TOKIDOKI 日記

日々のなかで、「へぇ~」「ふぅ~ん」と思った、
私につながるステキなコトやモノ、そしてヒトたちの記録です。

春の野道を行けば、、その3

2013-04-13 | 写真日記

ご近所散策も楽しい花いっぱいの春

 

玄関を出て、トト、トンと階段を下りた道路の向こうがわ、

縁石の細い隙間に咲くアリアケスミレ??
いまは空き家になっているマンション1階の庭をフェンス越しに覗くと、

  

あらぁ、今年はスミレさんもお仲間に加わって、仲良く咲いてますよ~
主のいない芝生の庭だから、刈り取られる心配もないしね。

 

 

急勾配の坂を下ると、夏でも涼しい谷間の道。
ここは市の緑地保存地域だけど、年々住宅が建って環境も変化。
買い物など、行き帰りにたびたび通るお気に入りの道だけに、ちょっと悲しい。

ムラサキケマンが花盛り、さて自転車を樹に立てかけ、お花の観察。

 

  

これはコスミレかな? すこしピンクがかっているのもある。

 

地面に張りつくように広がるキランソウ。写真では青っぽいが、実際は濃い紫色。
「地獄の釜の蓋」という別名があるくらい薬効があるそうだ。

 

  

マルバスミレにカキドオシ、

 

自転車をとめた左側の空き地には、ニリンソウが咲きだして、
サクラの花びらが散って、どれが花やらわかりにくいけど、

こんなかんじ、。 

 

 マルバスミレも賑やかにワイワイ

 

そして坂を下りきると、

畑の奥に農家さんの見事な花屋敷
毎年足を止めて見入ってしまう景色。

 

てまえの小路には 
スイセンもきれいに並んで~

 

 

やわらかなグリーンが広がる鶴見川のほとり。
天候、気温ともに荒々しく変化する春、けどその合間には穏やかで初々しさに
満ちた日もあり、絶妙なバランスでもって季節はすすんでいく。。