夏休みってことで 山にお出かけする校区育成クラブの観察会の下見で 県民の森キャンプ場へ
キャンプ場から川まで下りていく道が観察路
木の根元は アリジゴクの団地です
早速捕まえてもらいました 昔昆虫少年だった方の若いころの話はすごいです
アリジゴク(ウスバカゲロウの幼虫)を掘り出すのは日常茶飯事で
セミの幼虫が出てくる地面の穴にヤカンで水を注ぎこんで 出てきた幼虫を捕っていた!とか
その後どうするかというと 食べるのではなくて 木の幹につけて 羽化するところを眺めるのだそうです
けーるもでてきまして やはりこれはタゴガエルでよろしいのでしょうか
拾ったクルミをせせらぎで洗っていると 腕に何かが止まりまして
えー ツノゼミですよ 本物初めて見ました というのは間違いで ミミズクという昆虫でした。失礼しました。
おなかは 白いのだ
シワチャヤマイグチが生えていて これは食べられないそうです
ギンリョウソウが種をつけていました あの白い幽霊のようなものも こうなると普通の草?
頭がぼんぼりみたいで かわいいです
今日はなぜか やたらとナナフシがいて 触覚が前足より短いので ナナフシモドキ
セミの幼虫が 溝の流れの中で 大量に水死していました
この溝をはさんで セミの出てきた穴と 登って羽化したかった木があります
穴からでて 木に向かって行ったのに 途中の溝でおぼれてしまったのでしょうか 7年も生きてきて最後におぼれ死ぬなんて 無念です
ヤカンで水も入れすぎたら あかん 泳げないだよ
最後に 拾い物
オオムラサキ もう死んでいてぱりぱりになっていました でも美しいです さすが国蝶