わだつみの華

あなたの心という大海原を
心地よい風が渡っていきますように

(記事はリンクフリー)

神の心  序

2011-01-23 12:49:09 | 癒し
 人間というものはやっ介なもので、一日の内にでもさまざまな
感情の波にとらわれます。
 寂しい、切ない、かなしい、うれしい・・・。
 うれしさはまだしも、切なさや寂しさの波(想念波動)の中に
入り切ってしまうと、中々明るいことを思えないが、何百生、
何千生と過ごす内に、人間の心(本来心)の中に喰い込み、
何時の間にか主人の椅子にすわってしまうのが、業想念波動の
もとであります。
 それでは、さまざまな感情は意味なく与えられているのか
というと、これは実は、魂の発展のために(個々の)与えられた
ものなのであります。神の愛を証するこの書の序として、まず
これだけのことを述べておきましょう。

                    五井 昌久


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