妻を追ってタイへ(タイ田舎暮らしの日々)

サザエを追って日本からバンコクの北500キロの所にあるルーイヘ来て、妻の仕事を手伝うマスオがブログでストレスを発散を。

荷台に病人を乗せて病院の玄関に横付け

2009年05月12日 | 日々の暮らし
昨日は一日中動いて夜の9時にやっと店に戻ってきました。


朝の6時前から掃除をしながら溜まっていた洗濯をして、9時前には掃除・洗濯を終えまずルーイ。

バー君のミルクと家族の日用品の買いだめです。
相変わらず、一番お金がかかるのがサザエとゴイの化粧品類です。
私のものはコーヒーに入れるローファットのミルクだけ。

続いて、サザエが畑の隅に果物の木を植えたいというので、たまたま市がルーイで行われていて安くていいものがあったので荷台にがいっぱいになるほど買っていました。
先日はハーブ系の草や野菜を植えていたので、日除け用の小さな小屋ができればそこで十分煮炊きが出きそうです。


次はサザエを畑に下ろして、ゴイとバー君をつれて実家に。
バー君をしばらく見せていなかったので見せるためと、母親がお金が無いとこぼしていたのでお小遣いをあげに行ってきました。
1時間ほどしてそろそろ戻ろうかな~と思ったら、お兄さんが急にプゥカドゥンに行くと。
もちろんタイ語で言っているので、大体の雰囲気と数少ないタイ語の単語で判断するしかありません。

お兄さんの家にはいろんな人が出入りしていますが、見慣れないおばさんが3人、裏の庭と家の前をしきりにうろうろしています。
お兄さんに車を裏の庭に回してくれと言われて裏の庭に行くとおじいさんが縁台で寝ていました。
どこかで見た顔です・・・、思い出しました、お兄さんの奥さんの父親です。
とても具合が悪そうです。

見慣れないおばさんとお兄さんと一緒に具合の悪いおじいさんを車の荷台に。
行くところはプゥカドゥンの病院だと理解しました。
母親をいつも連れて行ってるのでもちろん場所はよくわかります。
ゴイも一緒に行くと思ったらバー君と実家でお留守番、ゴイも英語もタイ語も全く駄目ですが、一緒に暮らしているので何となく言っていることがわかるのでいると心強いですが、お兄さんとおばさん3人を乗せて病院へ。


荷台におじいさんが乗っているのであまりガタガタしないようにゆっくり運転して病院へ到着。
そしてそのまま病院の玄関に横付けです。
病院の人がきてくれておじいさんを中に運んでくれました。
すぐに先生がきて診察をしましたが、その日はそのまま入院です。
このおじいさん、1年前にも入院してその時のサザエの話だともう助からないと言っていましたが、1ヶ月ぐらいで奇跡の退院。
その後、私の車に乗って何回か出かけたこともありました。

サザエの話だと、癌と糖尿病だそうです。
年齢は79才ぐらい。
今回も何とか回復をして退院できればよいのですが・・・。

病院の待合室に2時間もいてやっとおばさん達を残しお兄さんと実家に戻りました。
3人のおばさんたちは、おじいさんの娘つまりお兄さんの奥さんの姉妹だったようです。
それにしてもとても太った3人で、胸よりお尻と腹が大きい体型で、どちらかというと欧米系の女性の太り方によくある体型でした。
あのおばさん達を見ているとサザエがあまり太っていないように見えます。


タイでは欧米系の女性のような太り方をした女性を見ます。
サザエの話だと避妊手術をした女性があのような体型になることが多いらしいです。
アリちゃんも手術をしているのであのような体系になってしまうのかな~。



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