Vita Mandoloncellistica

マンドロンチェロ弾きcockatooの生活
マンドリン関係のこと・・・は少ないかも(笑)

レヴールの第11回練習日

2012年12月24日 | Mandolin Life
レヴールの練習日でした。

(ちなみに前回の第10回練習日はPEK本番と重なってしまいましたので、欠席させていただきました)

クリスマスイヴだというのに練習するまじめな団体なのです。

まぁ、そんなものあんまり関係ないっちゃあ関係ないからいいんですけどね。

「み」ちゃんは・・・



こんな絵を描いてサンタさんを心待ちにしておりました。

よく見えませんが「さんたさんぜったいにきてね」と懇願しております。

サンタさんは親ばかながら結構上手に描けていると思うんですけど、トナカイがどう見ても虫・・・(苦笑)


合奏は「イル・ヴォート」「日本の四季」「欅の風景」「ナポリの風景」(4楽章のみ)


「幻1」を弾く会

2012年12月16日 | Mandolin Life
クボタ・フィロマンドリーネン・オルケスター企画の「幻1を弾く会」というのに参加してきました。

「幻1」とは・・・なんのこっちゃ?と思いましたが、久保田孝作曲の「幻想曲第1番」のこと。

クボタフィロの皆様に交じって、作曲者の久保田氏自身の指揮で、「幻想曲第1番」を弾きましょうという企画です。

会場が駅から遠くて不便な場所だし、どれだけ集まるものやら?と思っていましたが、なんと60名くらいの方が参加されたようです。

遠い方は名古屋とか韓国(!?)からいらっしゃったとか。

フィロのメンバー40名+参加者60名の合計約100人のマンドリン関係者が集まっているというのに、私が「知り合い」と言い切れる人は片手程度という「完全アウェー」な環境でしたが、結構楽しんできました。

もしかしたら毎年年末の恒例行事になるかもしれないとのこと。

都合さえつけばまた来年も参加してみたいなぁと、思っております。

高橋和彦と楽しい仲間たち in Tokyo vol.4

2012年12月09日 | Mandolin Life
◆高橋和彦と楽しい仲間たち in Tokyo vol.4◆

2012年12月9日(日) 北とぴあ カナリアホール

2Mandolins,Mandola & Mandoliuto
 カノン(パッヘルベル)
2Mandolins,Mandola,Mandoloncello & Guitar
 オー・ホーリー・ナイト(アダム/武藤理恵編)
Mandolin & Guitar
 第三の男(カラス)
Mandolin & Mandoloncello
 映画「ラベンダーの咲く庭で」より(ヘス/遠藤秀安編)
2Mandolin
 二重奏曲第3番(ピサ)
2Mandola
 「プレクトラムハウスのための音楽帳」より(佐藤弘和)
2Mandolins
 パッサカリア(ヘンデル/ハルヴォルセン)
Mandolin & Mandoliuto
 杜の鼓動~魂の還る場所(丸本大悟)
Mandoloncello & Piano
 ヴォカリーズ(ラフマニノフ)
Mandolin,Mandoloncello & Piano
 水の旅路~Acquavoyage(堀雅貴)
Mandolin,Mandoliuto & Piano
 Merry Christmas Mr.Lawrence(坂本龍一/林知行編)
2Mandolins,Mandola,Mandoloncello,Guitar & Piano
 「タンゴの歴史」より ナイトクラブ1960(ピアソラ/小穴雄一編)

合奏
 2つのマンドリンのための協奏曲 ト長調(ヴィヴァルディ)
 雪-ロマンツァとボレロ-(ラヴィトラーノ)
 願いの叶う本(丸本大悟)
 花のワルツ(チャイコフスキー)
 [アンコール]そりすべり(アンダーソン/武藤理恵編)



私は太字のアンサンブル3曲と合奏に出演いたしました。
アンサンブルはマンドリュート、合奏はドラで。

アンサンブルは3曲あったわけですが、なんとどれひとつとしてまともに弾くことができないという惨憺たる結果となりましたことをここにご報告申し上げます。

不器用なクセにひとつの演奏会でドラとリュートを持ち替えなんてしたからとか、
2週間前に車のドアに挟んだ左手中指が、痛みはほぼなくなったもののそれなりに違和感があったとか、
実は当日「み」ちゃんが40℃超の熱を出していたとか・・・

言い訳はいろいろとありますが、要するに未熟だったということで。

前回のPEK3のあと、いつやるとも決まっていなかったPEK4のために弾きにくいリュートを弾き続け、自分なりにかなり練習したつもりだったんだけど・・・

「つもり」はなんの意味もありませんね。

とてもとても楽しかったですが、大きな悔いの残る演奏会でした。


良い結果は出ませんでしたが、お世話になりました高橋先生、夏川先生、そして楽しい仲間の皆様には言葉では言い尽くせないほど感謝しております。

ありがとうございました!!

高橋和彦&夏川由紀乃デュオリサイタル2012

2012年12月07日 | Mandolin Life
「PEK」でご一緒させていただく高橋和彦さんと夏川由紀乃さんのリサイタルでした。



◆Kazuhiko Takahashi(Mandolin) & Yukino Natsukawa(Piano) Duo Recital 2012◆
12月7日(金) 19:00 ムジカーザ

≪プログラム≫
ポロネーズ op.36(カラーチェ)
望郷の歌 op.135(カラーチェ)
マンドリンとピアノのための協奏曲第1番 op.113(カラーチェ)
じょんがら(桑原康雄)
ブエノスアイレスの冬(ピアソラ/夏川由紀乃編)
オブリビオン(ピアソラ/啼鵬編)
リベルタンゴ(ピアソラ/啼鵬編)
ファンタジー~映画「ラヴェンダーの咲く庭で」より(ヘス/島津秀雄編)
チャールダーシュ(モンティ)
[アンコール]道(ロータ)



乗り換えで利用したことはあるものの降りたのは初めてです。 代々木上原。
なんだか不思議な雰囲気の街ですね。
住宅街のようでいて、オシャレな感じのカフェとかレストランとかあったりして。

住宅街のような商店街のようなおしゃれストリート(?)のようなところを通り過ぎて、急な坂の途中にムジカーザはありました。

お2人の東京公演は5年ぶりとのこと。
5年前のリサイタルは・・・行ったっけ? 行ったような気がするけど・・・記憶が定かではありませんが。

高橋先生のマンドリンの音色はキラキラしています。
青山先生の音色もキラキラなんですけど、ちょっと質の違うキラキラって感じ?

一方がダイヤモンドのキラキラなら、他方は黄金のキラキラ、みたいな。
どちらがいいとかそういう問題じゃなくてですよ。

楽しい時間を過ごすことができました。

中大の演奏会

2012年12月01日 | Mandolin Life
中大の演奏会に行ってきました。

早めに家を出て、まずはホールの駐車場に車を入れて、歩いて駅前まで戻ってガストで腹ごしらえ。
車だし・・・と思って薄着で出かけちゃったもんで、外を歩いてると寒かった。
冷えましたねぇ、今日は。

食後、駅前で差し入れのお菓子を買って・・・

先日のマンドリーノ東京の演奏会のときに、わざわざ声をかけてくれて挨拶してくれたチェロパートの2年生2人に、「演奏会行くからね」と約束したので。
「来たよ!」って証拠をお届けしようと思いまして。

その2年生2人は、100回記念の時にもなにかと声をかけてくれたりして、人見知りでシャイなおじさんは嬉しかったのですよ。
マンドリーノのときだって、気づかない振りして無視することもできたと思うんですよ。
私なんかに挨拶しなくたって、きっと今後なにも損しないし。

イマドキの若者にしては、非常に好感が持てるのです。

そんなわけでほんの気持ちだけ置いてきました。

問題は「OB ○○」という名前だけで、私だとわかってもらえるかどうか・・・



◆中央大学音楽研究会マンドリン倶楽部第103回定期演奏会◆

府中の森芸術劇場どりーむホール

【第1部】
シベリア狂詩曲(イワノフ/帰山栄治)
ミュージカル「ザ・サウンド・オブ・ミュージック」より(ロジャース/たかしまあきひこ)
・ザ・サウンド・オブ・ミュージック
・私のお気に入り
・エーデルワイス
・すべての山に登れ
リュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲(レスピーギ)

【第2部】
序曲第1番ハ短調(久保田孝)
交響詩「比羅夫ユーカラ」~征夷の史~(鈴木静一)
[アンコール]Last Dance(武藤理恵)



客席に入るなり、「み」ちゃんが会場の様子をスケッチしてました。


↑クリックで拡大します・・・が、会場の様子はちっともわかりません。
(親にしか分からない解説入りスケッチはこちら



さすが、よく練習していますね。
大変なプログラムだと思いますけど、よく弾きこなしていました。
荒々しいですけどね。
若いっていいね。

私にもそんなときがあったような気がします。
遠い過去ですが。