妻を追ってタイへ(タイ田舎暮らしの日々)

サザエを追って日本からバンコクの北500キロの所にあるルーイヘ来て、妻の仕事を手伝うマスオがブログでストレスを発散を。

マカーム

2012年01月14日 | 日々の暮らし
今日は子供の日、ワンデックです。
ノンヒンで一番大きなスーパーマーケットの前ではイベントをやっていて、ポーちゃんと友達は頼まれて舞台で踊っています。
まぁアルバイトですが、報酬はお金ではなく品物です。
スーパーもシッカリしていますね。

ボーちゃんの踊りも見たかったのですが、サザエが行ってしまって私は留守番で見られませんでした。


今国道を走ると道端でマカームを売っています。
マカームはマメ科のタマリンドのことで、食べると甘酸っぱい味がします。
我が家のタイ人達はよく食べていますが、私は一つ食べるともういいですね。


我が家にあるマカームはサザエのお兄さんが持ってきてくれたもので、大きな籠を三つも持ってきてくれました。
買うと結構するでしょうね。
サザエはスリンの親戚に送ると言っていましたが、もたもたしている間にみんな食べられそうです。

マカームはそのまま食べる他に料理にも使います。
サザエはあまり使いませんが、アリちゃんの旦那のナッティンはよく使います。
サザエの作るトムヤムとナッティンが作るトムヤムの差はこのマカームです。
サザエは酸味を出すのにマナオをたくさん使いますが、ナッティンはマカームを使います。
甘みのある酸味でとても美味しいです。
それにスープに少しとろみもついて最高です。
サザエの作るトムヤムは正直ツンツンした酸味であまり美味しくありません。

このマカームは掃除の大敵です。
みんなが食べだすと床は殻と種が散らかります。
ゴミ箱に殻や種はいれるのですが、そこはタイ人、てきとうにいれるので周りにいっぱい散らかります。
特に母親は・・・・。

サムハイの実家では一日のほとんどを外で過ごすので、マカームの殻や種はそこらに投げればいいですかね。
店ではそうはいきません。


種は焚火に入れて少し焼くと食べることができます。
小さいですが美味しいですよ。


タイ人にはマカームはこの時期の楽しみのようです。




タイ・ブログランキング



 是非、両方とも一押しお願いします。