TOKIDOKI 日記

日々のなかで、「へぇ~」「ふぅ~ん」と思った、
私につながるステキなコトやモノ、そしてヒトたちの記録です。

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高尾/すみれ咲く山路

2012-04-30 | 写真日記

3月末にはハナネコノメやアズマイチゲなど早春の花が咲いていた高尾山、
それから3週間経って、こんどはスミレの花が気になって再び高尾へ出かけてみた。
日影沢からいろはの森を登り、場所を移動して木下沢へ、時間がなくて山は登らなかった
ものの、それでもいろんなスミレに出会えた。

裏高尾の道沿いは桜が満開、民家の庭先も色とりどりの花で賑わい、ようやく春本番。

 

日影沢を歩きだすとまず 
迎えてくれたのがタチツボスミレ

 

  

マルバスミレと、はて?これは何だろう??

 

 タカオスミレ

 

ヒカゲスミレは 
葉が緑か茶色かで見分けるのだそうが、茶色がかった緑の葉もあって分かりづらい。

 

  

ニリンソウに混じって群生していたエイザンスミレ

 

   

沢の両岸にはニリンソウがびっしり。

 

色も形もキュートな 
すみれのプリンセスヒナスミレ

 

      

ピンクの濃いエイザンスミレに、アオイスミレもまだ残っていた。

 

沢筋の水がチョロチョロ流れる湿った林の縁ではタカオスミレが群生している。
ダークブラウンの葉と、ほんのりベージュがかった花弁がシックな雰囲気のすみれ。

 

つい下ばかり見て歩きがちだが、 
ときおり舞い降りてくるさくらの花びらに顔を上げれば森をバックにぼぉっと霞むような  
白い山桜が綺麗だ。

 

 

日影沢の入り口に戻ってくると、来たときは雨に濡れて丸まっていたナガバノスミレサイシン
花びらが乾いてきれいな姿になっていた。

 

木下沢へ移動して、林道をザリクボまで歩く。
入口梅園のウメは散ってあたりはひっそりとしている。

     

林道の縁にはジロボウエンゴサク、そして花の形が似ているこれは何だろう?

 

この白いスミレは  
シロバナタチツボスミレ??

 

 

林道の斜面に広がる瑠璃色の星屑、、、とでも言いたいくらいきれいなヤマルリソウ

  茎は地面を這うように伸び、その先端で
やっと身を起こして花をつけている。スモーキーな花色もかわいい。

 

初めて目にした 
マルバスミレのピンクバージョン。普通マルバスミレの花は白いのだけど、
このように花びらが薄紅色の子もいると知った。

 ひゃぁ~可愛らしい

 

     

葉に赤いスジが入るアカフタタチツボスミレ??、咲きだしたばかりのコミヤマカタバミ

 

エイザンスミレフレッシュな一株、
きょうはここまでと時間に追われて引き返す。
高尾山を貫くトンネルが完成して圏央道・高尾ICが開通、植生豊かな高尾山に
この先どんな影響が出るのか気がかり。花たちがいつまでも元気でいられますように。。

 

自宅に戻り、ガレージにクルマを入れようとしたとき、車道の隅で咲くスミレが
目に入った。見ると、アリアケスミレ?だろうか、土もないアスファルトの割れ目で
逞しく、そして美しく、花を咲かせていた。

 

 

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西表島へ (沖縄~石垣~西表)

2012-04-24 | 写真日記

前々から行ってみたいと思っていた西表島、ついにそのチャンスがやってきた
で、気になるのが天気、4月11日から4日間の週間予報はばかりマークがない(´Д`)
出発当日は未明からの雨、自宅を出るときは止んだものの、空はどんより重たい
雲が広がっていた。那覇空港到着11:52、小雨まじりの強風。
貸切バスで名護市へ移動。一泊二日の表彰旅行を利用しての西表島なのだ。
それで一泊目は自腹では泊れないゴージャスなホテル(笑)、
2007年沖縄サミット開催の会場になった万国津梁館を借り切ってのディナーパーティ付き。
参加の皆さん、小奇麗な格好で小さなボストンバッグ一つのいでたちなのに、
一人大きなザックを担いだ山仕様がなんとも異様な私だが、「わぁ、カッコイイ!」なんて
言ってくれた人もいた、どこが?(笑)。しかし荷物が重い。

  

降ったり止んだりの雨のなかエイサーなど沖縄舞踊が披露され、

  

ラストには250発の花火も打ち上げられてパーティはつつがなく終了。

 

そして翌日の朝、ホテルの部屋から外を見てゲンナリ、、雨だ…

   

朝食もそこそこに7:38発のバスに乗り込む。降り続く雨。
那覇空港から石垣島へ向かう便は、北朝鮮のミサイル打ち上げに影響されてか
20分遅れで離陸。雨雲を突っ切れば、ブルースカイ。

  

やがて白一色だった視界から、エメラルドグリーンの海と石垣島が見えてきた。
やった!晴れてるじゃん! 12:30 石垣島到着。

青空広がる石垣空港 
お天道様、八百万の神、み~んなとにかく感謝!うれし~ぃ

さて、フェリーの時間まで3時間弱ある、どうしたものか。
とりあえずバスに乗って石垣港まで行く。フェリーの乗船券を買い、重いザックを
コインロッカーに放りこみ、石垣の街でもブラブラして昼食でもと思ったけど、
いきなり真夏の陽気に飛びこんでクラクラするほど暑く、無性に緑の木陰が恋しくなった。
通りに出て上を見上げると、バンナ公園4kmの道路標識が目に入った。
そうだ、公園へ行こう!

港へ引き返し、ターミナルからタクシーでバンナ公園へ。
タクシーの運転手さんは優しげな面立ちをした白髪のおじいで、バンナ公園へお願いしますと
言ったら、バンナ岳の山全体が公園だから、どの辺にしますかと訊かれた。
そうかぁ、そんなに広いんだ。 おじいと相談の結果、公園をちょこっと散策できるところへ
行ってもらうことにした。

街からちょっと走っただけですぐに畑だらけの風景となり、牛舎がやたら目につく。
石垣では牧畜が盛んだという。 石垣牛はウマイらしい。

公園に着くとおじいは、1時間くらいなら待っててあげるという。 ありがたや!
ここから森の中を歩いてずっと行った先を右にまがった辺りで待ってるからとおじいは言った。
方向音痴の私は、迷ったときの用心におじいの名刺をもらって出発。

タクシーを降りたそばに咲いていたセイシカの花 
花の時期は終りで、木にはわずか二つだけが残っていた。
漢字で聖紫花と書き、山奥の渓流沿いなどに咲く花で、真近で見ることはまずできないという。
ここのは植栽されたもの。 ツツジ科・花期3~4月

 

展望塔の螺旋階段を上がると公園の一部が見渡せる。
森の中には散策路がいくつもあって、クルマが通行できる道もある。
セイシカ橋(写真の白い橋)を渡って森の中へ。

  

タクシーを降りるときおじいから、人が歩かない道や繁みに入らないように言われた。
毒蛇ハブが潜んでいる危険性があるからだ。石垣や西表ではサキシマハブ咬症者が昨年は88人
とある。ハブは夜行性だが、木の繁みなど薄暗い場所は昼間でも注意が要る。

だだっ広い公園内に人の姿は見えず、鳥の囀りだけが賑やか。散策路の狭い道は小枝や落ち葉が
積もり、樹木が鬱蒼としていて風も通らず蒸し暑い。ときどき足元でゴソゴソ動きまわる気配がして
もしかしてハブ(;゜Д゜)! と、立ち止まって見るとトカゲだった。かなり多い。
ドキドキしながら歩くのは心臓に悪いから、広い道を歩くことにする。

 

  

道沿いに咲いていたムラサキカタバミ、花は紫というよりピンク。右の赤い花は不明。

公園内の涼しい道すじにはたくさんの 蝶が飛び交っている。
うわぁ!こんなにいるんだ

  

スジグロカバマダラ ペンションの周りでもたくさん飛んでいた。

 

リュウキュウアサギマダラ 
浅葱色の部分が本土のより色が濃い。

 

 オオゴマダラ
日本最大の蝶、ふわりふわりと飛ぶ姿は優雅。白と黒のすっきりしたデザインもエレガント。

 

イシガケチョウ 
一風変った翅は石垣のような模様で、名前もそこからきている。

 

 ツマグロヒョウモン♀

暑いのも空腹なのも忘れ、夢中になって蝶を追いかけた。
まだまだいろんな種類の蝶が飛び交っていたが、わずか1時間ばかりではこの程度しか
カメラにおさめられなかった。ああ、もっと時間があればなぁ~
一日中いても飽きることない広さと、さまざまな蝶に出会えるバンナ公園だ。

タクシーを待たせているので時間が気になる、戻らなければ、、。
はて、おじいはどこで待ってると言ったけ?? 蝶に引き寄せられ、あっちこっちと歩いて
いたらどこがどこだかわからなくなった。とにかく車道へ出て電話しよう。
方向音痴だけど、カンはよくて、、こっちだと思った方向へ進むと、見覚えのあるタクシーが、、
運転席を見ると白髪頭、やったね!

 

  

約束の時間をオーバーしたにもかかわらず、おじいはニコニコして待っていてくれた。
そして、待っている間こんなものを作っていたんだけど、よかったらどうぞと差し出されたのが
上の作品。ビニールストローを利用して作ったエビ?と、さらに手の込んだかわいい金魚。
ちょこっとした合間に、こんな素敵なものを作りあげてしまうなんてスゴイ!
石垣島のいい想い出とおみやげができた。おじい、ありがとう!

 

帰りは公園中央を突き抜けるバンナスカイラインを走り、エメラルドの海を見る展望台へ寄る。
標高約230mのバンナ岳の尾根上にある展望台は眺めがよく、展望台へは上がらなかったが
駐車場からでも石垣の街とその向こうに広がる海が見渡せた。
 

港の近くの店に入り八重山蕎麦で遅い昼食。洗面器のような大きな丼に入ったソバを見て
びっくり!とても食べられない、、|゜Д゜)))と心配するも、蕎麦は底の方に普通の量だった。
やれやれ、、(´Д`)  気温27℃、空腹だけど慣れない暑さで食欲がない。

 


船の出航時刻が近づいた。
15:10 石垣港をあとに高速船はグングンとスピードを上げていく。
今どきの船はこんなに速いのか (@_@。と、またもやびっくり。

 ウトウトしてる間に船は
15:55 上原港に到着。は~るばる来たぜイリオモテ~
天気は上々言うことなし
お迎えのクルマに乗って宿泊先のペンションへ。
走る車窓から見える景色は緑におおわれ余計なモノがない。いいぞっ!
緑が多いせいか、石垣島よりずっと涼しく感じる。

 

ペンション星の砂に到着。
西表滞在2日間の宿で、

テラスの前が星砂の浜。よく話に聞く星の砂とは、どんな砂なんだろ?

 

  

お部屋は全室オーシャンビュー。建物はかなり古いけど、立地はナイス。
荷物を整理して休むひまなく別棟のレストランへ。

 ペンションには売店とレストランがあり
宿泊客はレストランで食事をとる。日暮れにヤエヤマホタルを見にいく予定なので、早めの夕食
をお願いした。西表の日没は19時頃で、今夜は最適なホタルショーが楽しめるハズ。

夕食は地元で捕れた魚や島野菜が並び、
私には食べきれないくらい量がある。 本日のメニューは、グルクンの南蛮漬、
島野菜のチャンプルー、島野菜と島豆腐のサラダ、
グルクンはここでよく捕れる魚ということだ。南蛮漬の魚の上にかかっていた野菜がおいしかった
ので訊いたら、そのへんにある葉っぱをきざんだものとのこと。そのへんに生えてるのか、いいなぁ~

 グルクンのお造り、
島野菜の天ぷら(島ラッキョウ・紅イモ・カボチャ・フジ壷)、と新鮮な島の幸が盛り沢山。 
お造りに添えられたミニパイナップルは、来るときに見かけたパイナップル畑のものだろうか、
ピーチパインといってほんのりピーチの香りがしておいしい。

 

 

19:03 日没、八重山ホタル鑑賞に出発 
場所は白浜港先の森の中。夕闇が迫る林道を歩いていると、森の中からフクロウの鳴き声が
聞こえてくる。やがてあたりが暗さを増してくると、森の奥でチカチカ光るホタルが見えはじめた。

森がすっぽり闇のベールに包まれたとき、漆黒の森は無数のホタルが放つ光の点滅に輝く。
人工の光にはない幻想的で温もりのある小さな光は、素早く点滅を繰り返し、圧倒的な美しさで
見る者に感動をもたらす。

ヤエヤマホタルは国内最小のホタルで、体長わずか5mmと小さいが、光の点滅は1秒間に
2回と速く、森を乱舞するホタルの群は、真っ暗な森に輝くイルミネーションのようだ。
森の縁にも点滅する光がある。落ち葉に埋もれたホタルの幼虫だ。
飛んでいるホタルを手で捕まえ、幼虫と比べて見ると、幼虫の方が大きい感じがする。
ヤエヤマホタルのナイトショーは、3月下旬から2ヵ月間ほど見られる。
ショータイムは日没から40分ほどで終る。美しきものはみな儚い。

 

空を見上げると、降るような星空。そこに一筋、光のラインが走る。
子午線を示すレーザー光線だ。

 

  

 ホタル鑑賞の帰り、竹富町子午線ふれあい館へ寄ってみた。
1997年に国土地理院沖縄支所によって、竹富町西表島に東経123度45分6.789秒の
子午線が通っていることが発見された。それを記念して造られたのが、子午線の通る
祖納集落と白浜集落にある、ふれあい館やモニュメント。モニュメントからは
毎晩19~22時の30分おきにレーザー光線を照射しているそうだ。
 

充実した一日目となった西表島の旅。明日もいい日になりますように。。

次回へつづく

 

 

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ギフチョウ舞う山へ

2012-04-16 | 写真日記

桜は咲いたが、春らしい暖かさは足踏み状態、

北風に首をすくめ、コートにくるまって花見を楽しむ人たちが見られた週末だったが、
週明けの翌日9日月曜は気温が急上昇、一気に10度近くまで上がった。
となると、春の女神がお出ましになるやもしれない(^^♪

春の陽炎と呼ばれるカタクリをはじめとする早春の花たち、
そして、桜が咲き、気温が20度前後となる暖かく晴れた日に見られる蝶・ギフチョウも、
春の女神と言われるスプリングエフェラメル、儚い命の美しい生き物。
毎年この時期になると女神さまに会いに石砂山へ向かう。
あたたかな陽射しに包まれながら、のんびり山を歩いていて出会うギフチョウ、
美しい翅をひらひらさせて山の斜面を、木々の間を舞うように飛ぶその姿は、麗らかな春を
実感させてくれる。

きょうはその前にちょっと寄り道。。

先週行った「かたくりの里」でもらったチラシに城山湖周辺のハイキングコースが書かれていた。
小松ハイキングコースは片道1時間程度なので、ついでにここを歩いてみることにした。
かたくりの里にクルマを置かせていただき、すこし先の宝泉寺横からコースに入る。

  

墓地のかどをまがった先の 階段を上がっていくと山道になる。
右に進むとハイキングコースに合流、道標もある。

なだらかな山道は近辺の人たちの散歩コースでもあるらしく、歩いている人によく出会う。
ところどころにベンチも置かれ、道幅も広い。

 

      

道沿いではスミレがポツポツ咲き初めていて、この二つはナガバノスミレサイシン?

 

  

ニオイタチツボスミレ? よく見てもよくワカラナイのがスミレの種類 (´Д`)

 

途中、評議原という 
平らな広場がある。秋の紅葉が綺麗だそうだ。

 

コース終点に広がる梅林は本沢梅園(写真左側) 梅は見頃を過ぎていたが
4月10日まで開放され、実が熟した頃には梅のもぎ採りが開催されるそうだ。
またこの辺り、桜も植わっていて、まだ開花していなかったけど、つぼみは大きく膨らんで
午後にも咲き出しそうな気配。 満開となった日には静かでいいお花見ができるスポット。

斜面を上がったところに金比羅宮があり、その横に城山湖へとつづく道があった。
城山湖まで行こうかと思ったけど時刻は10時、戻る時間を考えて引き返すことにした。

帰りは案内板の古道という道に右折し、竹林の中を通っていくと、クルマをとめた場所は
すぐ目の前だった。 来たときはガラガラだったたかたくりの里が満車になっている。
遠目からでも林床がピンク色に揺れているのが見えて、カタクリの花が満開なのがわかる。

 

                                 

 

コンビニに寄って簡単な腹ごしらへして、登山口の篠原に向かう。
牧馬(まきめ)峠付近は、ギフチョウ目当てにやって来た人たちのクルマが列をなして路駐。
平日でもけっこうな人数が訪れているみたい。 
11:40 篠原着。
いつもの場所にクルマをとめ車道を歩きだすと、ヒラヒラ~~早くも女神さまの歓迎??(^Д^)
一頭のギフチョウが飛んできて足元に止まった。へぇ~ こんなところにまで飛んでくるんだ!!

  真上から見たときはよくわからないが、

 

角度を変えて見ると、あれっ、左の後翅がおかしな具合になっている。
どうなっちゃってんだろ?? 翅がよじれちゃったのかな?
そのうちパタパタ飛びはじめたので、そのまま私も歩きだした。

 

車道の道端に咲くノジスミレ 
暑さにゲンナリなのか、はやくもよれっとしている。

 

小橋を渡って集落のある細い道に入ると、

  いつもの場所でマルバスミレ
草のカーテンから顔をのぞかせていた。 今年はエイザンスミレの顔が見えない、いつも
ならたくさん咲いているのに、、。

 

登山口付近は小川に沿って何軒かの農家と畑に野原がある長閑な明るい風景が広がって、
山から舞い降りてきたギフチョウは、周辺にもヒラヒラしている。
登山口に向かって歩いていくと、カメラを持った人たちが農家の庭先や野原に何人かづつ
群れていて、その固まりがあっちへこっちへと移動している。大の大人がギフチョウを
追いかけて右往左往する姿は、見ていて微笑ましくなる春の一景だ。

 

そんな庭先に目をやると 
飛んできたギフチョウがカタクリに止まった。

 

カタクリの次はヒヤシンスにとまって吸蜜、私もたちまち追っかけ集団のひとりとなって
飛び去るギフチョウを目で追う。(*´∀`*)

そうこうしているうちに山頂はどうでもよくなって、花にとまるギフチョウをここで撮影する
ことにした。山の中に咲いているのはタチツボスミレがせいぜいで、それも少なく、
地面にとまるギフチョウを撮ることになって色気がない。やっぱ蝶はお花と一緒に撮りたい。

 

畑の畦道に腰を下し遅い昼食。畦の際にはアマナがたくさん咲いていた。

 

おにぎりを頬張りつつ目の前の梅を眺めていたら、女神さまがヒュ~ンと飛んできた!

 

 

今年は梅の開花が 
ずいぶん遅れたこともあって、めずらしい花との取り合わせになった。
梅の蜜の味はお気に召したかな?(^<^) 女神さま。

ポカポカ陽気となったこの日、気温は22度まで上がり、風もなく、ギフチョウを観察するには
最高の日和となった。桜咲くころ、わずか10日間ほどの短い命だけに、ギフチョウにとっては
貴重な春の暖かさだったことよ。
ところで、来るときに見た翅のおかしなギフチョウは、私が帰るときにも同じ場所にそのままいた。
翅の異常でうまく飛べないのかもしれない。このままでは餓死しかねないので、翅をそぉっとつまみ
野原へ移すことにした。葉っぱの上に置くと、いきなり羽ばたいて車道の真ん中へ飛んでとまった。
うわっ、キミこんなところにいたらクルマに轢かれてしまうよ。。
また翅をそっとつまんで、こんどはスミレの花にとまらせてあげた。するとどこからか飛んできた
チョウがやってきて、ギフチョウはスミレの蜜を吸う間もなく追い立てられ、野原へ逃げ飛んだ。
なんとか無事でいてくれますように、アーメン。。

 

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高尾/春の花だより

2012-04-05 | 写真日記

春らしい暖かさもないまま3月下旬となってしまい、梅の花もようやく見られるようになった。
そうなると気になるのが高尾山のお花たち
小仏川沿いに咲く梅もいい頃合いじゃなかろうかと、裏高尾へ行ってみた。

小仏へ向かう道のバス停前を通りかかると、ピンクの濃淡に黄色が混じって咲く一角を
目にし、なんて春らしい光景と、クルマをとめてシャッターを切る。
この道沿いには梅がたくさん見られ、八幡宮の梅林もあるが、まだどれも5分咲き程度で、
ここだけがなぜか華やかだった。

9時前に日影沢の駐車スペースに着いたものの、すでに満車状態。
それでもなんとか止められそうな場所を見つけて駐車。もうこれ以上は止められれないな
と思っていたら、あとから何台も入ってきて、狭い隙間にねじ込むようにしてとめていく。
(;゜Д゜)! 崖っぷちスレスレに突っ込むクルマも、、、、いやはやワザですな~

クルマをとめたすぐ前に半開のキクザキイチゲ  
が咲いているのを見てうれしくなり、そわそわとハナネコちゃんのもとへ向かう。

 

いつもの沢へと下っていくと、岩の間にびっしり花をつけたハナネコノメが見られた。

 

  

米粒ほどに小さい花は、マッチ棒の先のような赤い蘂がとてもキュート
この可愛さに魅了される人も多い。

 

 

ニリンソウは咲きはじめたばかり、その下で咲くユリワサビ

 

  

日影沢林道をぶらぶら歩いて城山登山口まで行ってみると、沢沿いではコチャルメソウ
ヨゴレネコノメなど毎年この時期お目にかかる花たちが見られた。

 

   

いろはの森では陽当りのよい場所で、ルリタテハテングチョウがヒラヒラ~

 

   

沢沿いにはニリンソウの群落が見られるもののまだどれもつぼみ。薄紅色のつぼみが
優しげな印象だ。 スミレは春一番にお出ましになるアオイスミレがいくつか咲いていた。
いろんなスミレがたくさん見られる高尾山、これからが楽しみ


 

いまはワタシが主役とばかりに咲くのはアズマイチゲ

春を待ちわびて咲く清楚な白い花。ベビースタイの 
ような葉も可愛らしい。

 

 

林道を引き返して戻ってくると、つぼみだったキクザキイチゲがきれいに花開いていた。

 

                                

 

日影沢をあとに、クルマで20分ほど移動して城山かたくりの里へ。
3月から4月にかけて、さまざまな早春の花が見られる個人所有の里山は
これまで何度か訪れては、花を楽しませてもらっている。

今年はカタクリの開花が遅れ、まだ満開になってないとのことで入園料¥500の
ところを¥300にしてくれた。なんて良心的!

入り口を入ってまず出迎えてくれたのはユキワリソウ。

 

  

ピンク、紫、白など、花の色に個性があって美しい。
ユキワリソウ(雪割草)は、ミスミソウ、スハマソウのことを言い、太平洋側は花の色が
白いものが多く日本海側ではピンクがあるということだ。

これはオオミスミソウ? 
花の色がバリエーションに富むミスミソウの変種がオオミスミソウということで、葉も大きい。

 

 濃いピンクもきれい!

 

  オキナグサがひとつだけ咲いていた。

 

  

ショウジョウバカマ、そして黄色いセツブンソウ。 白いセツブンソウとはだいぶ雰囲気が違う。

 

 

ここは30万株のカタクリ群生地だそうで、いまはまだつぼみが多いものの、それでも充分に
花を楽しむことができる。かえって人が少なくていいくらい。。

 

透明感のある美しいピンク色の花は、早春の花のなかでもダントツ人気

 

仲良し姉妹(^Д^)のカタクリちゃん 

 

 

数は少ないけど白花カタクリもあって、4月中旬頃からは黄いろいカタクリも開花する。

 

 

  

 

  

ウメやミツマタなど花木も多く、 ツツジやコブシなどはこれからが本番。

 

まんまる大きなミツマタ 

 

  朱色もかわいい。


 

 

キクザキイチゲとセツブンソウ、

 

      

遠慮がちなアズマイチゲ、カタクリとミツマタなどなど、いろんな花たちが
林の中でコラボレートして咲く様子を見られるのも楽しい。
カタクリ咲く時期だけの開園だが、天気のいい日にお弁当持参で来るのにいいところ。

木々の葉が繁りだすころには姿を消してしまう儚い命の花たち
陽春の光をともに感じて、、。

 

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