わだつみの華

あなたの心という大海原を
心地よい風が渡っていきますように

(記事はリンクフリー)

みんな光の子ども(6)

2018-05-26 09:59:47 | 癒し
       (前日から続く)
 元々神様とつながっていた時代からいえば、
争いというのは一つもないんですが、しかし
肉体というものをまとって、国に分かれて
民族に分かれてしまって、それぞれ国津神が
守っているけれども、それぞれが俺が俺が
という世界になってしまった時に、これを
一旦元に戻そうと思ったらね、ゴチャゴチャ
起きて来るというのは当然なんですね。
 当然起きてくるんだけど、仕方がないから
指をくわえているんじゃあ、進歩も発展も
ない。

 又祈りを祈ってるものとしては、これは
失格になるんですね。やっぱりそこで、
小さな波にして下さい、業想念波動が
大きくならないようにして下さい、よろしく
お願いしますと、世界平和の祈りを祈る。
 そうすると、光がスーッとそこへ飛んで
いきます。たとえ戦場で弾が飛び交ってて、
どちらも何百人が死んでも、そこに向かって
平和の祈りを光を投げかけていくと、瞬時に
その人達の魂が全部上にあがってゆき、
そして又すぐに2~3年するとちゃんと
生まれ変わってきて、今度は平和のために
働く。そういう魂に生まれ変わるように
なってるんですね。
         (翌日へ続く)

みんな光の子ども(5)

2018-05-25 08:17:14 | 癒し
       (前日から続く)
 私の中には何も無くて、何も無いというのは
非常に気が楽ですね。この地上に起きて
くるべき事柄は全部起きるだろうし、そのこと
によって人間というのは、一つずつ何事かを
学んでゆくんです。魂の中に学んでいくように
出来てる。

 例えば、争いはいけませんよ、戦争は
いけませんよと言っても起きてくるというのは、
その時その時に、もちろん浄めの意味も
あるんですけど、その時に個人として死ぬ波も
あるんですが、こんないやなものを見せられる。
 何でかというと、そのことを通して本当の
平和とはどういうものか、本当の平和な
世界を築くためには何をしなきゃならないか
ということをウンと骨身に沁みて、
この地上に生きている人達が心に
刻んでいかないと、平和というのは
来ないんですよ。
         (翌日へ続く)

みんな光の子ども(4)

2018-05-24 09:12:41 | 癒し
      (前日から続く)
 だけどそのことによって結局、丸裸に
なる練習というか、色んな現実が押し寄せて
来た時に、自分がそれに向かって何ものにも
動かされない。不動心でそこに向かって
いけるという強さを与えていかないことには、
人間は生きていけないんですね。
 だからその一番元の元は祈りであり光
であって、我々はそこから遣(つか)わされて
きているみんな子どもなんだということ。
 私の子どもだなと思う。演壇の上にあがって
こうやって皆さんを眺めると、皆んな
子どもだなーと思う。私が思うんじゃなくて、
神様がそういう心で、地上の人達を
見てるんだなーと、その神様の愛念が
流れ込んで来るんですね。それを私という
個を通して神というのは、こういうふうに
思ってますよ、ということを伝える役目が
私なんですね。
           (翌日へ続く)

みんな光の子ども(3)

2018-05-23 08:25:39 | 癒し
      (前日から続く)
 「天と地をつなぐ者」の中に書きました
けれども、天というものは人間の心の奥深い
ところに存在するんだと。統一しますと
いろんなものが映ってくることがありますね。
 地上のものも映ってくるし、霊界の天地も
映ってくる、神界の天地も映ってくる。
 それはその時にその一瞬一瞬に、自分が
そこへ溶けこんで体験する。それは自分の
心が見る。本心が見る。本心がそれを
見る時に何も思わない。映ってくるままを
伝える。
 私が地上にいた時に、これをそのまま
伝えたら、とてもこの人は把われるだろうな
と思うことは絶対伝えない。いい事であっても
悪い事であっても伝えない。瀬木さんなんか
そうでしょう。「うちの会社、大丈夫
でしょうか」「大丈夫、大丈夫」ってね。
 だけどあの人はああいうふうにして、
うちへ来て理事長やらなきゃならない天命が
あるから、会社と縁が切れないと来ることが
出来なかった。五井先生嘘言うってよく
言われたんですよ(笑)先生の言うこと
聞いていたらロクなことない、お金は
なくなるし、人は離れていくし、何も
なくなるって。そうじゃないんですね。
 物質的なものは全部なくしてしまうかも
知れないけど、一旦は。
           (翌日へ続く)

みんな光の子ども(2)

2018-05-22 09:05:26 | 癒し
      (前日から続く)
 そういうことを考えていきますと、人間
というのは非常に奥深いものでね。
 でも今皆んなが一度に肉体を脱いだら、
この世界は死滅してしまう、私というのは
無くなってしまうと思っている人がいっぱい
いますから。本当はそうじゃないんだけど。
 この地上というこの世の三次元の世界が
ずっと続いてゆく限り、やはり肉体は
とても必要なものなんですね。肉体を
まとわないと生きてゆけないように出来ている。
 だからこの肉体を馬鹿にしてはいけないし、
軽蔑してはいけないし、大事にして
いかなければならないのだけれども、しかし、
光というのが光明というものが、本心本体
光一元の生命というものが、我々を
つき動かしている。
            (翌日へ続く)