ruruBの極楽な日々

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気づくことは大切

2009-03-09 16:02:57 | まじめな話
昨日もまたファミレスに移動して2時間ばかり仕事してきた。



この前お店に来た帰りにちょっとしたことがあったの。

お店から家まで歩いて20分かかるんだけど、いつも曲がる道を曲がりそこねて別のルートで帰ったのよね。途中でいつもの道に合流できると思ってたの。

ところが曲がった道が行き止まりになったり、道がギュイ~ンと曲がっていたり、合流できるどころか、いつものルートからどんどん離れて行っている気がしたの。

急ぐ旅じゃないし、まぁ、いっか、と思ったら、

あら??

見慣れたお寺の脇に出てきた。これって、近道だったんじゃん!!

そう、どうやら今まで三角形の二辺を使って歩いて行っていたらしく、この初めて通った道が一辺で行ける道だったのだ。

うちのほうは道が碁盤目になってないし、地図を見たわけじゃないからわかんなかったんだよね。

というわけで、今日からその新しい近道で行き帰りした。

帰りに時間を測ってみたら、20分かかってたのが17分。なんと3分も短縮できてた。往復で6分もの節約だよ。すごくない?

この一件で思ったこと。

「そこに確かに存在しているものでも、知らなければ(気づかなければ)、ないのと同じ。使えない」

「失敗だと思ったことが、実は成功である場合もある」

う~~ん、深い。


そういえば、この前、似たようなことがあった。

友達と品川のホテルのカフェで話しこんでいたときのこと。

2~3時間たったころだったかな。

友達が「ホテルのカフェって落ち着くよね、気分いい~」っていうので、

「いまどきクラシックが流れてるっていうのもいいのかもね~」みたいなことを返したら、

友達が「え”??」という顔になった。

今の今まで音楽が流れているのに気づかなかったって言うんだよね。

あ、ホントだ、クラシックだね、と初めて気づく友達。

そんな小さな音じゃないんだよ、ふつうの音量。

なのに友達は気づかなかった。聞こえていたはずなのに聞こえてなかった。

耳は聞いていたけど脳が認識してなかったってことだね。

意識がそこへ行ってなくて、気がついていないことって、けっこうあるのかもしれない。

見えてるのに 見えてないとか、

聞こえてるのに 聞こえてないとか。

あと、ちょっと違うかもしれないけど、
先回りして脳に言い聞かせて「見ないようにする」こともできるんだと思う。

というのはね、私はお化けのような人の形をしたものは一生絶対に見たくない!と子供のころから強く思っているので、

たとえそんなものを見たとしても、脳が認識しないようになっているという「見ない設定」ができているんじゃないかと思うのよね。

こういう、自分に対するセッティングっていろいろな場面で有効だと思うの。

セッティングさえすればだいじょうぶ、っていうこともけっこうあるんじゃないかな~

たとえば私は今までに何度か、2月に花粉症のような症状が出たことがある。鼻水、くしゃみ、目のかゆみ。

そのたびに

「これは花粉症じゃない」「花粉症であるわけがない」「私は花粉症にはならない」と何の根拠もないのに強く思うようにした。

認めてた時点で、事が固定化してしまう気がしたんだよね。

そのせいか症状はいずれも治まり、私はいまだに花粉症にはなっていない。

もともとあの症状が花粉症になりかけだったのかどうなのかわからないけどさ。

でも、こういうのもタダなんだから、色んな場面で使ってみる価値はあると思うな。



    ☆ その美しい心と指先でひとポチのセッティング、
          そして固定化する幸せ♪   (意味不明ですいません)
                ↓
          
            ありがとうございます!!