ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

長生きする現代だから、老化対策は40歳代の向齢期代から 

2022-12-08 08:49:06 | エッセー

 年々寿命が延びていますが、健康長寿のためには早やめの老化対策が必要です。

私が老化を意識したのは40歳代前半でしたが、その頃からどうすれば健康

で若々しくいられるかを考え、初めてアプローチしたのは、「顔の老化防止」

でした。その頃はまだ「表情筋」「顔の老化について」は問題外と言っても

よい時代で無論インターネットなどもなく、私は色々な書店を巡りそれに辿り

着きました。その時代にしては最先端で、そのため「それは画期的で面白そう」と

乗ってくれたのが扶桑社の編集者でした。私は心理面や身体面に関わるハウツウ本

が多かったので心理面を加え「表情が変わる 心が変わる そして、人生が変わる」

が出版されました。

その本が出てから間もなく、新宿の朝日カルチャーセンターから「講演依頼」があり

ご紹介したのがそのパンフレットです。でも、見た目がいくら若くても、健康でなけれ

ばなりませんが、実際には75歳を過ぎると介護を受ける人が増えてきます。

私は心身両面のプロとして、最後まで介護されず自立していたいと、年齢に合わせて

色々工夫して自分をコントロールしています。そのお陰で、入れ歯や差し歯はなく、健康度

もパーフェクトに近く、現在何の治療も受けてはいません。それは40歳代からそのために

対策をしたからです。

 

いくら長生きしても、体が思うように動かなかったり、食べられなかったりしたら

決して楽しい人生とは言えないでしょう。私は自分の年齢に合わせて、心身両面だけ

ではなく、体の中の構造を理解し、傷めた腰やひざを自分で治し、食生活や、また

必要と思えるサプリメントも飲んで、気を付けたため、高齢にしてこの健康度を

キープしています。色々な指導経験や、自分の年齢をたたき台にして、若さと健康と

見た目の若さを保っている、私にしかできない「加齢で起こるいろいろな老化に対する

早めで効果的な身体面や、心理的な変化心身両面の対策法」をご指導したいと、今

いろいろ案を練っています。

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