VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

豪、クイーンズランド州

2007年03月26日 | 住宅業界
オーストラリアのクィーンズランド州、公共事業・住宅・ICT担当大臣が来日しレセプションパーティが帝国ホテルであった。

 
Robert Schwarten大臣のご挨拶では、石炭鉱物にビーフについでIT関連に注力されているという話はあったが
我が住宅系とは、あまり関係性は多くない。 

7-8年前に神戸のオーストラリア領事公邸が新築された折り、ジャラ材・ユーカリ材などオーストラリア産建材を使った
オーストラリア建築家による住宅だったので、興味深く取材させて頂いたことがあった。

なので、あまり住宅関係者の参加は少なかったが輸入住宅産業協議会の橋本氏や菊池氏と遭遇。
また、日本集成材工業協同組合の理事長でもあられる細田木材工業社長とお会いすることかでき
ユーカリの集成材を商品化されているという事を教えて頂いた。
写真中央の謎の美女!? NPO日豪文化交流会の島崎女史。
日本の子供が豪州で肝臓移植をたくさん受けていて、その恩返しのような形で
募金を15年間も現地へ持っていく活動や植林活動などをされているNPO団体らしい。
その松山会長から御声掛けを頂き何やら面白い展開になりそうな、面白い出会いが今日もあった。