Vita Mandoloncellistica

マンドロンチェロ弾きcockatooの生活
マンドリン関係のこと・・・は少ないかも(笑)

歯医者7

2005年05月31日 | Free Talk
歯医者でした。 7回目。
「いよいよ削って型を取りますぅ~」って看護婦さんが嬉しそうに言ってたっけ・・・

削る 削る 削る・・・

正直めちゃめちゃ怖いんです。 イヤなんです。 行きたくないんです。
それでも行かないわけにいきませんし。 行きましたけど。

削られました。 チュィーンチュイーンて。 これでもかってくらい削られました。

痛いって程じゃないけどちくちくするなぁ~って思ってたら・・・血が出ました。
「口すすいでください」って言われてすすいだら、真っ赤でした (ToT)

それから型取りました。 まず下の型取り。 それから、ちょっと大きめの板ガムみたいなのを人肌に温めて「ぎゅっと噛んで」って・・・気持ち悪っ!

そしていよいよ上の型取り。 かなりの長時間放置されるんですね。 「センセイ、まだぁ~」なんて待ち焦がれちゃいました。

ずっと身体を硬直させていたため、疲労困憊で帰宅。 ふぅ・・・



みんなの目」書かなきゃ・・・
一昨日のBlogをそのままコピー・・・じゃダメよね・・・(笑)

コンビニ雑感

2005年05月30日 | Free Talk
今日は5月30日。 「ゴミゼロの日」・・・ですね・・・えっと・・・(汗)・・・それだけです。 これ以上の話の展開はありません・・・(爆)


仕事で一日中外にいると、必然的にコンビニをよく利用することになります。 一日に少なくても2~3回、多いときには7~8回入店するんじゃないでしょうか。 

入店の目的とは・・・

◆飲み物、雑誌などの購入
 当然ながらこれが一番多いです。 仕事に行く時は水筒にウーロン茶1リットルと甜茶0.5リットルを入れて持って行くのですが、それでもやっぱり朝はコーヒーが飲みたいし、たまには甘い飲み物を飲みたくもなるし・・・最近はなるべく控えるようにしてますが・・・ 一日1本くらいは野菜ジュースを飲もうかな? なんてことを思ったりもするし。

◆駐車場に車を停めて休憩
 パトカーの影に怯えることなくしかも無料で車を停めておけるところといえばやっぱりコンビニの駐車場。 コンビニ側から見たら迷惑な話しでしょうけど・・・すみませんすみません。 一応こういう場合はあんまり流行ってそうじゃなくて(すみませんすみません)、しかも駐車場が広いところを選んでいます。 ちゃんと買い物もしますよ。 エンジンは止めてますよ。 

◆両替
 25日から月末頃まで、どうしても1万円札での支払いを受け取ることが多くなります。 そうすると千円札の用意が足りなくなるんですよね。 銀行で気軽に両替が出来なくなってしまったので、やむなくコンビニで買い物をするときに1万円札を崩してもらうことになるのですが・・・
 この間あるコンビニで1万円札を出したら、ボロッボロの旧千円札9枚でお釣を返されました。 しわくちゃだったり破れかけてたりしやがるの!(怒) 明らかに「お客さまには渡せない状態のお札」としてよけて置いたお札です。 むかつくー!! 

◆トイレ
 以前にも似たような話題を書いたことがあるような気もしますが・・・ できるだけ公衆トイレを使いますけど、コンビニのトイレも頻繁に利用させていただいています。 ホントに最近は借りやすくなって便利。 いまだにごくまれに「お客さま用トイレはありません」なんて言われることもありますけど、そういうお店には二度と行きません(笑) 少なくなりましたけどね。 「コ○ュ○ティストア」には結構多い。
 先日、とあるコンビニでトイレを借りようと思ったら、先客がいたんですね。 私もそれなりに切羽詰っていたので、トイレの前の雑誌売り場で雑誌を眺めながら待っていたんですけど、なかなか出てこない・・・ 「もう諦めて別のところへ行こうか・・・」と思った頃、ようやく出てきました。 出てきたおっちゃんとすれ違うように入室・・・

!!!!!

すさまじい悪臭!! あのニオイと口臭が入り混じったような・・・なんともいえない耐え難いニオイ・・・ なんとか耐えて出て行くと、すれ違うようにキレーなおねえさんが・・・

あっあっ・・・(汗) 

私じゃありませんからぁーー!!

ぽるたん第2回練習日

2005年05月29日 | Mandolin Life
ぽるたんの練習、第2回目です。
というわけで昨夜はちょっとじたばたしてみましたが(笑)、いつの間にかぽるたんとは関係ない曲を必死で練習していたりして・・・(苦笑) ま、楽器に触れるという点では意味のないこともなかったかなと。

今日の練習場所は以前にも一度行ったことがあるかな? イマイチよく覚えてないんですけど、なんだか雨の中駅から歩いたような記憶があります。
駅前でだどもさまと待ち合わせ。 ホントはもうひとり、同期のY氏とも待ち合わせていたんですけど、急に来られなくなってしまったとのこと。 残念・・・
改札を出るとだどもさまがもう先に着いて待っていらっしゃいました。 おはようございます~ お待たせしました~

電車の中で、チェロを持った男性がいらっしゃるなぁ~ とは思っていたのですが・・・ もしかして今回から参加してくださるKさまかなぁ~? と思っていたのですが・・・ 確信はなく・・・ どうしよう? お声をお掛けするべきかしらん? なんて思っていたのですが・・・
だどもさまとKさまは面識があったようで。 なるほど。 だどもさまはK氏の2年後輩に当たられるんですね。 でもKさまは最初だどもさまのことがわからなかったご様子で・・・(笑)

かすかな記憶を頼りに会場へ歩き出します。 後ろからは大先輩2人が付いていらっしゃっています。 道を間違えたり、通り過ぎてしまったり、なんていう失態を犯すわけにはいきません。 緊張のあまり途中の自販機でお茶を買おうとしてもなかなか千円札が入ってくれなかったり・・・

無事着きました。 大先輩おふたりをムダに歩かせてしまったりする事態にならなくてよかったよかった。

でも会場に着いたのは練習開始の約30分前。 早すぎた~

練習開始の13時近くなってわらわらと皆さま集まってきます。
そうじろう氏にだどもさまをご紹介。 「だどもさんです」ってHNで言っちゃいそうで不安だったのですが、だどもさまがご自身で「○○です」って本名で名乗ってくださったので事なきを得ました(笑)

そうこうするうちにM野氏もご登場。 今日初めて練習に参加する皆さまの紹介のあと、いよいよ合奏開始。
 
まずは「星の庭」。 って、ワタクシトップサイドを拝命していたのでした。 いそいそと最前列へ。 たっぷりと約1時間半。 ぐったり。

休憩時間にだどもさまとちょっとお話。 楽しんでいただけているようでよかったよかった。

続いて「滅びし国」。 えっ!? これって前回結構やったじゃないですか!? しかもワタクシ、この曲はトップを拝命してしまっているのであります。 横にずれて今度はトップ席。
ってこの間とテンポがまったく違う!?!? びっくり。 着いて行くのがやっとでした。 いやもしかしたら着いて行ってなかったかも(汗) 慌てました。 さらい直します(大汗)

その後休憩無しで「協奏詩曲」。 後列に下がりました。 さらに休憩無しで「Jazz Pop Rock組曲」。 さらにさらに休憩無しで「失われた都」・・・(疲) 「都」は最初の方やっただけで時間切れでしたけど。
「協奏詩曲」・・・かなり迷子になりました(汗) Mrs.cockatooと夫婦分奏しとかなきゃ・・・ チェロの譜面だけ練習してても合奏にはなかなか着いて行けませんね。 あんまりCD聴き込むのも良くないし。


練習後は「親睦会」。 中大MC第1回定期演奏会を経験した大先輩から今現在の大学1年生まで、幅広い年齢層による集まりでした。 なんだかすごいなぁ~



■【CD Rack】に2枚追加しました。 

自堕落な休日

2005年05月28日 | Free Talk
昨日の記事・・・ 辛口ですか? Mrs.cockatooに「辛口だねぇ~」と呆れ顔で言われました。 辛口かもしれませんが、悪口ではないつもりです。 愛情を持っているからこそ、もっともっと良いものが出来ると思うからこその辛口なのでありまして・・・


またちょっとトップページのデザインに飽きてきたりして・・・(苦笑)
リニューアルしたい衝動に駆られていますが、そうそうトップページというのはちょくちょく替えるものではないんですよね、きっと。 そんなヒマがあったらBlog以外のコンテンツも更新しろと。 ごもっともです・・・

一応午前中には起き出したものの、なんとなくゴロゴロ。 「あたしンち」を観てから近所のスーパーに買い物へ。

帰ってきてからまたゴロゴロ。 Mrs.cockatooが「掃除するからどきやがれこのやろう!」と言うので、2階の寝室に避難。 吸い込まれるようにベッドへ。 そして睡魔が襲って来て・・・ 気が付いたら18時でした。 なんだったんだ今日一日は・・・ _| ̄|○

明日はぽるたんの練習なのに。 これから練習します。 

中央大MC 第88回定期演奏会

2005年05月27日 | Mandolin Life
平日に調布という、OBや社会人のお客さまを拒否しているかのような日程と場所・・・(笑)
なんて・・・そんなこと言ってる私も学生時代の演奏会は大学1年生の時の「50周年」以外すべて平日に演奏会をやっているわけですが・・・(爆)

会場は調布市文化会館「たづくり」の『くすのきホール』。 「たづくり」の練習室は何度か利用したことがありますがホールに入るのは初めてです。

とりあえず駐車場(空いててよかった。 周りにもコインパーキングとかあるけど、高いから・・・ )に車を入れて・・・ ホールの場所を駐車場の係員さんに聞いて(この建物いろんな施設があるけど、とにかくわかりにくい。 特に駐車場から練習室やホールに行く通路がわかりにくすぎ)ホールへ。
あー、エントランスからエスカレーターを昇った先がホールだったんですか。 初めて知った。

会場時間をちょっとすぎた頃、ホールに到着。 ちょっと人が並んでいましたので最後尾に。 ん?? 「一般」と「OB・OG」で入り口を分けているのね? で、並んでいるのは「一般」の方だけなのね? 並んでいない方から入っていいの? これは一般のお客さまに失礼じゃないの?? さっさと入りましたけど。 って、受け付けのアナタ!! 人が来たら立ちましょうよ!! 座ったままパンフレット渡すってのはどうなの??

客席に入ると、まだぱらぱら程度しか席は埋まっていません。遠慮なくいい席を確保いたしました。 座席表によると「P-9」になるのかな。 なぜか2階席のアルファベットが振ってありませんが・・・ 2階席と言っても1階席からそのまま繋がっています。 結構客席の傾斜がきついんですね。 通路の後ろだったせいもあるけど、前の人の後ろ頭を気にすることなく舞台を見渡せそうです。

本日のプログラムは・・・
 ◆第1部
  過去への礼讃(フォクト)
  ロマン的協奏曲(ヴェルキ)
  海の組曲(アマディ)
 ◆第2部
  序曲第1番(久保田孝)
  EX-trance(吉水秀徳)
  [アンコール] ラッパ吹きの休日(アンダーソン)


第2部でティンパニが入った以外はすべて弦のみの演奏でした。

人数的にちょっとこじんまりとしている感はありますが、各パートのバランスはなかなかよいでしょうか? ベースがもう1人2人いてもいいかな? ひとりだけだとやっぱりかなり弱いですね。
パートの並びはギターが中央で、ドラが上手外側。 ぽるたんと同じ並びですね。 この並びにすると、やっぱりギターが良く聞こえてきます。 そのかわりドラの音がホールの恩恵を受けにくくなると言うか・・・ ま、ここは正直音楽専門ホールではないでしょうから、元々あんまりホールに助けてもらうことはできないのかもしれませんが。 
それと、この並びにするとチェロの音が埋もれますね。 前に音域がほとんどかぶるドラがいることによって、チェロの音が判別しにくくなるような気がします。

演奏の方は・・・ よかったと思います。
でもここで「ブラヴォー!でした!!」とか「若さ溢れる素晴らしい演奏でした!!」とか言ってもおもしろくないので、ちょっとケチをつけてみましょうか(笑)

「過去への礼讃」
 冒頭からよく音が出ていたし、オープニング曲としてはよかったと思います。 ただ・・・この曲って人気ありますけどやっぱりちょっと冗長に感じますよね。 それをそう感じさせないくらい美しいメロディが聞こえてきたりすればいいんですけど、全体的にすべてに力を込めすぎな感じでした。 美しいメロディは「力強く」ではなくて「美しく」聴きたかったかな。

「ロマン的協奏曲」(サブコンダクター)
 生で聴いたのは初めてだと思います。 3年生コンマス氏のソロに「歌心」を感じました。 余裕というか遊びを感じるソロって感じでしょうか。 いい音出してますね~
 演奏とは直接関係ありませんが・・・ ギタートップ氏のギターに照明が反射して眩しくて眩しくて・・・(笑) 彼の楽器は第2部で2列目に言ってもキラキラ光ってました。 昨夜磨いたのかしらん??

「海の組曲」
 オーソドックスな演奏。 この曲聴くといつも思うんですけど・・・ 冒頭のドラがなんとも言えず・・・汚いというか・・・なんというか・・・(苦笑) もともと四重奏の曲ですから、4人で演奏するときにドラで弾くのはいいと思うんですけど、チェロベースをくわえた演奏ではチェロが弾いた方が雰囲気が出る音域だと思うんですけどね。 ・・・って思うのは私がチェロ弾きだからでしょうか。

1部全体通して・・・ すべてに力こぶが見えるような印象。 それぞれの曲はいいんですけど、通して聴くとちょっとぐったり。 少し力を抜いた曲も入れてもらえるといいんだけど・・・

「序曲第1番」
 確かこの曲って管楽器が入るんじゃ?? と思いましたけど、どうやら管楽器無しの譜面もあるんですね。 オリジナルはフルート、オーボエ、クラリネットが入るようです。
 もうちょっと気楽に弾いてもいい曲のような気がします。

「EX-trance」
 この曲も生で聴くのは初めて。 変拍子たくさんのとっつきにくそうな曲でしたが、弾いてみたら楽しいかも。 

「ラッパ吹きの休日」
 超快速の「ラッパ吹き」。 いやそこまで速くなくてもいいんじゃ・・・?? 着いて行ってない人がチラホラ(笑) 武藤先生のアレンジでしたけど、ドラチェロの「ドーシーラー・・・」ってのうるさすぎ。 最初はいいんだけど、メロディを1stと2ndが分け合って弾くようなところでドラチェロが全開で弾くと・・・バランスが崩壊します。
ま、アンコールとしてはよかったんじゃないでしょうか。

コンダクターのカイヤンさまは後姿にちょっとした風格を感じますね。 誉めすぎかな?(笑) ひとつ難癖を付けるとすれば、ゆっくりとしたフレーズのP(ピアノ)が合わない。 「海の組曲」の3楽章とか、「序曲1番」の冒頭とか、他にも一旦曲が止まって出直すところとか。 きっと練習では合っていたんだと思います。 でもちょっと怖さを感じて出を遅らせる人がいたり、いつもどおりに出る人がいたりで合わないのかな?と。 私が見ている感じで「ここ!」って思うところよりも一呼吸音が遅く出ているように感じました。 これは奏者と指揮者の信頼関係の問題・・・かな?

チェロパート、5人でしたが弱いなぁ~ もうちょっと聞こえたいところで聞こえてこないとちょっとストレスを感じます。 アタックは聞こえるんですけど、そのあとのトレモロの中身が響いてこないんです。 
ドラは逆に音の立ち上がりが悪いような気がしました。 トレモロのメロディーとかいわゆる「押し弾き」に聞こえるんですよね。 



なんて、後輩たちの演奏会なので、辛口に書いてみました。 どうせみんな日記とか公開している人たちはベタ褒めの感想書くんでしょ?(笑) ひとりくらいボロクソ書くヤツがいてもいいじゃん。 そして嫌われていくんですけどね(苦笑)
もちろんいいところもたくさんあったんですよ。 かなりまとまったいい演奏だったと思います。 でもねぇ~ もっともっとできるんじゃないか? って高いレベルのものを期待してしまうんですよ。 許して!

チェロ or リュート

2005年05月26日 | Mandolin Life
転地療養中のチェロさまですが、思ったより早く帰ってこられそうです。 やっぱりいろいろと治療の必要はあるものの、最悪の事態は避けられそうです。

ぽるたんはリュートどので出演する覚悟を決めてたんだけど・・・


どうしよ・・・(悩)


9月のぽるたん演奏会の一週間後、人前でリュートを弾く計画があるのです。 一週間で切り替えるのはとてもとても無理。 いや平行して練習すればいいんでしょうけど・・・
そんなに器用じゃないんですよね。

チェロさまが帰って来てもしばらくお休みしていただこうかしらん??

愛さえあれば

2005年05月25日 | Free Talk
Love is OK!!

ってイマイチ意味がわかんないんだけど・・・(笑)

最近ウチの夫婦がお気に入り・・・「愛エプ」の話です。

今日は2人とも帰りが早く、見事なコンビネーションで夕食の支度をして、リアルタイムで観たのでした。 普段はなかなか最初からちゃんと観られないんですよね。 最近では予約録画までして(苦笑)

それにしても45分で「豚の角煮」と「ちまき」を作れって結構酷ですよね。 少なくとも私には絶対できません(←アタリマエ)

もっと一般的な家庭料理・・・誰にでも普通は作れるようなもの・・・がテーマの方がおもしろいのに。 先週の「ロールキャベツ」と「ミネストローネ」はおもろかった。

番組の趣旨は
「やってTRY」と同じようなもんなんでしょうけど、「やってTRY」は『常識的なことが出来ない素人娘を笑う』のがメイン、「愛エプ」はどちらかというとゲストの男性タレントのリアクションがメイン・・・なんでしょうか?

もっと作っているところをじっくり観たいと思うんだけど。
インリンが何でもかんでも辛くしちゃったり(今日は奇跡が起きたけど)、ゆうこりんが「チョコレートはいりまーす!」って叫んだり、そんなのがおもしろいんだけどなぁ~





こんなの見つけました。 しょっちゅう通ってる道なのに気付かなかったなぁ・・・



歯医者6

2005年05月24日 | Free Talk
最近、大塚愛が可愛く見えてしまう自分にちょっと腹が立つ・・・



歯医者でした。 6回目。
また針が長い画鋲みたいなので、ぐりぐりぐりぐりやられました。 痛くはないんだけど・・・「今にも痛むんじゃないか・・・」という恐怖でぐったり。
最後に記念撮影(レントゲン)しました。

「根っこの治療はこれで終わり。 次回からいよいよ削って型取って金属かぶせます」

って受け付けのおばちゃんがやけに嬉しそうに言ってました。


「ニヤッ」ってしたときに見えるか見えないかくらいの微妙な場所なんですよね。 そこに金属が光るのはちょっとイヤかなぁ~ と思ったんだけど、

「他の歯の色に合わせたのにすると、保険外だから高いですよぉ~」

って、いかにも「アンタには無理よ!」って感じで言われました。 なんだとぉ!!


確かに無理ですけど・・・

演奏会の贈り物

2005年05月23日 | Mandolin Life
昨日のアンサンブル・アメデオの「5月の風コンサート」。

全席指定というのもマンドリン界では新しい試みでしたが(マンドリンのコンサートで私が経験したことのある「全席指定」はクボタ フィロだけでした)、「プレゼント預かり無し」というのも、珍しかったのではないでしょうか?
青少年音楽祭(JMJコンサート)ではそういうことがあったと思いますが、それは管弦楽・合唱・マンドリンの各部門の演奏会ですから、預かっていたら収拾が付かないだろうなぁ~ と納得した覚えがあります。

この件について出演者のシルベスさまが詳細なコメントを昨日のblogに寄せてくださっていますが、要約すると・・・

 ・チケットをちゃんと買ってもらって、そのかわり手ぶらでどうぞ
 ・「プレゼント預かり係り」をお願いするためにかかる経費(謝礼)の削減
 ・「預かったプレゼントの置き場」になってしまっていたクロークの有効活用


というようなことが主な理由で、今回は「プレゼント預かり無し」ということになったようです。

なるほど。


そもそも、「演奏会に贈り物を持って行く」という習慣はどこから始まったのかしらん?
アマチュアの吹奏楽や管弦楽や合唱の世界では同じようなことがあるんでしょうか?

頂く立場に立ってみると、単純に嬉しいんです。 みなさま、だんだん私の好みなんかもわかってきてくださっているようで(笑)、ホントにんまいものばかり。 いつもありがとうございます。

でも同時に申し訳ないような心苦しいような気持ちにもなりますよね。 栗饅ぽるたんではチケットを買っていただいていることも多いですし。 「チケットありがとう」なんてカードを添えていただいたりして、いやいや「ありがとう」っていうのは私が言うべきことですからぁー!!

今現在私が出演している演奏会は年に3回。 ほとんどの方からはいただく方がはるかに多いんです。 中には頂いてばっかりで一度も差し上げたこのとない方もいらっしゃいます。

ま、考え方によっては、御中元や御歳暮じゃありませんから、「頂いたから差し上げる」ってのもおかしな考え方なのかもしれません。 でもそういう意識強いですよね。

あとは「聴きに来たよー」って足跡を残すような気持ちとかなのかな。



学生の頃社交的じゃなかった(笑)私と指揮者のK氏は、演奏会の時の贈り物が無いことで有名でした(苦笑) ほとんど貰ったこと無かったなぁ~ 「貰わないから持って行く必要もないから金かかんなくていいぜぇ~!」なんて強がっていましたが、段ボール箱いっぱいに貰っている全マン委員なんかをみて、ちょっと羨ましかったりして(爆)

高校時代は「演奏会の贈り物」というと花束がほとんどだったような記憶があります。 都心の演奏会場の近くで買うと高いから、地元の花屋さんで買ってせっせと持って行ったもんです(笑)

その甲斐あってか高校3年生の時の演奏会が終わったあと、舞台裏からロビーに出る扉を開けると、セーラー服姿で花束を持った少女が立っていました。 憧れの「高嶺の花」だった○○女子高のK子ちゃんです。

 「あ、cockatooくん・・・」

 「えっ!? いやこれから胴上げなんだけど」(←あほ)

 「あの・・・これ・・・」

高そうな大きな花束を押し付けるように渡し、走り去るK子ちゃん。

 「ま、まいったなぁ~ そんなに恥ずかしがらなくたっていいのに・・・ふっ」(←あほ)



高校生のクセに夕方からの演奏会でしたし、会場は杉並公会堂(あらっ!? 新しくなるのね?)。 家が遠かったK子ちゃんは急いで帰りたかったらしいです(泣笑)



あれっ!?
もっと真摯に「マンドリン演奏会での贈り物について」語ろうと思っていたのに・・・ あれっ!?

5月の風コンサート

2005年05月22日 | Mandolin Life
アンサンブル・アメデオと韓国の盆唐マンドリン・アンサンブルとのジョイント・コンサート(という言い方でいいんでしょうか?)でした。
会場は第一生命ホール。 そう! 9月にぽるたんで舞台に乗る予定のホールです。
ホールの下見を兼ねて(笑)・・・いやいやもちろん音楽を聴きに行ってきました。

ホールへのアクセスは都営大江戸線の「勝どき駅」から徒歩8分。 でも以前にひとりでこのホールに行ったことのあるMrs.cockatooは「駅からいっぱい歩くし、トリトンスクエアに着いてからもいっぱい歩く」って言うし、シルベスさまBlogのコメントで同じようなことをおっしゃっていたし、覚悟を決めて(笑)出かけました。

でも今回は全席指定ですから、開場時間前に行って並ばなきゃ! とかってプレッシャーがないので気楽です。 たとえ開演ギリギリに飛び込んでも自分たちの席は確保されているわけですからね。

「歩くんだ歩くんだ」と覚悟していましたが、実際はそれほどでもなかったです。 地下鉄の出口(A2a)を出たところが「晴海通り」と「清澄通り」の交差点で、そこで「ん? どっち??」ってちょっと思いましたけど、案内板はあるし、「晴海通り」ってのは覚えて行きましたので問題なし。 歩いた時間もたいしたことなく、「動く歩道」なんかで楽しんでいるうちに着きました。 建物に入ってからもあっさりと到着。 でも一度行った経験のあるMrs.cockatooが一緒だったからなかぁ~? 建物に入ってからがちょっとわかりにくいかも。

結局会場に着いたのは開場時間のちょっと前でした。 でも、当然ながらもはや「アメデオ名物」となりつつある行列もまったく見当たらず、「きっと中に自販機なんかないから飲み物買って行こう」ってことで、近くに見えたドラッグストアへ。 でもこのドラッグストアがまっとうな(?)ドラッグストアのようで・・・(苦笑) 普通のお茶とか売ってないんですよ。 健康系の飲料ばかり。 
仕方ないので買ったのが「KIRIN 体質茶」。 初めて飲みましたけど直巻きおにぎりのノリの味がしますね・・・(笑)

入場して「私たちの席」へ。 2階席(バルコニー)後ろの方の上手寄りでした。 
席から見た舞台はこんな感じ。



写真は第2部の盆唐マンドリン・アンサンブルステージです。 女性のメンバーの皆さんがすっごくキレイな色とりどりのチマチョゴリを着ていらっしゃいました。 写真ではちっともわかりませんけど。 華やかで良いですね~


席を確認したところで用意してきた贈り物を預けようと思ったんですけど・・・ 贈り物の受付が見当たりません・・・??
受付の人に聞くと・・・

 「今回は贈り物は預かりません」

とのこと。 えっ!? そなの!?
メンバーを通じてそういう風に伝えたはず、とのことだったんですけど、今回裏ルート(笑)でチケットを入手してしまったため、ちっとも知らなかったのでした。

 「どうしても渡したかったら、終演後出演者が出てくるのを待ってください」

そう言われましても・・・ そんな約束してませんし・・・出て来てくださるとも限らないし・・・
諦めました。 持って帰るのもなんなので、客席でお会いしたゆかちゃんにプレゼントしました(笑) ごめんね、押し付けて。 いやいやゆかちゃんにはいつも貰ってばっかりだから・・・


 第1部 アンサンブル・アメデオ
  ドディ(A.アマディ)
  スプレーン(A.アマディ)
  ナターレ(A.アマディ)
  ガヴォット・セレナーデ(A.アマディ)
  海の組曲(A.アマディ)


実は第1部の曲順、自信ありません・・・ パンフレットには「ドディ」-「ガヴォット・セレナーデ」-「スプレーン」-「ナターレ」-「海の組曲」の順で掲載されていたんです。 この5曲の中で知っている曲は「ガヴォット・セレナーデ」「スプレーン」「海の組曲」の3曲。 残りの2曲は知りません。 1曲目が知らない曲で、2曲めが「スプレーン」、3曲目が知らない曲で、4曲目が「ガヴォット・セレナーデ」、最後が「海の組曲」でした。 そんなわけでこういう風に推測したんですけど・・・ もし違ってたらご指摘くださいませ>シルベスさま

今度この舞台に自分が乗ることを意識して、各パートの音の響き方とかを聴いていたんですけど、ギター、チェロの音が2階席まで届いてこない印象を受けました。 ドラとかベースの音は良く聞こえてきます。 もちろんマンドリンの音も。 中低音の音はよほどしっかり楽器を鳴らさないと響きにくいのかも。 或いは舞台の前の方の音が鳴りにくいのかしらん? てことは「ぽるたんシフト」ではドラチェロ・・・か?? 

 第2部 盆唐マンドリン・アンサンブル
  愛の挨拶(E.エルガー)
  マイ・ウェイ(J.Revaux&C.Francois)
  韓国伝来民謡メドレーⅠ(S.K.Lee)
  韓国伝来民謡メドレーⅡ(S.K.Lee)
  [encore]
   八景歌
   荒城の月
   (もう1曲??)


さっき写真のところでも書きましたけど、舞台が華やか~ 良いですね~ 
ギター2人とコントラバス1人、アメデオのメンバーが賛助で入っています。 その3人と盆唐のメンバーのギターの方が男性で残りの17人は女性。 いろいろ事情があって来日する人数が減ってしまったみたいですね。 そのせいでパートのバランスも悪くなってしまったのでしょうか。 残念。 1st3人、2nd7人、ドラ4人、チェロ2人、ギター2人(+賛助1人)、コントラバス賛助1人、という編成でした。
なんだか女性がきれいな衣装を着てしまうと、男性のスーツがなんだかつまらなく見えちゃいますね。 チマチョゴリに対応する男性の衣装ってないんでしょうか??

「愛の挨拶」と「マイ・ウェイ」は女性の指揮。 「金八先生」の合唱コンクールの場面で指揮をする城ノ内ミサを思い出しました(笑) 「韓国伝来民謡メドレー」は盆唐マンドリンオーケストラの創始者でもある李氏の作曲作品で、李氏自身が指揮をなさっていました。 不思議な感覚に包まれる曲でしたね。

どちらの指揮者もそうだったんですけど、曲の最後の音を処理しないんですね。 「ジャーン」とか弾いてもまだ余韻が鳴ってるうちにその音を収めるでもなくクルッって客席の方を向いちゃったり、指揮台から降りちゃったり。 なんだか気になりました。

アンコールの「荒城の月」(ともう1曲?)は突然ギターのあたりで椅子をズルズル動かし始め、いったいナニが始まるのかと思いきやギターの男性が奏でるミュージック・ソーとギターとの二重奏でした。 これまた不思議な感覚。

 第3部 合同ステージ
  マンドリン・マーチ(C.カンナ)
  ウィーン、我が夢の街(R.ジツィンスキー)
  ヴィリアの歌(F.レハール)
  [encore]
   シンク・オブ・ミー
  金と銀(F.レハール)
  [encore]
   アリラン変奏曲
   マイ・メモリー


さて合同ステージ! 合計70人以上の演奏です。 舞台きつそう・・・(苦笑)
ぽるたんはこれにもっと管楽器やら打楽器やらピアノやらが加わるのよね・・・ 張り出しステージを使用すれば・・・なんとか入りきるかしらん?? きっとチェロのあたりにしわ寄せが来て「狭っ!」とか言いながら演奏することになるんだろうなぁ・・・

「ウィーン、我が夢の街」と「ヴィリアの歌」(とアンコールの「シンク・オブ・ミー」)はソプラノの松川由美さんが加わっての演奏でした。 「マンドリン・マーチ」と「金と銀」以降は普通に合同ステージ。 アンコール1曲目は李氏の指揮でした。





終演後、ホールを出ると雨がポツポツ・・・
実は家を出るとき、新聞の天気予報欄を見て「夕方雨だって! 傘持っていかなきゃ!!」って私が騒いだのでした。 よくよく見たら1段下の「長野」の予報だったんですけどね(笑) 一度カバンに入れた傘を出すのも面倒でそのまま持ってきたのでした。 よかったよかった。 めんどくさがりが効を奏すこともあるのね~



・・・って演奏会を聴きに行ってこんなオチ!?(爆)