Vita Mandoloncellistica

マンドロンチェロ弾きcockatooの生活
マンドリン関係のこと・・・は少ないかも(笑)

Mn協奏曲・夜想曲・熱情・ボレロ

2005年09月23日 | Mandolin Life
写真は今日のシロ。 ちっともじっとしててくれなくて、ようやくじっとしてくれたと思ったら寝ちゃいました。 お彼岸で親戚一同が集まって、入れ替わり立ち替わりシロを構うもんだからさすがに疲れたようです。


まだまだ引っ張る「高橋和彦と楽しい仲間たち in Tokyo」。 いよいよここからは合奏曲です。

1曲目はヴィヴァルディの「マンドリン協奏曲ハ長調 RV425」
私はこの曲ではドラを担当。 ニセドラ弾きです。 ラッキーの母さまにご迷惑をお掛けしていないか・・・心配。
ソロマンドリンはもちろんkazucarryさま。 そのバックで演奏できるなんてなんて幸せ。 もっとちゃんと先生の音を噛みしめておきたかったんですが・・・ 休符を数えるのに一生懸命で(苦笑) もちろん曲はなんとなく知ってますし、「数えなくてもなんとかなるでしょ」って思ってたんです。 しかし!! 事前自主練習で入りを間違えまして・・・(爆) きちんと数えることにしました。

2曲目はコペルティーニの「夜想曲(ノクターン)」。 「夜曲」という邦題の方が馴染みがあるでしょうか。
この曲ではリュート弾きに戻りました。 kazucarryさまはドラを担当。
いい曲ですよね。 大好きな曲です。

そしていよいよ本日のプログラムの最後、3曲目はヴェルキの「熱情組曲」
私はニセドラ弾きになり、kazucarryさまはマンドリンへ。
この曲はレヴールの第4回演奏会で採り上げたわけですが・・・ いろいろありまして・・・詳しいことはここで書くべきではないと思うので書きませんが、個人的にもう一度どうしても演奏したかったのです。 出演者の皆さま、私のわがままを受け入れてくださってありがとうございました。 気が済みました。
第1楽章に1st、2nd、ドラそれぞれソロで3人で弾くところがあるんですよね。 そこをkazucarryさまとMrs.cockatooと私の3人で演奏。 いい想い出になりました。 なかなか合わなかったりしてヒヤヒヤしたんですけど・・・(苦笑)
【お詫び】第3楽章冒頭で致命的なミスを犯したのは私です m(_ _)m 深く深~くお詫びいたしますとともに反省いたします・・・ 3楽章の出だしって、ドラとギターなんですよね。 それで出の合図は私が出すことになっていて、ギターのみゅうみゅうさまと目が合ってから演奏を始めようと思っていたわけです。 そして、3楽章の入り。 みゅうみゅうさまと目が合いました。 「行きますよ」「いつでもよくってよ」・・・無言の目の会話が交わされていざ!! 左手が1フレットずれてました・・・_| ̄|○ ブラインドでなんか弾けないドラをこの時だけ何故かブラインドで弾こうとしてしまった私のミスでございます~

そして盛大な(?)拍手を頂いてアンコール!! ファルボの「組曲スペイン」より「ボレロ」
リュート弾きに戻りました。 kazucarryさまはドラです。
この曲を弾いたことのあるチェロ弾きさんたちには判っていただけると思います。 指揮無しであの16分音符の連打を弾くのは非常に困難。 でも楽しく弾けました!!

というわけで、「高橋和彦と楽しい仲間たち in Tokyo」私の出番だった曲のご紹介を終わります。

次はMrs.cockatoo編!?(笑)