わだつみの華

あなたの心という大海原を
心地よい風が渡っていきますように

(記事はリンクフリー)

(漢詩)無 題(三)

2017-06-23 07:12:45 | 癒し
風光一瞬神愛顕

一石探黙神智坐

自然一切気之流

人間貫天地宇宙

生命大神活永遠

          昌久
     昭和61年12月7日


風光は一瞬にして神の愛を顕わし

一石深く黙せば神智そこに坐す

自然一切気の流れ

人間は天地宇宙をつらぬく

生命は大神に活かされて永遠なり



    <無題(三)の解説>

風のそよぎ光のながれは瞬時に
神の愛をあらわしている。

 石深く沈黙するとき、(人の心が
そう感じた瞬間)、神の深い智恵が
そこにあらわれる。

 この自然の一切は神の気、愛の気の
流れである。

 この愛の気をうけて、人間という
ものは実は天地宇宙にひろがる存在
なのだ。

 すべて生命は、宇宙神によって
活かされつきることなく、それぞれの
天命にながれ込んでいく。


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