Vita Mandoloncellistica

マンドロンチェロ弾きcockatooの生活
マンドリン関係のこと・・・は少ないかも(笑)

プレ保育

2009年04月30日 | 「み」
幼稚園のプレ保育初日でした。

とは言っても私もMrs.cockatooも仕事。

というわけで、あーちゃんに付き添いをお願いしました。

3月に2歳になったばかりの子から、4月に3歳になった子までが対象。

「み」ちゃんは6月に3歳になりますから大きい方です。

体格的には断トツで大きかったようですが。
縦も横も。

わずか1時間でしかも初回ですから、ほとんどが説明と(保護者の)自己紹介で終わったようですが、「み」ちゃんは

「みっちゃんね、よーちえんいったのーー!!」

「ちゃんとおへんじできたよー!」

「よーちえんちょっとこんでた」


っていろいろ嬉しそうに報告してくれました。

「こんでた」ってのは「人がいっぱいいた」ってことだと思います。

ウイングカラー

2009年04月29日 | Mandolin Life
演奏会前日に準備したら襟がうっすら黄ばんでいて焦ったシャツですが・・・

「もうどーにでもなれ!」と思って一晩漂白剤に浸けておいたら、余計に黄色くなりました。

襟と袖口がまっ黄色。

なんで??

察するに、もともと真っ白ではなくてちょっと生成りっぽい色だったものが真っ白になって、襟の袖の中に入っている新が漂白剤の影響で黄色っぽくなって、それが透けて見えている、という状況のような気がします。

まぁなんにしろ、今後着ることは無理でしょう。

さてどうしよう。
ウイングカラーでシングルカフスのシャツって意外と店頭では見つからないんですよね。

そういえばこの黄ばんじゃったシャツも、やっぱりレヴールの演奏会前にそれまで着ていたのが黄ばんでいることに気づいて、演奏会当日だったか前日だったかの休憩時間に青葉台近くのコナカに走って買ったものでした。

しばらくコナカったからねぇ」とは言いませんでしたが(笑)

でもそれがダブルカフスで、演奏会用としては邪魔で、3000円くらいかけてシングルカフスに直してもらったのでした。

新しく買ったウイングカラーのシャツを開封しないまま演奏会当日に持ってきて、開演直前にダブルカフスなことに気づいて、でもカフスボタンなんか用意してきてなくて、弦の切れ端でボタンホールをくくりつけてる人を見たことがありますが(笑)

ウイングカラーのシングルカフス。

どうせ店頭で探してもなかなか見つからないと思ってネットで検索してみたら・・・

すっごいあっさり見つかりました



しかも税込み送料無料代引き手数料無料で3990円。

安っ!!

なんだかちょっと安すぎるような気もしますが、一年に一度のことですから。
十分でしょう。

レヴール第8回定期演奏会(詳細)

2009年04月26日 | Mandolin Life
レヴールマンドリンアンサンブル第8回定期演奏会、終了しました。

やっぱり雨になっちゃいましたねぇ。
こういう予報だけはよく当たるんだなぁ。
しかも嫌がらせのように昨日だけ雨。

でもそんな悪天候の中、7~8割の客席は埋まっていたように見えました。
さすがにいつもみたいに会場係さんが満席の心配をするほどではなかったようですが。

そんな雨の中フィリアホールに足をお運びいただきました皆さま、ありがとうございました。


さてと・・・「詳細」と銘打ったからには詳しく書かなくちゃいけませんねぇ。

前の日の晩のことから行きましょうか。

演奏会前日・・・ちょっと練習して、それから衣装の準備・・・ってシャツがしわくちゃ。
そうでした。 前回着て洗濯してそのまましまいこんでいたのでした。
のそのそとアイロンの準備をしていると「なんでそんなこと今頃やってんのよー」とMrs.cockatoo。「もっと早くやっておきなさいよー」と。 ごもっともです。
しかも襟がうっすら黄ばんでるし。
「1週間前に気付いてれば買いにに行けたのに」って。 いちいちごもっともでございます。

まぁだれも私の衣装の襟なんか見やしませんから。

当日朝は8時に「み」ちゃんをあーちゃんちに放り込んで身支度。
「み」ちゃんは翌日の朝まであーちゃんに預けることにしました。

父「今日はあーちゃんとお風呂に入って、あーちゃんとねんねしてね!」
み「やったー!!」

父母「じゃぁ行ってくるねー」
「おさるのジョージ」観ながら み「いってらっしゃーい」

聞き分けがいいと言うかなんというか・・・
両親がいなくてもへっちゃらのようです。

Mrs.cockatooは受付の仕事を拝命しているので、一緒に朝から出かけます。
駅まで歩く間にびしょびしょ・・・
傘差さなきゃいけないのはここだけなんですけどね。 荷物も多いので傘に入りきらないのですよ。

会場に着くとまず舞台設営。
と言っても雛段組むわけじゃなし、エキストラがいるわけじゃなし。
細かい微調整が必要だったもののあっという間に終了。

10時40分からリハーサル開始。
ちょっと押して12時50分頃(だったかな?)リハーサル終了。

それから着替えて調弦して・・・

いつもはリハーサルが終わってから調弦までの間の時間が暇でいやなんですけど、リハが伸びたことと、チェロのメンバーが増えて調弦しなくちゃいけない楽器が増えたおかげであんまり退屈しなくてすみました。

毎回のことだけど、メンバー全員の楽器を並べてみると面白いですね。
おんなじMandoloncelloと言ってもいろんな楽器が。

ちなみに今回7人の楽器は

 落合ラウンド 2台
 大野ラウンド 1台
 大野フラット 1台
 中出フラット 2台
 渡辺フラット 1台

という内訳。

中出の楽器はフレットが多いのね。 A線のCisまでフレットが打ってありました。

そんなこんなで開演時間です。

マンドリンの群れ
オープニングには弾きにくい曲だったかもしれません。
先生も「開演ぎりぎりまでウォームアップをしておくように」っておっしゃってました。 そんなことをおっしゃるのは初めてのことです。

ヴェニスの一日
チェロパート的には今回の演奏会のひとつめの山場。 3楽章「愛の唄」の冒頭のメロディーです。
気持ちよく弾かせていただきました。 先生はもうちょっとひそやかな感じの「愛の唄」を望んでいらっしゃったような気もするのですが・・・(苦笑) もっとあけっぴろげな濃ーーい感じにしちゃいました。 気持ちよかったけど。

メリアの平原にて
この曲の前でたけるさんが着席するのを発見。 もう・・・たけるさんったらチェロの見せ場の「ヴェニス」を聴き逃しちゃったんですかぁー!!
終演後お会いしましましたので、責め立てておきました。
そしたら・・・出がけにマンションの管理会社さんから電話があって「お宅の車の窓がこの雨の中全開だ」と。
そこでキー持って車に行ったものの、そこから窓を閉めるまでに1時間かかったそうで・・・(苦笑)
免許持ってるらしいんですけどね。 相当複雑なパワーウインドウなんでしょうかねぇ。 それともいろんなスイッチが無数についてるなんだかすごい車なのか(笑)
たけるさんは以前にもマンションのお部屋の中が水浸しになって、もっちちゃんの七五三のお着物がぷかぷかしてたらしいし・・・
水と相性が悪いのでしょうか(笑)
(ご本人のお許しを頂きましたので、書かせていただきました)

この曲あたりから、急に楽器の鳴りが悪くなりました。 何故だ?

ディズニーメドレー
速かった~(汗)
でもこの曲の拍手が一番大きくいただけたような気がしました。
速いし、楽器は鳴らないし、で個人的にはちょっと雑な演奏になっちゃったかもしれません。

Last DanceDesert Rose
両曲とも冒頭に長い休符があるので「やっぱり楽器鳴らないなぁ~弦換えるの早すぎたかな?」なんて考えてました。

第3小組曲
さて、今回最大の難物です。
私が抱いていた不安が現実のものとなってしまいました。
演奏はちょっと残念な、せっかく聴きに来ていただいた皆様に対しては申し訳ないものになってしまいました。
曲が難しすぎた・・・ということはなかったと思っていたのですけど・・・残念でした。

アンコール いつか王子様が


こんな演奏会でした。

終演後、「客席のマナーが悪かった」という声を聞きました。
確かに、2階席で子供が歩き回っていたり、小銭をばらまくような音がしたり、パンフレットを落とすような音がしたり、カメラのフラッシュが光ったり・・・いろいろあったんですけど、そういうのってすべて演奏に原因があるように思います。

舞台の上に緊張感がないから、聴いているお客様も体を動かしたり、写真を撮ろうと思ったりするんですよね。

自分自身もいまいち集中力が維持できなかった演奏会でした。

そういうことも含めて、いろいろと反省すべき、改善すべき点も多かった演奏会だったと思います。
Mrs.cockatooがいた受付の方でもいろいろあったようです。

そういうものを次の演奏会に向けていい方に変えていけるようにしたいなぁ、と思います。

実際、前回ひどいことになっていたパンフレットは、今回は完璧だったと思います。
(パンフレット係さん、お疲れさまでした)

うまくいかなかったはしょうがないこと。
大事なのはそれを繰り返さずに次の機会にその教訓を生かすことだと思いますから。

次回は弦を換える時期をもうちょっと真剣に考えることにしよう。

レヴール第8回定期演奏会

2009年04月25日 | Mandolin Life
生憎の雨の中、御来場いただきました皆様、ありがとうございました。

(この雨の中、自宅駐車場の車の窓が全開だった方がいらっしゃったとか・・・苦笑)

mamaさま、みかんちゃん、たけるさん、ゆかちゃん、みさちゃん、
差し入れ、いつもありがとうございます。

しばらくの間、おやつが豪華です。

メンバーの皆様、お疲れ様でした。

青山先生、今年もありがとうございました。

というわけで、詳しくはまた明日にでも・・・

第3小組曲

2009年04月24日 | Mandolin Life
さていよいよ! 明日はレヴールマンドリンアンサンブル第8回定期演奏会当日ですっ!!

んがっ!
なんだかどんどん天気予報が悪くなっていくような・・・
一日雨らしいですねぇ。
しかも寒いみたいですねぇ。

そんな悪天候の休日は、駅直結でしかも冷暖房完備(アタリマエだ)の青葉台フィリアホールに足を運んでみてはいかがでしょうか。

きっと当日券もあると思います。

レヴールマンドリンアンサンブル第8回定期演奏会
  2009年4月25日(土) 14:00開場/14:30開演
  フィリアホール
  (東急田園都市線青葉台駅下車徒歩1分東急スクエアSOUTH-1 5階)

  指揮:青山忠

 【第1部】
  マンドリンの群れ(ブラッコ)
  ヴェニスの一日(ネヴィン/中野二郎編曲)
  メリアの平原にて(マネンテ/中野二郎編曲)

 【第2部】
  ディズニーメドレー(武藤理恵編)
  Last Dance(武藤理恵)
  Desert Rose(武藤理恵)
  第3小組曲(ミケーリ/中野二郎編曲)


※当日は青山先生の最新CD「弦色浪漫Ⅴ」(5月27日発売予定)が先行発売されます!


さて、演奏会最後にお送りいたしますのは、ミケーリの「第3小組曲」です。

この曲・・・実は思い出深いと言いますか・・・

大学4年生のとき、秋の演奏会が終わって倶楽部を引退したあと、2月に憧れの栗饅に出演させていただきました。

卒業後土日を休めない仕事に就職が決まっていた私は、「マンドリン合奏もしばらくできないなぁ」と思っておりましたので、ある意味「中締め」というか、そんな意識で臨んだ演奏会だったんです。

その栗饅第9回定期演奏会のメインがこの曲でした。

当時の栗饅チェロパートと言うと、伝説のチェロ弾きH野さんを筆頭に、怖くて口もきけなかった0さん、当時は怖かったY師匠と、そうそうたる顔ぶれ。

太い体を小さくして、練習に通ったものでした。

でも今考えると・・・この「第3小組曲」、当時はそんなに難しいと思わなかったんですよ。
ところが今弾くと・・・これが超難曲。

当時の自分は相当弾けていたのか、あるいは曲の捉え方が浅かったのか・・・

おそらく後者でしょうけど。

いやいや、難曲です。

1.黄昏
2.月光セレナータ
3.夜明け
4.太陽讃歌

の4曲からなるこの曲。

夕方から夜になってまた朝が来て太陽ギラギラと、まぁそういうことなんでしょうか。

第1部の「ヴェニスの一日」が朝起きてから夜寝るまででしたので、続けてやったらなんだか「丸一日」って感じになったんですけど・・・構成上そうは行きませんでした。

まぁ雰囲気全然違いますけどね。

「第3小組曲」という言い方も慣れちゃいましたけど、「小組曲第3番」の方が自然なんじゃないの?なんて思ってみたり。

「第1小組曲」「第2小組曲」「第3小組曲」くらいまではいいですけど、「第10小組曲(ナポリ風組曲)」とか「第13小組曲(舞踏組曲)」とか出てくるとね・・・語呂が・・・微妙(苦笑)

Last DanceとDesert Rose

2009年04月23日 | Mandolin Life
土曜日は雨予報ですねぇ。
ここ数日どんどん予報が悪くなっていく・・・

でもだいじょぶ!!
フィリアホールは駅から直結です。
雨に濡れずに、傘を開かずにたどり着けます。
皆様のご自宅から駅までとかは知らないですけど。


さて、第2部「ディズニーメドレー」でお楽しみいただいた後は「Last Dance」と「Desert Rose」・・・武藤先生作曲の小品を2曲お送りいたします。

今回の演奏会の為に、この2曲について武藤先生ご自身から素敵な文章を寄せていただきました。
ここで紹介してしまうわけにはいきませんが、当日ご来場いただいた皆さまにはパンフレットの曲目紹介でお読みいただけるかと思います。



レヴールマンドリンアンサンブル第8回定期演奏会
  2009年4月25日(土) 14:00開場/14:30開演
  フィリアホール
  (東急田園都市線青葉台駅下車徒歩1分東急スクエアSOUTH-1 5階)

  指揮:青山忠

 【第1部】
  マンドリンの群れ(ブラッコ)
  ヴェニスの一日(ネヴィン/中野二郎編曲)
  メリアの平原にて(マネンテ/中野二郎編曲)

 【第2部】
  ディズニーメドレー(武藤理恵編)
  Last Dance(武藤理恵)
  Desert Rose(武藤理恵)
  第3小組曲(ミケーリ/中野二郎編曲)


※当日は青山先生の最新CD「弦色浪漫Ⅴ」(5月27日発売予定)が先行発売されます!

ディズニーメドレー

2009年04月20日 | Mandolin Life
15分間(たぶん)の休憩をはさみまして、第2部最初の曲は「ディズニーメドレー」です。

今回の演奏会のために武藤先生に依頼してアレンジしていただきました。

皆さまお馴染みのあの曲やあの曲が次から次へと出てくる楽しい曲です。

なんて言ってますけど・・・
恥ずかしながら私、ちっとも聞いたことのなかったメロディーが結構あったりして(苦笑)

少なくとも曲名を言えるのはほんの数曲です(2~3曲?)

でもきっと一般的には有名な、耳馴染みのある曲がたくさん出てくるんだと思います。

弾いていても聴いていても楽しい曲だと思いますが、意外と部分的に弾きにくくて苦労したりしてます。

でもこういう曲を「むずかしー!」って顔しながら弾いてちゃいけませんからね。
笑顔で演奏できるように努力します。 はい。


レヴールマンドリンアンサンブル第8回定期演奏会
  2009年4月25日(土) 14:00開場/14:30開演
  フィリアホール
  (東急田園都市線青葉台駅下車徒歩1分東急スクエアSOUTH-1 5階)

  指揮:青山忠

 【第1部】
  マンドリンの群れ(ブラッコ)
  ヴェニスの一日(ネヴィン/中野二郎編曲)
  メリアの平原にて(マネンテ/中野二郎編曲)

 【第2部】
  ディズニーメドレー(武藤理恵編)
  Last Dance(武藤理恵)
  Desert Rose(武藤理恵)
  第3小組曲(ミケーリ/中野二郎編曲)


※当日は青山先生の最新CD「弦色浪漫Ⅴ」(5月27日発売予定)が先行発売されます!

レヴールの第20回(最終)練習日

2009年04月19日 | Mandolin Life
レヴールマンドリンアンサンブル第8回演奏会に向けての最後の練習日でした。

今日も朝10時からの一日練習。
夕方5時までみっちりと。
結構ぐったりしました。

練習中ずっと座っていると、帰りの電車ではなんとなく座りたくなくていつも立っているんですけど、今日はちょっと座りたくなったり。
でも立ってましたけど。

最寄駅から家までが遠かった。
そして家の玄関(2F)までの階段を昇る足取りの重いこと重いこと・・・


最後の練習ということで、全曲を練習しました。

もうこれで完璧! とはちょっと言い難いような・・・
何となく不安の残るところがいくつかあるんだけど・・・

まぁもう次みんなが集まった時は演奏会当日なわけで。

不安だろうがなんだろうが、ベストを尽くすのみ、です。


レヴールマンドリンアンサンブル第8回定期演奏会
  2009年4月25日(土) 14:00開場/14:30開演
  フィリアホール
  (東急田園都市線青葉台駅下車徒歩1分東急スクエアSOUTH-1 5階)

  指揮:青山忠

 【第1部】
  マンドリンの群れ(ブラッコ)
  ヴェニスの一日(ネヴィン/中野二郎編曲)
  メリアの平原にて(マネンテ/中野二郎編曲)

 【第2部】
  ディズニーメドレー(武藤理恵編)
  Last Dance(武藤理恵)
  Desert Rose(武藤理恵)
  第3小組曲(ミケーリ/中野二郎編曲)


※当日は青山先生の最新CD「弦色浪漫Ⅴ」(5月27日発売予定)が先行発売されます!

メリアの平原にて

2009年04月18日 | Mandolin Life
さて、第1部最後の曲はマネンテの「メリアの平原にて」です。

「メリアの平原に立ちて」っていう人もいますけど、「にて」の方がなんとなく語呂が良くて好きです。
どっちでもいいと思うんですけど。

「メリア」って?? とか、曲についての正しい姿勢の曲目紹介はこちらに編曲の中野先生の文章が詳しく紹介されていますのでご覧くださいませ。

この曲はですね・・・疲れるのですよ(笑)
若い頃弾いた時はそんなことなかったんですけどね。
今弾くと疲れる・・・歳とったもんじゃのう。

若い頃弾いたって言ってもこの曲をちゃんと演奏会の舞台で弾くのは初めてかもしれません。
自信ないけど。 たぶん初めて。

この曲を始めて合奏したのは、大学を卒業した翌年・・・かなぁ? 翌々年かな?
大学のマンドリンクラブの同期連中と一緒に「OB合宿」というのを企画しまして・・・
楽器を持って、かつて現役の時に合宿で言ったような民宿に、旅行20%合宿80%くらいの覚悟で行きましょうと。

その時の合奏練習曲がこの曲でした。

結構本気でというか、ちゃんと練習したんですけど、合宿最終日に録音しておしまい。
人前で披露することはありませんでした。

そんなわけで、人前で弾くのは今回が初めてです(たぶん)。


余談ですが・・・この曲、副題(っていうのかな?)に“Ouverture per Estudiantina”と付いています。

ところでワルトトイフェル作曲の有名な曲に「女学生」というのがありますね。
原題は「Estudiantina」。

ってことは・・・??
「メリアの平原にて」は“女学生のための序曲”!?

まさかねぇ。

“Estudiantina”はスペイン語で「学生のオーケストラ、楽団」というような意味のようです。



レヴールマンドリンアンサンブル第8回定期演奏会
  2009年4月25日(土) 14:00開場/14:30開演
  フィリアホール
  (東急田園都市線青葉台駅下車徒歩1分東急スクエアSOUTH-1 5階)

  指揮:青山忠

 【第1部】
  マンドリンの群れ(ブラッコ)
  ヴェニスの一日(ネヴィン/中野二郎編曲)
  メリアの平原にて(マネンテ/中野二郎編曲)

 【第2部】
  ディズニーメドレー(武藤理恵編)
  Last Dance(武藤理恵)
  Desert Rose(武藤理恵)
  第3小組曲(ミケーリ/中野二郎編曲)

ヴェニスの一日

2009年04月16日 | Mandolin Life
さて続きまして2曲目は、ネヴィン作曲「ヴェニスの一日」です。

 1.夜明け
 2.ゴンドラ漕手たち
 3.愛の唄
 4.おやすみなさい

という4曲で構成されている曲です。

要するに・・・朝起きて、ゴンドラに乗ってお出かけして、デートして、寝てしまうという、なんともまぁ、お気楽な曲なのです。

もとはピアノ曲らしいです。
この曲を演奏するにあたってピアノ演奏のCDを探したのですが、見つかりませんでした。
探したって言ってもAmazonを見て、ヤホーでちょっと検索してみただけですけど。

ピアノだとどんな感じになるのか、興味あるんですけどね。

曲自体は好きです。
特に「ゴンドラ漕手たち」。

チェロ弾きとしては「愛の唄」冒頭のメロディーが聴かせどころでしょう。
「マンドリンの群れ」のうちに客席にかわいい女の子を探しておいて、「愛の唄」はその娘に向けて弾くことにします。



レヴールマンドリンアンサンブル第8回定期演奏会
  2009年4月25日(土) 14:00開場/14:30開演
  フィリアホール
  (東急田園都市線青葉台駅下車徒歩1分東急スクエアSOUTH-1 5階)

  指揮:青山忠

 【第1部】
  マンドリンの群れ(ブラッコ)
  ヴェニスの一日(ネヴィン/中野二郎編曲)
  メリアの平原にて(マネンテ/中野二郎編曲)

 【第2部】
  ディズニーメドレー(武藤理恵編)
  Last Dance(武藤理恵)
  Desert Rose(武藤理恵)
  第3小組曲(ミケーリ/中野二郎編曲)