ruruBの極楽な日々

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名刺の話

2009-03-30 01:11:11 | まじめな話
1週間くらい前だったかな、mixiに名刺の記事が出ていてビックリした。

なんと、

「名刺交換をしたあとに、二度と会わない、連絡を取らないと判断した人の名刺は社に戻ったあとすぐに捨てて問題なし。その日の内にシュレッダーにかけてしまうクセをつけるべき」というのだ。

「同じ部署の人たちと大量に交換した場合も、代表者の名刺に全員の名前を控えて残りは処分を」とも。

記事が書かれていたのは、集英社の女性雑誌「BAILA」の特集、できる女の「オフィス整理術」。

ニュースに対してmixiの人たちからは賛否両論が出ているけど、

私の意見は、

それは、ない。

名刺は「顔」でしょ。人の「顔」を安易に捨てるようなことをしたら自分の「顔」が大切にされるわけないよ。同じように捨てられるよ。
それにずっと先の将来になって必要になるかもしれないよ。名刺を交換できる出会いがあるのもひとつの縁でしょ。

今年の2月、取材先で知り合った、ある人に言われたことがきっかけでペンネームを変えた。

で、作った名刺がこれ↓



あ、これは名刺屋さんのサンプルだから現物じゃないよ。

ここの名刺屋さんで作ったのだけど、デザインを少し変更してもらえるか聞いたら親切にも希望をきいてくれた。中央の横ラインを5㎜ほど下に下げてもらったのだ。その方がおさまりがよくなるかな~と思って。

うん、思惑通り、重心が少し下がって、おさまりがよくなったよ。

それから紙の色はホワイトでなく、アイボリーにした。

最初に名刺を作ろうと思ったとき、どんな名刺にしようかな~と思いながら、いままでもらった名刺のファイルを久しぶりに見た。

色や文字の書体や間隔、表現のしかた。いろいろあって、でも見ていると「自分はこういうのが好みだな」っていうのが自然にわかる。

名刺というのは、91㎜×55㎜の小さなスペースの中に自分をコンパクトに表現できるものだと思う。

色んな人の名刺を見ていたら、少なからず何となく「名刺はその人っぽい」という気がした。

会社に所属している人は会社の名刺なのだけど、「会社の名刺もその会社っぽい」ので、その会社に属している人も、その名刺っぽいのだ。

おもしろいね。

ところで日本は世界でもっとも頻繁に名刺を用いる国らしい。

でも名刺の起源って、実は中国らしいね。

ほかの名刺屋さんのHPにこんな紹介があった。

へぇぇ~~。

私が使っている名刺入れは去年の1月に買った、イギリスのホワイトハウス・コックス社のもの。





綺麗な赤で気に入っている。

去年、この名刺入れを買った時の日記にこんなことを書いていた。

* * * * * * * * * *

新しい名刺入れを購入するにあたって、「名刺入れ風水」なるものがあるかどうか調べていたら、あった。

1.名刺入れは2~3年ごとに新しいものに変える。

2.名刺入れは、見られることを意識して選ぶこと。パワフルに活動したい人は赤を。
 
3.素材は革がよく、名刺入れの中身は早めに整理する。もらった名刺はすぐにフォルダーにしまうこと。

入れっぱなしにしておくと名刺の持ち主の運気の影響を受けてしまうそう。なので、いい運気をもらいたい名刺は1週間くらい入れておくといいんだそう。

4.名刺入れに入れておく名刺は4枚か8枚。

縁起かつぎな私は全部実行している。

* * * * * * * * * *

あれから1年3か月たとうとしているけれど、まじめな私はいまだに実行している。




☆ 10日ばかり更新をさぼっていましたらランキングが転落しておりました。とほほ。
こちらもまじめに実行しますので、どうぞよろしくお願いします。
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         ありがとうございます♪