妻を追ってタイへ(タイ田舎暮らしの日々)

サザエを追って日本からバンコクの北500キロの所にあるルーイヘ来て、妻の仕事を手伝うマスオがブログでストレスを発散を。

助手席の足元に水が、道路には大きな石がゴロゴロ・・・

2009年05月15日 | 日々の暮らし
帰りが夜になるのが嫌なので朝早く店を出るつもりでした。
サザエも前日寝るときには「明日は5時に店を出る」と気合が入ってましたが・・・。


私は6時に店を出ればいいと考えて、5時に起きてとりあえず掃除を済ませサザエを起こしシャワーを浴び6時には出かける支度ができました。
サザエはそれから何度も起こしましたがなかなか起きず7時少し前にやっと起てとりあえずシャワーだけ浴びて起きてから僅か15分で車に乗り込みました。
一応、車の車内で化粧などをしていました。
急いだサザエはナッに用意して貰った衛星地図を当然店に忘れ、またUターンして店へ、何となく予想していた通りの展開です。


途中でサムハイ村に寄ってお兄さんの奥さんを乗せてペッチャブーンへ出発。
荷台にはお土産のバナナをこんなに貰っても困るのではというほどたくさん積んでいます。

順調に走っていましたが、チューンペからロムサクの間の山超えの道を走っているとサザエが座っている助手席の足元に水がポタポタと・・・。
途中で車を止めて水を確認しましたが、臭いも無くベトついた感じでもありません。もしかしてエアコンの水・・・とも思いましたがチョッと気になります。
車の走りそのものは変化もありませんが、山道なのでハンドルを左右にきるとチャッポン・チャッポンと溜まっている水の音がします。


サザエがいつも点検をしてるルーイのトヨタの販売店へ電話をするとペッチャブーンにもトヨタの販売店があるということなのでそこへ向かいました。
トヨタの販売店は21号線沿いにあっのですぐに見つかりました。
サザエが店の人に話をして、修理担当の人にすぐ見てもらいましたが、やはりエアコンの水でした。
エアコンの水は車の下から外に出ることになっていますが、汚れていたせいか何か詰まったのか管が詰まって外に流れないで溜まってしまって室内に出できてしまったようです。
30分くらいかけて、エアコンの管や周りを掃除してくれました。
お掛けで助手席の水も止まりました。
販売店の人からは「これで何も問題はありませんが、たまにはエアコンの周りを掃除した方がよい」と言われました。
料金は無料です。
トヨタでは車を買った時にタイ全土の販売店で使えるメンテナンス用のカードを貰えます。
それを提示するだけでOKです。
もちろん部品交換などをしたら実費は払うんでしょうね。


21号線からの脇道が分からず何回か行ったり来たりして、最後はサムローお金を払い道案内をして貰い何とかティラの奥さんの実家に着きました。
ちょうど昼ご飯の時間だっのでご馳走になりました。
オカズはトム・ヤン・ガイと豚肉の揚げ物でいつも食べているものと同じなので安心して食べました。
ゆっくりしたかったのですが、帰りが遅くなにると嫌なので1時間ほどで帰ることに。
帰りの荷台にはお土産に貰った「炭」が山積みです。


帰りなので道も分かるので余裕を持って運転していましたが、山越えの道でドシャブリの雨が降ってきました。
道はクネクネ曲がっていて、雨のために視界も悪く40キロでノロノロ走っていると、道路に直径2メートル以上の石が。
雨のために道路脇の山から落ちてきたようです。
しばらくするともう少し小さかったですがまた石が・・・。
怖・・・・。
こんな石が車に落ちたら車はペチャンコです。もちろんな違いなく・・・。

落石注意の看板はありますが、日本のように落石が起こらないような補強をしていないので強い雨が降ったらいつもこんな感じなのだと思います。
ルーイからウドンに行く時にあるノンブアランプーの山越えの道路にも時々大きな石が落ちていることがあります。
夜は怖くて山越えの道は走れません。

途中で早めの夕食を食べたりして6時にティラの赤ちゃんを無事お兄さんの家に連れてきました。
しばらくは赤ちゃんいて賑やかになることでしょうね。

私とサザエは帰りロアン・ルンのお寺と家に寄って店には8時過ぎに到着しました。
昨日の走行距離はドア・ツー・ドアで640キロでした。
車で走っただけですが、ペッチャブーンの街はそれほど大きくありませんでしたが、すぐ近くに山々が見えて、自然が本当に豊かで山の中の田舎街といった感じでした。
ノンビリ過ごすところにはいい感じでは・・・。



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