VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

電工「HomeArchi」

2007年02月14日 | 住宅業界
松下電工の住宅照明器具【HomeArchi(ホームアーキ)】シリーズの新商品(4/21~)発表会を兼ねたExhibitionが
2/15~18の間、代官山ヒルサイドテラスで開催されている。
  キャンドルのInstallationも。

HomeArchiシリーズは2004年の発売開始から、照明器具の存在感を消しながら「1室複数灯」を提案し
デザイン性の高い住空間の推進をしてきた。昨年、経産省の【新日本様式100選】にも選出されている。

ペンダントLightは、デザインされたワイヤー使いやシンプルで新鮮なデザインが揃う。
  
実は私も自邸建築の折、この正方形ブラケットを2種類採用した。 今回の新商品、バスルーム壁に埋め込める10×10角のライト(写真右)も欲しかった!!
 
蛍光灯は斜めワイヤーで支えたり、キッチンにはステンレス素材で統一感をもたせシャープに。
 

プレゼンテーションでは、住宅照明事業部の椋本事業企画グループ長(写真中)がブランド誕生の経緯や売上目標150億円(2010年)というお話を、
 
建築家でHomeArchiのコンサルタントである丸谷博男氏(写真右)からは
主張しないデザインを面・線・点で表現した“日本のあかり”を世界に伝えたいというお話があった。

なので、「昨年のキッチンに続いて、今年は照明でミラノ・サローネに出展?!」と思ったら
このExhibitionかミラノか検討の結果、この形になったようで残念ながらミラノには出ないということだった。

いつもお世話になっている広報の奥瀬さん(写真左)が今日は司会に奮闘。  
 
パーティでは、町田ひろこインテリアコーディネーターアカデミー校長(写真右)やインテリア産業協会の方々とも一緒になり
バレンタインDayの夜、お仕事でチョコを頂く色気の無いVivien研究員であった・・・・・


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