やっぱりタイは暑いですね。
湿気も相当あると思います。
今度日本へ行ったら湿度計を買ってきてはかってみます。
舗装された道から200メートル坂道を登ったところにサムハイ村のお寺があります。
お寺の建物の近くに最近できた集会場のようなものがありそこで葬式のお経があげられます。
棺桶を積んだ葬儀屋の車が火葬する場所に到着しました。
火葬するための木材が積み上げられています。
村のお寺には未だ火葬する設備が無いので野焼きになります。
これで野焼きを見るのは3回目です。
材木の周りに一緒に焼く飾りや亡くなった人が使っていた日常品などが置かれています。
棺桶が冷蔵装置から出されました。
棺桶を材木の上に置くところです。
お坊さんは9人。
ロアン・ルンが向かって一番左にいます。
お経が始まりみんな神妙に聞いています。
毎度のことですが、お坊さんの前に座るのは女性が多いです。
男の人は周りの木陰にいて無駄話をしていたりタバコを吸っている人の方が多いですね。
亡くなったお爺さんのことをいろいろ話していました。
サザエに聞いたら学校の先生だそうです。
話の中で「子供が13人居た」というところでは、みんな苦笑していました。
奥さんも数人いたようです。
いよいよ火葬です。
よく燃えるようにガソリンをかけます。
足でも飛び出てこないかと見ていましたがキチンと焼けているようです。
火葬をしばらく見ている人を残してこれでお寺は終わりです。
この日の夜もロアン・ルンが来てお兄さんの家でお経をあげていました。
葬式は21日まで行われるようです。
私達は17日の夜に店に戻ってきました。
そしてサザエ達は明日また葬式に行くようですが、私は店にいてもいいと言われているので学校が休みのヌイと店番をする予定になっています。
まぁ、確かに葬式に行っても何もすることがありませんからね。
おまけ
お兄さんが買ったトラクターも活躍していました。
是非、両方とも一押しお願いします。
湿気も相当あると思います。
今度日本へ行ったら湿度計を買ってきてはかってみます。
舗装された道から200メートル坂道を登ったところにサムハイ村のお寺があります。
お寺の建物の近くに最近できた集会場のようなものがありそこで葬式のお経があげられます。
棺桶を積んだ葬儀屋の車が火葬する場所に到着しました。
火葬するための木材が積み上げられています。
村のお寺には未だ火葬する設備が無いので野焼きになります。
これで野焼きを見るのは3回目です。
材木の周りに一緒に焼く飾りや亡くなった人が使っていた日常品などが置かれています。
棺桶が冷蔵装置から出されました。
棺桶を材木の上に置くところです。
お坊さんは9人。
ロアン・ルンが向かって一番左にいます。
お経が始まりみんな神妙に聞いています。
毎度のことですが、お坊さんの前に座るのは女性が多いです。
男の人は周りの木陰にいて無駄話をしていたりタバコを吸っている人の方が多いですね。
亡くなったお爺さんのことをいろいろ話していました。
サザエに聞いたら学校の先生だそうです。
話の中で「子供が13人居た」というところでは、みんな苦笑していました。
奥さんも数人いたようです。
いよいよ火葬です。
よく燃えるようにガソリンをかけます。
足でも飛び出てこないかと見ていましたがキチンと焼けているようです。
火葬をしばらく見ている人を残してこれでお寺は終わりです。
この日の夜もロアン・ルンが来てお兄さんの家でお経をあげていました。
葬式は21日まで行われるようです。
私達は17日の夜に店に戻ってきました。
そしてサザエ達は明日また葬式に行くようですが、私は店にいてもいいと言われているので学校が休みのヌイと店番をする予定になっています。
まぁ、確かに葬式に行っても何もすることがありませんからね。
おまけ
お兄さんが買ったトラクターも活躍していました。
是非、両方とも一押しお願いします。
見た感じ火力が足りないようです。完全に骨になるまで焼けてましたか?
タイでは手の施しようがないとすぐに家に戻されますから御爺さんもきっとそうだったんでしょう。
ご冥福をお祈りします。
それはそうと火葬の後も葬式が続くというのは初めて聞きました。
タイでも町のどこかのお寺には
火葬場があるかと思っていました。
驚きました。
私も何度かタイでお葬式に出たことが
ありますが火葬の後は葬式はなかった
ような気がします。
おっしゃる通り、病院でも手の施しがなかったようです。
病院の先生と家族の話の様子(あくまで想像)では、いろんな処置をして延命はできるようでしたが、相当お金もかかるので断って居たように感じました。
ごめんなさい。
サザエによく聞いたら、葬式というより命日のセレモニーをやってしまうようです。
亡くなった後、数ヶ月後にまた日本の49日のような催しがあるらしいのですが、子供や親戚がなかなか来ることができないので今回続けてやってしまうようです。
サザエの実家のある村にはまだ火葬場がありません。
ロアン・ルンのお寺にも未だ火葬の設備がありませんが、すぐ近くのお寺にあるのでそれを使っているようです。
ごめんなさい。
火葬後の葬式ですが、前のコメントにも書きましたが、葬式ではなく命日のセレモニーのようです。
骨はお寺に埋葬されるようです。
立派なお寺の火葬場がない場所ではこのような方法が取られているのですね。
。骨を埋葬するということはお墓があるんですか?
ってことは、一番上位のお坊さんということに、なるのでしょうか?
みそのさんが、仰るとおり、並大抵の温度では、「生焼け」になってしまうようですが、ガソリン等かけ、長年の経験から、その辺の温度調節も、熟知しているのでしょうね。
最新の医療技術とお金を駆使するえば、更なる延命も可能だったのでしょうが、それが、本人、家族にとって、幸せとは限らないのでしょうね。タイ人の死生観を垣間見た気がします。
何年か後には火葬の設備ができているかもしれませんが、全て村人のタンブンで作るのでしょうから大変ですね。
このお寺で野焼きを見たのは2回目です。
1回目はサザエのお兄さんでした。
実は当初は写真を撮る予定は無かったのですが、急遽頼まれて撮ることになりました。
頼むのだったらもっと早く言えばといいのに・・・ブツブツ。
このお寺にはお墓があります。
サザエの父親の墓もあります。
この村のお寺にもお坊さんはいますが、実質的な責任者はロアン・ルンになっているようです。
ロアン・ルンも2つのお寺の面倒を見ているので大変そうです。
そうですね。今回の葬式ではロアン・ルンが一番偉いようですね。
日本のような医療保険制度がある国は珍しいのでは無いでしょうか。
特別な治療は別にして、貧富に関係なく同じ治療ですかね。
タイでは治療費が用意できなくて・・・・、というケースは普通にあるのだと思います。
大きな病院も費用の支払いが可能かどうか確認しないと治療をしませんからね。