僕のありえない日々

受け入れがたい日常について

ありえねーだろ。この冷蔵庫はよぉ

2010年03月11日 | ありえない
職場で。
冷蔵庫の大掃除をした。
『捨てては困るものには名前を書いておいてください』
と黒板に忠告の書き込みしたのは先週。

捨ててやった。誰のか知らないがぜーんぶ捨ててやった。

賞味期限の切れたドレッシング。
賞味期限の切れたヨーグルト。
賞味期限の切れたウィダーインゼリー。
何年前からあと数センチ残っているパインジュース。
カピカピになったおにぎり。
何ヶ月も前からある飲みかけペットボトル数本。
数ヶ月も前からある冷凍されたおにぎり。
数年前から冷凍されている茶葉。


使えそうなのもあった。
容赦なく捨てた。

使いかけマヨネーズ数本。
あと数センチ残っている古みりん。
お弁当に入っているちっちゃいお魚の醤油入れ数本。
アルミホイルに包んだバターひとかけら。
夏に購入したカキ氷シロップあと半分。
ラーメンスープ。醤油2つととんこつ1つ。
焼きソバに入れる粉末ソース3袋。
あとちょこっと残っている焼酎。
ウイスキーのボトルに入っていたウイスキー(だと思ったら醤油だった。驚)


その中で救出されたものもあった。
賞味期限ぎりぎりのプリン3種(焼プリン、抹茶プリン、クリームチーズ風)を処分しようとしたら
「それ忘れてました!今からみんなで食べます!試食会開きますよー!」


おかげさまでキッチンはジュースだのマヨネーズだのみりんだののすごい匂いになりました。


だがしかし。
本日の作戦はこれだけではない!


ミッション2
二つある冷蔵庫の一つをキレイにしてやった。
棚を全部出す。
棚をお湯で洗う。
新品の雑巾をお湯で絞って冷蔵庫の中を拭く。
こびりついている汚れは激おち君で削る。(中性洗剤を使わない)
アルコールを散布して殺菌。

アルコールを霧吹きで拭いたら軽く酔っ払ってしまった。

二つ目の冷蔵庫は・・・妥協。また次の機会。


ミッション3
床磨き。
一瞬で雑巾が黒くなる。



職「・・・すごいですね。やはりご自宅でもされますか?」
僕「いやぁ?家ではしませんよ?っていうかここまで汚くならないし!」


職「ありがとう!きれいになったね!」
僕「いえ!全て自分のためですから!」


職「このタオルさあ・・・一度捨てようとしたら御大に『まだ使えるじゃない』って言われて断念したんだよね」
僕「そんなの聞いてちゃダメですよ!僕なら問答無用で捨てます!」


だいぶきれいになった。

午前中でかなり満足した。
お昼ご飯を食べたら、本来の業務を忘れてそのまま帰る所だった。

次は何をしようか。

シッ・・・シンク下・・・か?

あそこはっ・・・・
あそこだけは!
開けちゃいけないような気がするんだけど!

魔 界 と つ な が っ て い る は ず !