わだつみの華

あなたの心という大海原を
心地よい風が渡っていきますように

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前世との関わりで 子どもが授かるか否か(10)

2021-11-29 07:46:16 | 癒し
      (前日からの続き)
で結局ね、いろんな所へ話がいってる
ようですが、つまり、そういう苦という
ものが、やっぱり神様を語る時にはなきゃあ、
そして、神様の愛をいろいろな人に
しみ渡らせる為には、とってもじゃないけど、
やはり説得力がなくなるという話でしたね。
しかし、それだけの為に苦を味わうのか
といったら、そうじゃない。
その人の魂が光り輝いていく為、その人の
本心が輝いていく為にもちろんそれは
あるんですけれどもね。

だから、子どもが出来る出来ないという問題
にしたって、もう子どもは要らないから
次には絶対中絶しても子どもをつくらない
ようにすると。
例えばずっと念じたとしますよ。
念じたとしたら、さっきの、この人の子どもを
産みたくないという話じゃないけれども、
やっぱりその念というものが次の世界の中に
現われてきて、それは業ですけどね。
そうして、くり返しになるけれども、そこで
人間の生命のことを考える、いろいろな
ことを考えさせられる訳なんです。

さっき私は念と申しましたけど、
前生で想い込んだ念が通って、仮りに現れて
きたとする。
ところが、守護霊さんとか守護神さんとかは、
とても公平なのでね。
何が公平かというと、そういう念すらもね、
やはり利用するんです。
何に利用するかというと、何によって
人間が生きてるのか生かされているのか。
我々の生命が何処から来たのか。
我々は何処へ連れていかれるのか。
ね、どうしたって、神様というのは
悪くしっこないんです。
ね、最後には明るい所へ絶対連れていく
訳なのね。

ところが、いろいろなことがあって、
今苦しい所にいるとか、悲しい所にいるとか、
いろいろなことがあるんですがね。
その時に、自分の想いの切り換えをする。
皆が離れたいと思いながら、その苦の中に
業の中に枠をつくって、その中へ
入り込むんじゃなくって、あ、これは
消えてゆく姿なんだなということを想って、
ありがとうございますと言えなくても
かまいません。
五井先生と呼んで下すったらいいんです。
そこで、世界人類が平和でありますように
と出来なくてもかまわない。
出来る人はしてもいいけどね。
そういう風にして呼んで下さればいいんです。
           (つづく)


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