僕のありえない日々

受け入れがたい日常について

次は何を読む

2009年05月31日 | ありえない
本屋に行きました。

ハチワンダイバーの11巻が出てたような気がしたので。



基本的にマンガが好きで活字も大好きなんですが、最近は読みたい本が無い。

ちらっと人気コーナーを見てみると。

「断る力」勝間和代



ほほう。

これか。

ある人がオススメをしていた。


仕事が来たら基本的にノーを言わない僕。

仕事を断る場合も「いえ」とか「無理です」とか否定的な言葉からは、入らない。

セイラさんにひっぱたかれそうな、そんな軟弱者な僕である。

「断る力」もうすでに題名を見るだけで、

取ろうとする手が重くなるのはどういうわけだ


立ち読みで、チラッとだけ読んでみることにした。

『「断る力」がない人たちは自己主張ができない人たち』

・・・(´Д`lll)  

しょっぱなからダメ人間確定ですか・・・・

『「断る力」がないと「2ちゃんねる」で不満をぶちまけてしまう』

・・・il||li (つω-`*)il||li

う・・・うぅ・・・

『「問題集をひたすら解く」ような教育は考える力を失わせる』

・・・・゜・(つД`)・゜・

それ以外の勉強法なんて思いもつかなかったわけで・・・

『「熱狂的なファン」を作ることに集中する』

・・・・。゜(゜´Д`゜)゜。

熱狂的どころか・・・ファンって・・・友達すらうまく作れねぇのに!

立ち読みなはずなのに、涙で文字が読めない。

俺の・・・負けだ・・・orz



村上春樹の書き下ろしの新作がすごく人気があるようで。

村上春樹もすごく好きでした。

ちょっと何が書いてあるかわからないものもあるけど

「ノルウェイの森」で思春期の僕は大打撃を受け

「スプートニクの恋人」でなんとなく決着がついた

そんなよくわからない村上春樹だが、結構僕は好きです。


その最新作

「IQ84」

うわさを聞いて興味だけはあったわけで。

いろいろなことを題材にする村上のことですから、次は知能指数の若干劣っている人の話でも書いたのだろうか。

「アルジャーノンに花束を」的な小説なのか。

一度読んでみたい。

店頭に並んであった「IQ84」

もちろんハードカバーなので、結構なお値段がする。

けど人気の割りに結構残ってるじゃないか。

宣伝商戦か・・・やるなぁ角川



よく表紙を見てみた。

「IQ84  2」

2巻?

2巻なのか!

1巻は?

売り切れ?

すげぇぇぇぇぇ!宣伝商戦どころかすごい人気じゃないか!失礼しました。


よく表紙を見てみた。

「IQ84 2 新潮社」

新潮社だったのか!

角川じゃなかったぁぁぁ!失礼しました。


よく表紙を見てみた。

「1Q84 ichi-kew-hachi-yon 2 新潮社」

1Q84

IQ84でもなかったぁぁぁ!


本屋に来てこれだけ盛り上がれるのも珍しい。

あー面白かった。