virtual"the elf"

神戸の舞子,海岸近くのelf。'04幕を下ろし、その秋仮想空間にてゾンビのごとく甦る。マスター谷口の世界へ酔うこそ!

垂水区高塚山から転法輪寺へ

2010-10-04 21:46:26 | チャリンコ
続き・・です。
頭の写真:位置関係がわかりやすいように1970年頃の地図に番号をつけてみました。(なんと、JR朝霧駅が出来て間も無い頃!)
(古い地図やと、よけい解からん! いや、いや、山がどいだけ無くなったか知って欲しくてねっ・・)

前回は、徳川道から南へ逸れて山道の階段を登って、(1)高塚山「竜神神社」(垂水区)へ。

 南下には「小束山」2丁目、バス終点の住宅地。

上の写真の右=西南側は、只今湯気が出たての・・
 (2)「小束山手」という新宅地。(9)学園都市駅からは南東
もとは山田川の源流があった山で、旧わかば学園があった所だったのですが・・
おっと、写真の「ヤマダ電機」と「山田川」は全く関連なく、偶然にも「やまだ」どうし。 昔、西舞子あたりは「山田村」だったのです。

二つの住宅地は斜面の上でつながって、山がまた一つ無くなってしまいました。
「竜神神社」だけが山頂に残った状態。新入居者がこの先、神社とつながるのでしょうかねぇ?つながったらいいのですがねぇ・・

このあと、竜神神社から下って「小束山」2丁目住宅地を通過し、(3)「小束山」1丁目へ。

どこかに(4)転法輪寺へ、(5)中山へとつながる道があるはず!と探してたら・・・
 「小束山」1丁目のはずれに、怪しげ場所を発見!
小学生には「この先に入るな!」との御達しあり。 オジサン達には関係ないもんね~。

 人があまり通ってない荒れた山道。倒木2箇所!
こんなところが小学生の探検心くすぐるのにねぇ・・・もったいない・・

 人が通らん⇒道は草だらけ~!

 出てきたのはフェンスと木の隙間! 道があるとは見えん!
左端の白壁は転法輪寺 。真ん中の道は寺裏の墓地への道。墓の間をマウンテンバイクで走るよりはマシだったのかも。。。

 (4)真言宗「転法輪寺」(←2009お正月の写真)
806年創建の垂水区で一番古いお寺。ご本尊の阿弥陀如来像は重文化財!

 お寺の東に堂々とした大木!
こういうのが中山=田っぽいの名残でいいなぁ!

でも、すぐ東には「神和台」住宅街がくっつくように・・・東は見ない!見ない!

どこもかしこも、山はなくなり、緑はなくなり、迫りくる住宅街だらけの垂水区ですねぇ。
次回は、そんな「あっと驚く~、為五郎~!」風景をご紹介・・・

ちなみに、山だらけ地図の他の番号場所、どこだかわかりましたか?


(6) 神戸学院大学
(7) 前記事での「ススキが茂っていたところ」
(8) 前記事での「長坂山 見晴し台」
(9) 学園都市駅

破線は人が通れる細い道なんですが・・(7)~(8)~(1)あたりは「徳川道」です。
前開で街道に出て、~太山寺~布施畑~白川村~と徳川道は続いたのでしょうか?


最新の画像もっと見る

コメントを投稿