僕のありえない日々

受け入れがたい日常について

日常的な夫婦の会話

2010年01月30日 | ありえない
僕「どうしたの」

嫁「義妹ちゃんのプレゼントのお返しを考えてるの」

僕「去年はティファールのポットだったよなぁ」

嫁「そう。去年は『これ欲しかったんだ』って喜んでくれたんだよ。だけどね」

僕「うん?」

嫁「なんかまた実用品じゃあねえ。女の子なんだからこう・・・くるくるふわふわのかわいいのとかいい思うのに」

僕「くるくるふわふわ?」

嫁「かわいいの」

僕「じゃあ、ウイッグとかどう!」

嫁「ウイッグ?」

僕「お蝶夫人みたいなの。くるくるふわふわじゃん」

嫁「だめだよそんなの!実用品じゃないじゃん!」

僕「・・・実用品じゃないほうが良かったんじゃないのか?」

嫁「・・・あたしは何を言ってるんだろうね」

僕「じゃぁ・・・タコヤキ器でどう!」

嫁「絶対使わないよ!」

僕「そう?楽しいのに」

嫁「今ならもれなくウーピーもついてくる?」

僕「そう!両手にタケグシを持って」

嫁「『今日は何を入れるー?鳥皮もおいしいよー』」

僕「ぐふふふふふふふ」

嫁「・・・・・・・」

1歳サツチちゃん「ぐぅあああああ・・・ふえええええええ・・・」

嫁「はいはい」

で、いったい何をプレゼントするのだ。

何も進まない。何も決まらない。