グレゴリ青山著「深ぼり京都さんぽ」(集英社インターナショナル)。
はい。古本購入。カバーも帯も本文もきれいな200円。
はい。マンガで紹介される京都。
マンガ育ちの私には、しっくりと合います(笑)。
各章ごとに、水先案内人がおり、
グンと身近な京都が現れておりました。
最初の東寺は、田中貴子さんと一緒。
いろいろ売っているなかに、絵心経がありました。
「昔文字が読めない庶民のために般若心経を絵で
理解できるようにしたもんなん」
はじまりを田中貴子さんが教えてくれます
「これは『お釜』を逆さにしたので『まか』
つぎは、般若の面で『はんにゃ』
お腹の『はら』・・・」
これでマカハンニャハラ・・・。
はい、私は欲しくなり、ネットで
「絵心経てぬぐいタオル」を注文することに
こちらはネット価格で890円でした。
けれど、本のなかでは、350円で買っておりました。
うん。そのくらいで買えるのでしょうね。
このマンガには「京都人のワンポイント」として、
「しぶちんな京都人は値段以上に値打ちがあって
お得感の高いものが大好きだよ!」
とありました。うん。
お買い得の絵心経だと思います(笑)。
これがはじまりで、このペースで
最後まで続き、読みごたえがあり、
大人から子供まで、お薦めです。
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