左のメニューの下の方にも載っていますが、明日９月８日の午前１：００～午前８：００まで「システムメンテナンス」とやらが行われるようです。 この時間中はブログの閲覧もできなくなります。
ご迷惑をお掛けいたします・・・ m(_ _)m
これでこの夜間の重さが根本的に解決されるのならいいけど・・・ いたちごっこ？？
覚悟していたほどの大雨は降らなかったですね。 でも風がすごかった。
写真は無残に引きちぎられた自転車カバー。 以前猫に引っかかれて裂けた部分はあったものの、朝まではちゃんとカバーの形を保っていたのです。 それが今ではただのビニールの布。 今日の強風で裂けたようです。
「cockatoo的曲紹介」、３日目の今日は・・・第１部最後の曲、ソロヴァイオリンとマンドリンオーケストラのための「協奏詩曲」。
「星の庭」でトップサイドに座っていた私は２列目に下がります。 第１プルトは今のぽるたんの中心世代の若い２人が座ります。 ご期待ください。 おぢさんは後ろでのんびりと・・・(？)
帰山栄治氏の曲は、実はワタクシ初体験です。 長い中大マンドリンクラブの歴史の中でもおそらく１～２回しか演奏していないんじゃないでしょうか。 守備範囲外・・・というか・・・選曲に挙がることもなかったように記憶しています。 というのも資料がなかったんですよね。 当時はレコードかカセットテープしかない時代。 なかなか選曲の資料となる録音が手に入らなかったんですよね。 いやあるにはあったんですけど、音の悪いもごもごしたカセットテープで、とても演奏会で採り上げようという気持ちになるインパクトのある録音じゃありませんでした。 曲そのものの良し悪しとか演奏の良し悪しとかじゃないですよ。 録音状態が悪すぎたのです。
「シベリア狂詩曲」の編曲者としての帰山氏は認識していましたけどね。 作曲者としてはあんまり認識していなかったのです。
大学１年生の時、「創部５０周年記念演奏会」というのがありまして、大阪＆名古屋でも演奏会をしたのです。
そのときの名古屋公演。 「客席より舞台の上の方が人が多いんじゃないか？」というような惨憺たる状況だったのですが(苦笑)、そのときの数少ないお客さまに書いていただいたアンケートに「今後採り上げて欲しい曲」という項目があったんですね。
その数少ない回収アンケートの中に「帰山先生の曲」という回答がたくさんあったんです。 作曲者としての帰山氏を認識したのはこの時だったかもしれません。
元々この曲はマンドリストの榊原喜三氏の委嘱により ソロマンドリンとマンドリンオーケストラのための「協奏詩曲」という形で作曲されたもののようです。
（曲についての詳しい解説はこちらをお読みください）
その後何回かの改作を重ねたあと、昨年１１月の「カエリヤマ ファイナル コンサート」のために、ソロヴァイオリン用に改訂されたのですね。 恥ずかしながらワタクシ、ソロマンドリン版を聴いたことがないのですが・・・ 初めからソロヴァイオリンを想定して書かれたんじゃないかと思うくらい、ソロのヴァイオリンとバックのマンドリンオケの対比が素敵です。 今回はヴァイオリニストも素敵です。 惚れちゃいそうです(笑) 既婚者だそうですが、私も既婚者ですから問題ありません・・・(！？)
ところでこの曲の曲名表記なんですけど・・・
ぽるたんのＨＰでは
「協奏詩曲（バイオリン独奏版）」となっています。
スコアの最初には
POETIC CONCERTO For Solo Violin and Mandolin Orchestraと書いてあります。
「カエリヤマ ファイナル コンサート」のＣＤでは
ソロヴァイオリンとマンドリンオーケストラのための「協奏詩曲」となっています。
上記「帰山栄治作品解説集」でも
ソロマンドリンとマンドリンオーケストラのための「協奏詩曲」となっていますね。
（ソロヴァイオリン用に改訂される前の情報）
私もついさっき気付いたので偉そうなことは言えないのですが・・・
「帰山栄治作品解説集」のサイトを読んでいたら、帰山氏は「Ouverture Historique」を「歴史的序曲」と呼ぶことを認めていない、というようなことが書かれていました・・・
曲名って・・・大事ですよね。
とりあえず私のサイトの演奏会案内は「ソロヴァイオリンとマンドリンオーケストラのための協奏詩曲」という表記に統一しようかな。
そんな「ソロヴァイオリンとマンドリンオーケストラのための協奏詩曲」を聴いてみたいな、と思っていただけた方は９月１１日（日）第一生命ホールへお越しください。
メンバー一同、あなたのご来場を心よりお待ちしております。
◆ポルタ ビアンカ マンドリーノ 第４回演奏会◆
【日時】2005年9月11日(日) 13:30開場/14:00開演
【場所】第一生命ホール
（都営地下鉄大江戸線「勝どき駅」A2a出口から徒歩８分）
【入場料】前売：１０００円/当日１５００円（当日券は１３時から販売いたします）
【曲目】
滅びし国（フィリッパ）
マンドリンオーケストラの為の「星の庭」（小林由直）
ソロ・ヴァイオリンとマンドリンオーケストラのための「協奏詩曲」（帰山栄治）
Jazz Pop Rock組曲（マンドニコ）
交響詩「失われた都」（鈴木静一）
ご迷惑をお掛けいたします・・・ m(_ _)m
これでこの夜間の重さが根本的に解決されるのならいいけど・・・ いたちごっこ？？
覚悟していたほどの大雨は降らなかったですね。 でも風がすごかった。
写真は無残に引きちぎられた自転車カバー。 以前猫に引っかかれて裂けた部分はあったものの、朝まではちゃんとカバーの形を保っていたのです。 それが今ではただのビニールの布。 今日の強風で裂けたようです。
「cockatoo的曲紹介」、３日目の今日は・・・第１部最後の曲、ソロヴァイオリンとマンドリンオーケストラのための「協奏詩曲」。
「星の庭」でトップサイドに座っていた私は２列目に下がります。 第１プルトは今のぽるたんの中心世代の若い２人が座ります。 ご期待ください。 おぢさんは後ろでのんびりと・・・(？)
帰山栄治氏の曲は、実はワタクシ初体験です。 長い中大マンドリンクラブの歴史の中でもおそらく１～２回しか演奏していないんじゃないでしょうか。 守備範囲外・・・というか・・・選曲に挙がることもなかったように記憶しています。 というのも資料がなかったんですよね。 当時はレコードかカセットテープしかない時代。 なかなか選曲の資料となる録音が手に入らなかったんですよね。 いやあるにはあったんですけど、音の悪いもごもごしたカセットテープで、とても演奏会で採り上げようという気持ちになるインパクトのある録音じゃありませんでした。 曲そのものの良し悪しとか演奏の良し悪しとかじゃないですよ。 録音状態が悪すぎたのです。
「シベリア狂詩曲」の編曲者としての帰山氏は認識していましたけどね。 作曲者としてはあんまり認識していなかったのです。
大学１年生の時、「創部５０周年記念演奏会」というのがありまして、大阪＆名古屋でも演奏会をしたのです。
そのときの名古屋公演。 「客席より舞台の上の方が人が多いんじゃないか？」というような惨憺たる状況だったのですが(苦笑)、そのときの数少ないお客さまに書いていただいたアンケートに「今後採り上げて欲しい曲」という項目があったんですね。
その数少ない回収アンケートの中に「帰山先生の曲」という回答がたくさんあったんです。 作曲者としての帰山氏を認識したのはこの時だったかもしれません。
元々この曲はマンドリストの榊原喜三氏の委嘱により ソロマンドリンとマンドリンオーケストラのための「協奏詩曲」という形で作曲されたもののようです。
（曲についての詳しい解説はこちらをお読みください）
その後何回かの改作を重ねたあと、昨年１１月の「カエリヤマ ファイナル コンサート」のために、ソロヴァイオリン用に改訂されたのですね。 恥ずかしながらワタクシ、ソロマンドリン版を聴いたことがないのですが・・・ 初めからソロヴァイオリンを想定して書かれたんじゃないかと思うくらい、ソロのヴァイオリンとバックのマンドリンオケの対比が素敵です。 今回はヴァイオリニストも素敵です。 惚れちゃいそうです(笑) 既婚者だそうですが、私も既婚者ですから問題ありません・・・(！？)
ところでこの曲の曲名表記なんですけど・・・
ぽるたんのＨＰでは
「協奏詩曲（バイオリン独奏版）」となっています。
スコアの最初には
POETIC CONCERTO For Solo Violin and Mandolin Orchestraと書いてあります。
「カエリヤマ ファイナル コンサート」のＣＤでは
ソロヴァイオリンとマンドリンオーケストラのための「協奏詩曲」となっています。
上記「帰山栄治作品解説集」でも
ソロマンドリンとマンドリンオーケストラのための「協奏詩曲」となっていますね。
（ソロヴァイオリン用に改訂される前の情報）
私もついさっき気付いたので偉そうなことは言えないのですが・・・
「帰山栄治作品解説集」のサイトを読んでいたら、帰山氏は「Ouverture Historique」を「歴史的序曲」と呼ぶことを認めていない、というようなことが書かれていました・・・
曲名って・・・大事ですよね。
とりあえず私のサイトの演奏会案内は「ソロヴァイオリンとマンドリンオーケストラのための協奏詩曲」という表記に統一しようかな。
そんな「ソロヴァイオリンとマンドリンオーケストラのための協奏詩曲」を聴いてみたいな、と思っていただけた方は９月１１日（日）第一生命ホールへお越しください。
メンバー一同、あなたのご来場を心よりお待ちしております。
◆ポルタ ビアンカ マンドリーノ 第４回演奏会◆
【日時】2005年9月11日(日) 13:30開場/14:00開演
【場所】第一生命ホール
（都営地下鉄大江戸線「勝どき駅」A2a出口から徒歩８分）
【入場料】前売：１０００円/当日１５００円（当日券は１３時から販売いたします）
【曲目】
滅びし国（フィリッパ）
マンドリンオーケストラの為の「星の庭」（小林由直）
ソロ・ヴァイオリンとマンドリンオーケストラのための「協奏詩曲」（帰山栄治）
Jazz Pop Rock組曲（マンドニコ）
交響詩「失われた都」（鈴木静一）