実録！相続壮絶記１

1年半の月日がたって、ようやく相続争いの

メドがたち売り物として出していただけそうです


波乱の５００日攻防を述べて行きたいと思います・・・


平成19年8月某日、

解体屋のＹ社長から連絡あり。名古屋の某区の土地を

紹介するので、岐阜市長良のファミリーレストランにて

売主様とＹ社長と私の３人にて打ち合わせ。

売主様、

「相続でもらった土地をすぐに売ってください。」

私、

「さっそく明日、物件調査に入りますので調査の結果後、

また、打ち合わせしましょう。」

「相続はちゃんと終わってますか？」

売主様、

「ちゃんと終わってます。」


売主様は８０歳すぎのご老人。今は老人ホームに入居され、

弟が亡くなり弟に妻も子供もいないため、40坪ほどの名古屋

の土地を相続されたとのこと。

次の日、

私はさっそく名古屋へ飛び、現地調査、法務局、市役所などへ

行き、ひととおりの調査を終えました。


全部事項証明書には名義が変わってなく、ちょっと心配！！


さすが名古屋市内とあって坪単価４０～４５万円する地域で、

堤防の下が気になりましたが、知り合いの名古屋の不動産屋の

社長さんや営業マンに聞いても、

「すぐに売れる場所だよ」

との返答。

再度、

相続がちゃんと終わっているか？ＴＥＬにて確認。

「ちゃんと終わっていて名義変えれば終了です。」

私、

「じゃぁ～募集だけはスタートしときますね。」

その日の夜に物件資料を作成し、他の案件でバタバタして

いたのもあって、あまり両手を意識せず、すぐにレインズに

登録。

次の日を迎えるのであった・・・

つづく・・・

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