VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

住宅広報連絡会

2006年05月23日 | 住宅業界
住宅会社の中でも大手企業の広報ご担当者が中心に集まり
勉強会や情報交換など切磋琢磨されていて、13年続いている住宅広報連絡会。
今日は私が勉強会の講師に招かれて、HOUSING営業マネジャーの五十嵐さんと共に伺った。

以前、月刊HOUSING編集長時代にもレクチャーさせて頂いた事があるが
今日は住宅総合研究所の研究員としてまとめた「団塊ジュニアの行方」について報告した。

今期の会員会社17社の内、15社26名がご参加
  旭化成ホームズ三井物産ハウステクノポラス三井ホーム積水ハウス住友林業
  積水化学工業エス・バイ・エルダイワハウス東急ホームトヨタホームパナホーム
  東日本ハウスミサワホームアキュラホーム    (当日資料順)
                     ※欠席:スウェーデンハウス大成建設ハウジング
3月決算の企業も多く、期初で渉外業務も含めご多忙な中
大阪や名古屋からも皆さん熱心に参加活動されている。
今年から代表幹事の積水ハウス高原さんが、本日の運営にご尽力。

高度経済成長と共に拡大してきた住宅会社もストックの時代を迎え、
このような会の会員企業も入れ替わりがあったり、メンバーの代替わりをしながら
市場にアジャストし、継続してゆくのだろう。 

私も住宅産業の周辺で仕事をさせて頂いている限り、
消費者と業界が効果的にマッチングするよう、有益な情報提供をして行くのが使命である。


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