土地の名義

今日も朝から家に行く羽目に。

サザエの退化した日本語でわかりずらいところがありますが、どうも家が建っている土地の名義が未だサザエのものになっていないようなのです。
話が長くなるので結論だけ言うと、家の建っている土地は隣の家の奥さんの母親の名義になっているままになっています。もちろん土地の購入時にお金は払っています。
土地の購入は未だサザエが日本で暮らしている時に、ロアン・ルンにお願いして話を進めましたが、サザエがタイに戻り３年近く経って急に名義のことが気になったようです。
ただ呆れるばかりで文句の一つも言いたいですが、言っても仕方ありません。
それどころか、土地の購入時にタイへ行けなったとか、ロアン・ルンが悪いとか人のせいにばかりしています。

今日は隣奥さんが忙しく名義変更の手続きができませんでした。

折角家に来たからということでまた家の掃除をやることに。
最近タイに居ると掃除ばかりしているような気がします。


掃除をしているとクレープ屋のティラがやってきました。
家の後ろにある小さな家に住んで居ましたが、実家のある村に引っ越すようです。
車に荷物を詰め込み、引越しの準備を３０分で完了して行ってしまいました。
あまりにもあっけない引越しでした。
荷物も多くないのでそんなものなのかもしれません。
ちょうどお坊さんのロアン・ルンも来て餞別ではありませんが、あまりお金の持っていないティラに１万バーツあげたそうです。サザエはしっかり見ていたようです。

これからは父親の畑仕事の手伝いをして、クレープ屋の仕事は畑仕事が暇な時に続けるようです。
てっきり父親の家に住むものだと思いましたが、畑の近くにある小さな家に住むと言っていました。
ティラの母親と奥さんが仲が良くないのでいっしょに住めないようです。
いわゆる「嫁と姑」の問題です。奥さんと妹も仲が良くないのでティラは苦労しそうです。






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