VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

Kids' English lesson

2006年02月26日 | Friend
(写真: ガーター溝をカバーされたボーリング・レーンで、股の下の子供と投球するTim)


今日は月1回、Timが英語のプライベートレッスンをしているNファミリーから
レッスンをボーリング場で楽しみながらしようというお誘いなので、
私もお邪魔することにした。

10歳(男)8歳(女)6歳(女)の兄妹で、一緒にレッスンをスタートしたが
やはり最も小さい妹が、外人(Tim)に対して臆せず呑み込みも早いようだ。
お兄ちゃんの方はTim曰く
「野球を一緒にしてから、やっと外人も同じ人間だと理解してきた」らしい。

人生経験が長いほど、自分達と違う人をなかなか受け入れられないのは人の常だが
こんなに小さい子供でも差があるようだ。

親御さんとしては「3人のうち誰か一人でも英語に関心を持ってくれれば・・・」と
思って始めたようなので、末娘の好奇心一杯の様子にご満足のようだ。

この子達が、将来大人になった時
どんな事をTimから影響受けたのか聞いてみたい。


実は私も幼い時、あるアメリカ人に影響を受けている。
父がアメリカ女性で‘カーターさん’という方と文通をしていた。
たしか金髪の方で、馬と写っている写真が記憶に残っている。
私の誕生祝いにネルのブランケットを贈ってくださったようで
そのBaby用ブランケットの、可愛いパステル模様と肌触りが大好きで
高校受験の勉強中もひざ掛けに使っていたものだ。

実家は私が23歳の時、家事で全焼し思い出のものは何も残っていないが
亡き父の文通が、私に外国への好奇心を植えつけた事は間違いない。






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