僕のありえない日々

受け入れがたい日常について

俺の料理は、ノギスで測って、チョークで線を引いて、斧で切る。そんな感じ。

2012年11月09日 | おいしいもの
職場。

毎年この季節になると昼食時に味噌汁をみんなで持ち回りでつくる。
味噌汁だけじゃなく、誰ともなく何かしら食材を持ち寄り、誰かしら何かを作る。
おかげさまで、この職場に来る人はみんな丸々と太っていくわけで。

この日も職場になぜかスパゲッティが束になって置いてある。
なぜかひき肉が。なぜか玉ねぎが。なぜかにんにくが。なぜかトマト缶が。

こ・・・これは・・・

なぜかエクストラ・バージン・オリーブ・オイルが置いてあるので、にんにくスライスを炒めて香りづけをし。
玉ねぎみじん切りをきつね色になるまで炒めて取り出し。
炒めたひき肉に、玉ねぎとトマト缶を混ぜ合わせ。
塩、コショー、ウスターソース、醤油、砂糖で味付けをしてみた。

ミートソースが出来上がってしまった。

スパゲッティにかけてみたり、ご飯にかけて食べてみたり。
楽しみ方は様々。
みなさんに喜んでもらえたもよう。
だけどそんなに難しくないよね?
旋盤フライス溶接の方が難しいよね?
電子回路の設計の方が難しいよね?
きさげ加工や板金加工の方が難しいよね?


今度は自宅で、焼きそばをカリカリに焼いてあんをかける、あんかけ固焼きそばでも作ってみようかなぁ。