今日は何故か各地でマンドリン演奏会が重なっていましたね。
我が家から聴きに行けそうな場所でやっていたものだけでも・・・
SSAマンドリンオーケストラ 第8回演奏会
明治安田生命マンドリンオーケストラ 第37回定期演奏会
川越マンドリンクラブ 第7回定期演奏会
相模原マンドリン倶楽部 第21回定期演奏会
秦野マンドリンクラブ 第16回演奏会
平松マンドリンアンサンブル 第46回発表会
プリヴェイルマンドリンアンサンブル The 1st Concert
こんなにあります。
いくつかの団体の方からお誘いを頂いたりして、いろいろと熟慮した結果・・・
中大MCの同期が出演していて、しかも車で行けるし家から近いという好条件を備えた
マンドリンアンサンブル“フローラ”第7回発表会コンサート
に行ってまいりました。
会場は
武蔵野市民文化会館小ホール。 ホールのサイトの【催し物ご案内】を見てみると、今日は14時から「武蔵野スペシャル・ジョイント・コンサート」なるコンサートをやっているようです。 “フローラ”は19時開演。 てことは夜の時間帯だけ借りたのかしらん? ゲネの時間はじゅうぶん取れたのかしらん? ヒトゴトながらちょっと心配したりして。
月末の土曜日の夕方、しかもちょっと雨なんか降ってたりしてたので、普通だったら我が家から「むさぶん」までは40分くらいで行けるんですけど、渋滞を予想して16時半頃出発。 予想通り適度に(?)渋滞して、到着したのは18時頃でした。
19時開演ですからきっと会場は18時半。 ということでとりあえずホール2階の喫茶店へ。
私はキャラメルアイスクリームとアイスコーヒー。
んまかったんだけど・・・ コーンフレークがなぁ。 いらないよなぁ。
かさ増し? 口直し? どっちにしてもいらないんだけどなぁ・・・
Mrs.cockatooはピラフとアイスコーヒー。
そして帰りがけにレジ前に置いてあったこんなものに引っかかって・・・
確かによく出来てますよ。 でも1000円って奥様・・・ お昼ご飯何回分ですか? 奥様の勤務先の社員食堂は一食250円でしょう? お昼ご飯4回分ですよ。 これはよく出来てるけど食べられないんですよ。 やめときなさい。
ってじっくり言い聞かせようと思ったらレジのお兄さんが「あ、それよかったら半額で良いですよ!」って。 「ほんとぉー!?」って狂喜乱舞するMrs.cockatoo。 こうなってはもう私の手には負えません。 結局お会計の時には400円にしてもらってました。 まぁ・・・400円なら・・・ いいか??
18時半ちょうどくらいにホールに入ってパンフレットを受け取ると、もうすでに数人のお客さまがロビーに座っています。 とりあえず席を取ろうと思って客席に入ると・・・!! まだリハ中? いやちょうど終わったところか? 客席には誰もいず、私たちが一番乗りでした。
「○○さぁ~ん」ってとりあえずその同期に声かけたり手を振ったりして来場証明(笑)
ごめんね~手ぶらで行って。
本日のプログラム・・・
【第1部:合奏】
カノンとジーグ(パッヘルベル)
ドイツ舞曲“お次はあなた!”第1番(佐藤弘和)
ローレライ(F.ジルヒャー)
野ばら(H.ウェルナー)
アトミック・マーチ(L.コルビエ)
英雄行進曲(C.ムニエル?)
【第2部:重奏】
《Mandolin&Guitar》
チャップリン・メドレー(C.チャップリン/佐藤弘和編)
エターナリー~マンドリンセレナーデ
《Mandola&Guitar》
別れの曲(F.ショパン/佐藤弘和編)
《Mandola&Guitar》
日本の四季~メドレー(文部省唱歌/佐藤弘和編)
春が来た、夏は来ぬ、もみじ、冬の夜
《Mandolin Quartet》
初恋(越谷達之助/服部正編)
カナリア(成田為三/服部正編)
【第3部:合奏】
風紀行(佐藤弘和)
第1章:旅立ち、風を探して
第2章:浜辺にて、風を感じて
第3章:古き街にて、風の足あと
マイ・ショール(X.Cugat)
ビア樽ポルカ(ヤロミル・ヴォイオダ)
ラ・クンパルシータ(G.H.M.ロドリゲス)
[encore]
カノン
第3部の「風紀行」のみ、マンドリンの方の持ち替えでチェロが入りましたが、基本的には「マンドリン2部、ドラ、ギター」という編成でした。 1st=4人、2nd=5人、ドラ=3人、ギター=3人、合計15人のアンサンブル。
ベルセゾンが11人でしたっけ? 指揮無しで一列に並んで演奏するのはそのくらいが限界かな? と思っていましたが、それよりもちょっと多いくらいですね。 15人が一列に並ぶと1stからギターまでがかなり遠そうです。 指揮無しは難しそうですね。
チェロもベースもなし。 チェロ弾きの私としてはなんだかちょっと寂しいような物足りないような感じもしないでもなかったりしたのですが、あそこにチェロが入っても雑音が増えるだけかもしれませんね。 ギターがなんたって
佐藤先生(リンク先英語です)ですから・・・めちゃめちゃ安定しています。 思ったほどの物足りなさは感じませんでした。 曲によってとか、場面によっては「ベースのPizz.が欲しいなぁ~」って所はありましたけどね。
第2部の「別れの曲」と「日本の四季」のギターは
佐藤先生(こっちのリンク先は日本語です)だったんですけど・・・
い~なぁ~(羨) あんなギターの伴奏で譜面は簡単なトレモロの曲を思いっきり歌い上げてみたい・・・(羨) 気持ち良さそうだなぁ~
佐藤先生とは「月ありき」をむさぶんの舞台で一緒に演奏した仲なんですけどね(笑) 「お互いにネックが頭に刺さりそうですね」なんて会話をした仲なんですけどね(苦笑)
覚えていてくださって・・・るわけないよなぁ(爆)
21時15分頃終演。 帰り道はまったく渋滞することなくこれ以上ないってくらいスムーズに走って、22時ちょっと前には帰宅しました。 やっぱり空いてると近いのね~