goo blog サービス終了のお知らせ 

ruruBの極楽な日々

グルメ、不思議、エンタメに好奇心は全開!
目指せ、もっともっと楽しい毎日♪

エジプト8日目ー1(カタコンベ&ポンペイの柱)

2009-12-22 23:00:50 | エジプト

11月28日。観光の最終日の今日はエジプト最北の都市、アレクサンドリアへ行った。




ラムセス中央駅。




時計は8時5分を指している。




切符をもらった。何もかもがアラビア語で書かれていてまったくわからない。




右の売店でガムを買ってみた。店員のおにいさんに「どれがおいしい?」と聞いたらこれを教えてくれた。
味が3種類あったので「この中では?」と聞くと「ぼくはこれが好き」と、グレープ味をすすめてくれた。
中にジャムが入っていて、おいしかったよ。




構内にあった公衆電話。数字の横のはアラビア数字?

かけると手が汚れそう(汗)




ラップに包まれたお菓子やナッツ、おもちゃの指輪などが売っている。




ポテチやクッキーなど。ここで買ったポテチを車内でもらったけど、普通においしかったよ。




ホームに移動する。




乗る列車の外側は相変わらずボロボロ。




でも中はきれい。新幹線みたいなもの。


3時間の車中の前半はみんなと椅子を向かい合わせにして歌ったり踊ったり(踊りを習っている人がいて)盛りあがった。

後半はぐーぐー眠って、30分遅れでアレキサンドリアに到着。

まず、中世の世界7不思議に数えられているカタコンベへ行った。

1900年にロバが穴に落ちたことがきっかけで発見された紀元1~2世紀、ローマ時代のお墓である。

最初は貴族のための墓だったそうだが、その後一般人の共同墓地になった。


らせん階段を下りていくと地下3階まであり、昔は中央にある井戸のような円筒を用いて遺体やミイラを地下へおろしたそうだ。


撮影禁止だったのでネットで写真を探してみたのだがお墓なのでどれも暗くて「う~ん」という感じ。

そんな中、このガイドブックの表紙だけは明るかった。 多少修正してある?



対称に彫られたヘビが印象的。




それからポンペイの柱へ行った。紀元298年に立てられたそうだ。




その近くから出土したというスフィンクス。




高~い! 30メートル。




ここで午前中の観光が終わり、シーフードのお店でランチを食べた。




魚のトマトスープにシーフードのフライ。ご飯もダシ汁で焚いてあった。

格安ツアーだったのでおいしいものにはほとんど縁がなかったが、ここのお料理は全部おいしかった。デザートのパイもね。




スッキリした青空と地中海。



クレオパトラの愛した町。




エジプト第二の都市。人が多い。

黄色と黒はエジプトのタクシー。


午後は、アレキサンドリア国立博物館へ行く。




今日も忘れずにポチッとよろしくね♪
    ↓

ありがとう!!









エジプト7日目ー2(ダハシュール・サッカラ・メンフィス)

2009-12-19 23:41:34 | エジプト


この日のランチはナイル川の船上レストラン「fish boat」というお店で食べた。お料理はターメイヤ(そら豆の揚げ物)などいつもと同じ感じだったが、デザートの種類が豊富でおいしかった。




うれしい。




こんなに食べてしまったわたくし。



お店の外に子猫がいた。かわいい。




エジプトっぽい顔をしている。


午後は、2日目の午後に実施されるはずだったオプショナルツアーの振り替えで、ダハシュール・サッカラ、メンフィスに行って来た。




ツアーに参加しない人をホテルに送っていく途中、車窓からギザのピラミッドが見えた。

ビルの間につき出ている古代の三角。シュールだよね。




ダハシュールにある、赤のピラミッド。




そして遠くに見えるのは、屈折ピラミッド。と、犬。

誰かが持っていた食べ物をあげたら異様にガツガツ食べていた。




屈折ピラミッドのアップ。

本来なら屈折ピラミッドの近くまで行くのだろうが、ナイルエクスプレスが3時間半遅れたためか、ここで遠望しておしまいだった。



メンフィスの巨大ラムセス2世像を見に行く途中、



車窓から見かけたエジプトの子供。




ラムセス~~! 微笑みを浮かべてハンサムすぎる。




美しい横顔。


この像は最初うつぶせの状態で発見された。イギリスかどこかの国に「いる?」と聞いたら、あまりに大きかったからか「いらない」と断られたそうだ。

で、ひっくり返してみるとこの美しさ。断った国はあわてて「いるいる!」と言い直したそうだがあげなかったんだって。そりゃそうだよね。




同じ敷地内にあった、アラバスター(エジプトの大理石)製のピラミッド。
3200年ほど前のもの。


次にサッカラの階段ピラミッドを見に行った。



世界最古のピラミッド。くずれ落ちてきているのか、修復作業中だった。

荒削りだけどいい感じ。メキシコにもこういうピラミッド、あるよね。



階段ピラミッドを見下ろせる高台にのぼると…



遠くにダハシュールのピラミッド群が見えた。


帰る途中、車窓から見えた夕暮れの景色が、素晴らしかった。


















初日に泊ったギザのカタラクト・リゾート・ピラミッドホテルにチェックイン。ここに2泊する。

前に泊まった時ボロかったので、またここか…とゲンナリだったのだが、




あれ?? 前より広くて綺麗な部屋ですよ??


良かった! ここは改装が済んだ部屋みたい。阪○さんもやるねぇ。最初があれでも最後がこれなら文句は出ないもの。


部屋でひと休みしてからバスで15分くらいのところへ夕食を食べに行った。




こんな電飾がレトロな感じのお店。




お料理もおいしかったし、



オレンジやカフェオレもおいしかった。


夜は部屋でアラブポップの音楽番組を見て11時ごろには眠ったのだが…


夜中の1時過ぎ、胃が気持ち悪くて吐き気がして目が覚めた。一度は眠ってみたものの、15~20分するとまたムカムカして目が覚める。

げぇ~~っ、あと残すところ1日なのに、ついに来たか。体調不良。


ちょっと症状は違うけど腹痛のために処方してもらった抗生物質を飲むか、どうしようか迷った。けれども、思いっきり原始的なやり方をやってみることにした。

ガバッと起き上がって両肩をバンバンとたたき、クフ王のピラミッド内でチャージしてきたアメジストを胃の上に乗せて、

「あと一日なのでどうか胃腸をもたせてください」と『エジプトの神様』に強く念じて眠ったのだった。


すると、翌朝起きた時には、すっかり胃の調子は元にもどっていた。


よかったよ~~、ホントによかった~~。

原始的な方法、効くものですな。




そんな原始的な私に、あたたかなクリックをよろしく!!
     ↓

ありがとう♪





エジプト7日目ー1(エジプト考古学博物館)

2009-12-16 23:16:42 | エジプト


7日目の朝はガタゴト走る列車の振動で、5時半に目が覚めた。



車窓からの景色。




なつめやしがいっぱい生えてて、エジプトっぽいなぁ~


予定では7時前にはカイロに着く予定だったのだが、かなり遅れているようだ。

ずいぶん遅くなってベッドを片づけに来て、朝食が運ばれた。



パンが3個にコーヒーって、噂には聞いてたけど変だよね。

車掌さんにお湯をもらってカップヌードルを食べた。お箸を持ってくるのを忘れたので、ツアーのはじめに添乗員さんにもらったマイ箸が大活躍した。



車窓から見た、洗濯ものを干す若妻。




アップで。

エジプトの人ってこんな風に重ねて干すのよね。日本だと乾きにくそうだけど、エジプトは乾燥しているので問題ないんでしょう。




あれ?

窓からだれか手をふっている。




子供だった。かわいい♪


けっきょく電車は3時間半も遅れて10時半にカイロに着いたのだった。



とってもいい人だった私の車両の車掌さん。

それにしても、どんだけボロい電車なんだ!!


大急ぎでエジプト考古学博物館へ行く。



もっとも楽しみにしていた所のひとつ。でも困った。今日もスケジュールたっぷりなのに3時間半も遅れたから、必然的にここでの見学は短くなるわよね。

そこで私はしつこく添乗員さんに自由行動しちゃいけないか打診した。

だって、この日のためにどうしても見たいものをガイドブックで探し、館内図と照らし合わせてルートまで決めていたのに、自由時間が少なかったら絶対見きれないもの。

そして食い下がって勝ち取りました。ただ、集合時間までそんなに時間はない。ミイラ室へ行く時間も入れて1時間40分ほど。ひっそりと群れから離れ、決めていたルートへ急ぐ私。


館内は数年前から撮影禁止なので世界中から集めてきた写真でご紹介しよう。



1F中央部にある一段低くなったアトリウムを駆け抜けて、いちばん奥へ向かう。




異端の王さま、アクエンアテン(イクナトン)の像。奥さんはエジプト3大美女のひとり、ネフェルティティ。




う~ん、この馬ヅラと変な体型、最初見たときは気持ち悪かったんだけど、最近は個性的で良いかも、と思えるようになった。


階段をのぼって2Fへ。壁には死者の書やパピルスが飾ってあった。


そして、ツタンカーメンのエリアへ。

最初の部屋にあった、あの黄金マスクに心臓をわしづかみにされた。




世界で一番有名なファラオのミイラにかぶせられていた、

22金とラピスラズリ、黒曜石、水晶、ターコイズなどの宝石で緻密な技工がほどこされた重さ11キロのマスク。

もうね、このどこを見てるかわかんない視線といい、完璧な顔立ちといい、ぬめぬめとした魔力的な黄金の輝きといい、その存在自体が奇跡としか思えない。



これはミイラが入れられていた3重の棺のうち、いちばん内側の人型棺。黄金製。あり得ないほど綺麗。重さ110キロだって。金換算すると…バタッ




ツタンカーメンの宝石。




これも。




こんな迫力のアクセサリーが無数にある。




等身大のツタンカーメンの立像。




死者の内臓を納める容器(カノプス壺)を入れるための黄金の厨子。4人の女神が守っている。




女神のひとり。




ツタンカーメン王の玉座。若きファラオに妻が香油を塗る姿が描かれている。ふたりは1足のサンダルを片足ずつはいているのだが、これは愛し合っていて仲が良かった、ということなんだそう。じ~~ん。




ゲーム。これで遊んでたのかなー。




犬の姿をしたアヌビス神を乗せた厨子。

その向こうにカノプス壺、そのさらに向こうに壺を入れる厨子が見える。




アラバスター(エジプトの大理石)製のカノプス壺。ファラオの顔が彫られている。




美しい。


2Fの奥から順にツタンカーメンのものを見ながら手前に来たので、ここでミイラ室に入ることにする。ミイラ室入室には別料金で100エジプトポンド(1600~1700円)かかる。


ここはすごかった!! 

実は私はここへ入るまで、ミイラ室はファラオのミイラが置かれている部屋、くらいの認識しかなかった。

でもですよ、ミイラ室に入り、歴代のファラオのミイラ10数体が一堂に集められているのを目の当たりにすると、このミイラ室の存在も奇跡としか思えず、それを自分の目で見ているという現実に、からだがワナワナするほど興奮してきた。

普通生きているときの人間は一枚皮のよくできた生き物だが、死ぬと肉体は滅びて骨になる。その時点から肉体の個性は消えていくのだが、ミイラは違う。
何千年も前に血の通った一人の人間として生き、ファラオという頂点の立場にいた人が、生きていたときの姿の個性を残しながら、今ここに存在しているのである。

しかも数十年、数百年の年月を超えて、さまざまな年代の頂点達が同じ部屋で眠ってるんだよ。

96歳まで生きたという最強のファラオ、ラムセス2世は確かに長身の老人の姿でミイラになっていた。

セティ1世はラムセス2世の父であり、ひとつ前のファラオ。けれども息子より若くして亡くなったので、ミイラも若く、非常に男前である。

それからハトシェプスト女王のミイラ。ガイドブックでは不細工に写っているが、実物のほうが美人だった。

そして私がなぜか惹かれて気に入ったのはトトメス4世のミイラ。現代風でクールな顔立ち、カールしたグレーの髪も残っている。

お気に入りのトトメス4世の姿を目にしっかり焼き付けて、ミイラ室を後にした。


そして1Fに駆け下りて、さっきのアトリウムにあった、



アメンエムハト3世のピラミッドの頂上に乗っていたキャップストーンを見た後、


とても見たかったラー・ヘテプとその妻ネフェルトの像を見に行った。



この像は発見されたとき、あまりのリアルさに採掘者たちが驚いて逃げ出したという逸話がある。

ほんとうに生きているみたいなの。


ふたりとも目の玉は水晶で、



見とれてしまうくらい綺麗だった。





それからアトリウムの正面奥の、高さ7mのアメンヘテプ3世と王妃の像、




ハトシェプスト女王のスフィンクスを見て、

もう一度、2Fへ上がってツタンカーメンの黄金マスクを見た。


その後ブラブラと、見てない秘宝などを見ていたら、すでに自由行動になっていたツアー友達のMさんに会ったので、ふたりで最後にもう一度、ツタンカーメンを見に行った。


その麗しいお姿を3度も見ることができ、大満足だった。


でも、次にこの博物館を訪れることがあったら、今度は半日くらいブラブラしてみたいよ。今回ほとんど足を踏み入れられなかったエリアがまだいっぱいあるの。



今日もうれしい、そのひとポチ。
     ↓

ありがとう♪





エジプト6日目ー2(イシス神殿~ナイルエクスプレス)

2009-12-14 23:41:23 | エジプト


午後はフィラエ島の世界遺産、イシス神殿へ言った。

モーターボートでナイル川を下り、



神殿が見えてきた。




上陸して門へ向かう。




野良ネコがスフィンクスのポーズでお出迎え。




第一塔門。




その奥の第二塔門。




左にイシス女神、中央にハヤブサの姿をしたホルス神が描かれている。




細かく彫りこまれた美しい柱。




レリーフも素晴らしい。




すごく綺麗に残っている。




なんて書いてあるんだろう? 読めたら楽しいのにな。




敷地内にあったキオスク(小さな建物)。といってもかなり大きい。




ここも柱と壁に細かい彫りものが。




神殿の中にあった落書き。1823年4月だって。こういう愚かな行為って昔から変わんないのね。




ふたたびボートに乗って帰ってきた。




船着き場のそばのガラベーヤ(エジプト服)屋さん。




それからファルーカに乗った。ファルーカは風の力でナイル川をすべるように走る、こんな帆かけ船。




ファルーカを操っていたヌビア人のおじさんとヌビア青年が、いきなり歌いながら踊りだした。私たちも加わって「アーヤマーレ♪」と掛け声をかけつつ踊った。異様に盛り上がったところで青年がアクセサリーや小物を床に並べて商売を始めた。

でも誰も買わない。けっきょく買ったのは1人だけだった。

すると背年はさっきまでの明るさとはうってかわって、ふてくされて黙り込んでしまった。




夕暮れが近づき、黄昏色に染まるファルーカと黄昏るヌビア青年。




川沿いのマクドナルドでトイレ休憩。

マックの店内は万国共通っぽい。




エジプト限定の「マック・アラビアータ」は相当おいしかったらしいよ。私はお腹がすいてなくて食べなかったけど。


今日はアスワン駅からカイロ駅まで寝台列車ナイルエクスプレスで移動する。




乗車前に行った駅のそばのスーク(市場)。歩いてるだけなのに客引きがうるさかった。




ホームに入ってきた列車を見て呆然とした。あまりのボロさ、汚さに。いくら砂漠を走ってるからって、あんまりだよ。

そんな外側に比べれば、車両の中のほうがまだマシ。ボロいけど。こういう3人掛けの椅子と、




扉式の洗面台がついていて、狭いながらも内側から鍵のかかる個室になっている。

定員はふたり。私はひとりだったからまだいいけどふたりだと狭い。スーツケースを開けるスペースはないので、昨晩、ひと晩用の荷物を準備して乗った。




車掌さんが夕食を運んでくれた。ネットでは「マズイ」と評判だし、添乗員さんも「口に合わないかも」と言っていた。

まぁ、食べられなくはないけど、おいしくはない。ふた口くらい食べてやめた。

そして、昨晩のうちに準備しておいたチーカマ、ビスケット、ウィダーインゼリーで補った。

食事が終わると車掌さんがベッドメイキングに来てくれた。手際よく1分くらいで座席がベッドに早変わり。




ガイドブックを見たり日記をつけたりしたら、することもなくなって10時前には眠ってしまった。

エジプトに来る前にネット情報を見ておびえていたのは、アブシンベルのネフェルタリホテルとこのナイルエクスプレスだった。

ところが、それに反して、エジプトで宿泊した中で最も寝心地が良く、ぐっすりと眠れたのはネフェルタリホテルと、このナイルエクスプレスだったんだよね。

そんなものなのかも~~。




そんな私にあたたかなクリックをよろしく、
     ↓

ありがと~う♪





エジプト6日目ー1(朝日のアブシンベル神殿~アスワンへ)

2009-12-12 23:15:50 | エジプト


5時に起きて5時半に出発し、アブシンベル神殿で日の出を観た。




静かに日の出を待つラムセス2世。




ナセル湖の水平線が燃え上がった。




あたりが明るくなってきて、朝日が、




昇り始めた。




ゆっくりと、




日は昇り、




夜が明けた。




オレンジ色にかがやく神殿。




あぅぅ、かっこいい。


この後、神殿の中で、ズラリと並ぶ立像に朝日が当たるさまを撮影していたら、背後からいきなりデジカメを取り上げられ、警備員の人に神殿の外へつまみだされそうになった。

あぁぁっ! 神殿内では写真を撮っちゃいけないのをすっかり忘れていた。ビックリしてあやまりまくって、許してもらった。ふぅ。
なので、撮っちゃいけなかった写真が手元に2枚ある。アップはしないけど。


ホテルへ戻って朝食を取り、アブシンベルを出発。




ホテルの玄関。

イモリがいてボロけていたけれど寝心地は良かったネフェルタリ・ホテル。
でも次に来る時はぜったいセティに泊まってみたいよ私は。


昨日来た砂漠の道を、今度はアスワンに向けてひた走る。


途中の水平線に、



蜃気楼が!




アップで。




水たまりがあるようにしか見えない。不思議だ~、




湖に浮かぶ小島。




湖に影がうつっているように見える。




なにかイリュージョンのショーでも見ているみたい。

それから、この写真を撮ったデジカメ、すごくない? 
ガタガタ走るバスから望遠を使ってこのクッキリさ。手ぶれ防止機能のきき方が半端ない。Lumix、大したもんだ。

それにしても、生まれて初めて見た自然の神秘、蜃気楼には興奮したー。




アスワンに戻ってきた。




馬車。




車窓から撮った、むずかしい顔をして道を渡る女性。

エジプトには信号がない。あってもないに等しい。みんな守らないから。
横断歩道はない。なので人は車がビュンビュン走っている道を渡らなくちゃならない。エジプト人だって道を渡るのは命がけなのだ。




この日のお昼はナイル川沿いのレストランで食べた。




相変わらずのスープと細長いパン。ごまのペーストとメインは魚のタジン。タジンがおいしかった。デザートはバナナ。

今日は参加者のひとりが誕生日ということで、食後に巨大なデコレーションケーキが運ばれてきた。
四角いケーキで、対角線の半分はチョコレートケーキ、半分は生クリームにフルーツがいっぱい乗ったケーキだった。




こんなふう。人のデジカメの液晶画面を写させてもらった。

私はチョコレートのほうだった。






午後はイシス神殿へ行く予定。




今日もワンクリックをよろしくね。
       ↓

ありがとう♪