妻を追ってタイへ(タイ田舎暮らしの日々)

サザエを追って日本からバンコクの北500キロの所にあるルーイヘ来て、妻の仕事を手伝うマスオがブログでストレスを発散を。

東日本大震災から5年

2016年03月11日 | 日々の暮らし
今日は朝から小雨が降っています。
また冬に戻ったようでとても寒い朝です。
今日は気温も上がらず一月の寒さだそうです。


3.11、今日で東日本大震災から5年が経ちました。
復興はなかなか計画通り進まず被災した人の苦労はまだまだ続いています。
最近は復興の格差が問題になっています。
津波に流された家を建て直した人もいますが、まだ仮設住宅にいる人も大勢います。

世界各地で復興応援のためのイベントも行われています。
ありがたいことですね。


「タイランドハイパーリンクス」さんにタイの東日本大震災への支援に関する記事が載ってました。
タイの人々の温かい気持ちが伝わる記事です。
是非ご覧になってください。


五年前、私はタイで生活をしていました。
その日は当時やっていた衣料品店の仕入れのためにコンケーンに行っていました。
地震を知ったのはシラチャに住むW氏からの電話でした。
W氏の日本の住まいは茨城で、地震の被害が心配なので急遽日本へ帰るという連絡でした。

私もあわてて日本の家に電話をしましたが繋がりませんでした。
仕入れを終えノンヒンの家に戻りテレビを見て愕然。
あの津波の様子を見て唖然としました。
タイ家族もテレビに釘付けでした。

結局その日は日本へ連絡がつきませんでした。
翌日やっと電話が繋がり、何も被害がなかったことを確認してホッとしました。
津波の被害の恐ろしさを改めて痛感しましたが、その後に明らかになってきた原発の被害の大きさに更に愕然としました。

福島以外の原発の再稼動についてもいろいろありますが、ハッキリ言って私にはどうしたらよいのか分からないのが現実です。
福島の原発被害を考えると無い方がよいのでしょうが、電力の必要性を考えるとすぐに原発利用を止めて大丈夫なのか・・・・難しい課題ですね。

当たり前のことですが、原発に変わる発電を早期に軌道に乗せて将来的には原発を使わないことがまあいいんでしょうね。


タイの人たちの支援をみて温かい気持ちを感じていますが、ホアヒンでは全裸の日本人男性約30人が浅瀬で円陣を組み大声で歌うなどした事件がありました。
多くのブログなどで扱っているのでご存知だ思います。
場所も悪いですよね。
王室の保養地ですからね。
事件を起こした会社が自社のホームページで謝罪していますが、本当に恥ずかしいです。

この事件はタイ人女性のツイッターへの投稿で明らかになりましたが、最初は中国人だと投稿されたようです。
まさかこのようなことを日本人がするとは思わなかったのかもしれませんね。
日本人の評判を落とすような事件でした。





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