virtual"the elf"

神戸の舞子,海岸近くのelf。'04幕を下ろし、その秋仮想空間にてゾンビのごとく甦る。マスター谷口の世界へ酔うこそ!

こんなん見ましたけど~

2009-12-15 15:30:33 | 山歩き
12/2の山歩き途中で見つけためずらしいものです・・・

頭の写真:貸し駐車場の端っこです。ツタゴンにじわりじわりと締め付けられているバイク。まだ錆びてませんし、そんなに古そうでもありません。
ナンバープレートが付いてます。
早く助けてやって~!


 おおっ~、懐かし~!
VWカルマンギア!⇒アグネス・ラム! (どうしてもこうなります・・)
ワーゲンをベースにスポーツカータイプにした車です。(あくまでもスポーツ雰囲気で乗る車ですよ~)
当時アグネス・ラムがワイハで乗っていたのは有名なお話。
その後その車を日本で売る(入札?)とか言ってましたけどね。
それにしても掃除も行き届いて、キレイですね。すごいなぁ!
アグネスラムもまだカワイイ雰囲気でいるのでしょうかね~?それともゴツイ体になってるのかなぁ~?


〆にすごいのを・・・

 幼稚園建物の裏側です
二階からスベり台が・・・・緊急非難用なのでしょうか?
滑り降りたら前のバケツにゴチン!ですねぇ。



バケツにぶつからないように横にかわしたら・・・



1.5mほどの斜面をころがって、さらに2m弱下の隣家の庭に落ちます。
スベリ台降下がうまくできたとしても・・前?後ろ?どこへ行く?

一階の引き戸、
もしも反対側をあけてしまって、足を出したら、やはり・・1.5m~5mほども落ちることになりましょうか。
階段があるほうに出ても、高所恐怖症の方なら確実に、階段歩けないでしょうねぇ。。。

言うこときかない子に
「そんなことしてたら、"スベリ台"連れていくよ~っ!」は脅しで使えそうです。

'09久々に六甲半縦走

2009-12-14 12:08:34 | 山歩き
12/2(水)
一緒にウ○チチャリこぎをした失業仲間と今度は二人で山歩き。
塩屋出発~六甲全山縦走コース~元町へ下山で、全山の西半だけ。

久しぶりに行くのですが、毎回同じような記事になっても・・・で、道のりの記事はやめて、
今回は山頂からどう見えるかの景色写真を中心にした内容にしてみました。
舞子あたり(明石海峡大橋の北側つけ根周辺です)もねっ。
なんせオッサン二人歩きだし・・・


塩屋から登りきって・・昔「ドレミファ噴水パレス」があったところに到着。鉢伏山の北になります。
 展望台から西
橋の左は淡路島、右が舞子。見えてる町は"舞子"~"垂水"(舞子の東隣)です。


 "鉢伏山"北隣りの"旗振山"から南西
養浜された須磨ビーチがよく見えます。色気ないですね~。
その東、海沿いに石油タンクがたくさん見えてます。JR鷹取駅から真南に下ったあたりです。
大阪湾の向うに煙が上がっているのは堺の臨海工業地帯でしょう。


高倉台住宅街から東にどえらい階段を上がって・・
 "栂尾山"から西
舞子が遠~くなりました。
眼下には高倉台の住宅街。ここを造成するのに山を削って、その土をベルトコンベアで運んで、ポートアイランド埋め立てに使われたんですねぇ。
左端手前の山の上にある建物が「おらが茶屋」。
その奥~のほうのアンテナ2つあるところが"旗振山"山頂。
チャリウ○チ踏み後に山中から出てきたときにこれらの目印で場所がだいたいわかりました。


 "栂尾山"から東南
右端の背の高いマンションあたりが須磨ビーチ東端ですね。
左端のほうが、震災時火災で焼けてビル街に変貌したJR新長田駅南あたり。
火災にあわなかったところは昔のまま、下町情緒があって、今はそのギャップが激しい町になりましたねぇ。


 須磨アルプス「馬の背」東側から南西
手前右端は"横尾山"。南に(写真では左に)"栂尾山"。
須磨の町が山のあいだにちょこっと見えます。



須磨アルプス「馬の背」東側から西&西北
南側も北側も岩肌!の尾根が「馬の背」。削れてだんだん幅広くなってきました。そのうち「牛の背」?
山の北側は紅葉がきれいでした。
高いところに上がると、またしても住宅街が!名谷ニュータウンです。


地下鉄の下をくぐって、妙法寺の前を通って、さらに東へ・・

 "高取山"から南東
写真真ん中よりちょい右がJR新長田駅周辺
駅から離れると昔ながらに高い建物はありません!がこのあたり。
小さめ会社はいっぱいあります。小さめ工場・作業所もいっぱいあります。
ついでにいうと、焼き肉屋・お好み焼き屋もい~っぱいあるのですねぇ。


 "高取山"から東
写真右端がJR神戸駅あたり。左が三宮あたり。あいだの沖にポートアイランドが見えます。
・・・建物が密集してて、説明できません。


 "高取山"にいたネコ
ノラなのか飼い猫なのか不明。
おにぎりの残りをちょこっとあげたら、警戒しつつ手から食べてました。
リュックをさわってたら、昼寝から起きてそばに来たけども・・
食べ物以外全く興味なし!


"高取山"を東に下山中・・
 キレイに色づいたモミジがありました


それにしても・・良すぎるお天気!
 色づいた"菊水山"の空は夏みたい・・


 汗かき階段登頂。"菊水山"から西 
山頂気温15℃!暑い!
振り返ってみましょ~。
塩屋からまずは鉢伏山北の展望台→旗振山→鉄拐山→高倉山→栂尾山→横尾山→
→須磨アルプス→東山→高取山→菊水山

舞子は遠くなりにけり・・・

が、・・・
 超ズームで舞子が見えました!


このあと有馬街道を横切って、さらに東の"鍋蓋山"へ。

頭の写真:"鍋蓋山"から西 超超ズ~ム・・
       菊水山山頂のアンテナ越しに夕陽!
       な~んと、はるか彼方、左のほうに明石大橋と舞子もバッチリ!
       
ほ~っ!と感心してたら、暗くなった再度山を下りる羽目に。
陽が暮れる早さは、やはり12月でした。







'08紅葉山歩き

2008-11-24 18:12:14 | 山歩き
11/23(日)
紅葉を味わいながらの山歩き、"新緑山歩き"と共に毎年恒例になって10年ほどになるでしょうか。。。
月日の経つのは早いものです・・と、何にでも感じてしまうのは、歳ですねぇ~!

今回もだいたい例年通りのコース。
三宮⇒布引⇒市ヶ原⇒Twenty Cross⇒森林植物園⇒学習の森⇒洞川湖⇒修法ヶ原⇒再度山頂上⇒大師道⇒元町


 市ヶ原の紅葉
この日は「六甲全山縦走」があったので、市ヶ原の茶店あたりにたくさんの人。
で、店先では"おにぎり"と"豚汁"を販売中!  

 市ヶ原の北の山はいろどり鮮やか!

森林植物園のモミジ紅葉はすでにピ-ク越えの様子。
赤い葉っぱが地面にいっぱいで、お~っ!と声を発するような光景は無し。
先週の日曜くらいがよかったかもですが、雨降りだったしねぇ。

で、植物園の西門を出たところ・・・
 キレイなモミジ前での"記念撮影"


頭の写真:植物園はダメだったけど、修法ヶ原のほうはモミジが奇麗かったです。
普段は人出の少ない修法ヶ原ですが、この日はイベントも開催されていたので、昔のように大にぎわい!
僕も"アルプスホルン"吹きに挑戦!・・結果は「音は一応出ましたけど~・・・」
他にも"美味しそうなもの"(全てすでに終了)や"どんぐり工作教室"やら湖上には"ラジコン船"が多数。。。

このコースで僕の一番のお気に入りの大師道の"モミジがたくさんある谷"はすでに散ってました~っっ。。。残念~っ!!

 猩々池の紅葉 ここも毎年キレイ!


大師道で紅葉以外に気になっているのが留守番犬だった"Yちゃん"のこと。
今年の新緑時期、この道で出会った犬の散歩をさせていたおばさんの話だと、もうひとりで茶店に居ることはなく、誰かの家にいるとのことでしたが・・・

 "Yちゃん"です! 居ました!
誰かの家はこの道沿いだったのです。一年半ぶりに姿を見ました。
「Yちゃん!」と呼ぶと、寄ってきて石垣の上から僕の手をクンクン嗅いでくれました。
繋がれてないのと、愛想が少ないのは相変わらず。
すこし老けたな~。。。。

そして、大師道の終点近くで犬の散歩をさせていたおばさんと話しながら歩いて、茶店のおばあさんが亡くなったことを知りました。

Yちゃん、元気でいてよ~。来年も会おうね!

帰りに三宮で餃子とビールで〆! で、本日の終了。

'07紅葉山歩き・おまけ編

2007-12-06 23:31:28 | 山歩き
布引貯水池の上流、昔神戸の"飯ごう炊さん場"として有名だった「市ヶ原」。
さすがに河原で"飯ごう"でご飯炊いている姿は見かけませんが、名残としての"焼肉やってるぞ~"や"お弁当食べてます~"の姿はよく見ます。
2006/5/30「山歩き」記事の最後のほうに書いた"輪投げ"ではなく"投輪"(トウリン)のお話の連盟本部がその市ヶ原に3軒ほど並んだ茶店の横にあります。
格式高い看板!
、、いつも「し~ん・・・」とした雰囲気。市ヶ原では高取山茶店必須アイテム"投輪の的"も見かけませんし・・・
定期的に"布引vs高取"試合などやっているのでしょうか。。。
まっ、そうゆ~ても、高取山で輪を投げてるシーンも見たことないっす・・



市ヶ原からもう少し奥に行くと・・
 道から凹んで
4m四方ほどの"スペース"に「駐禁」の看板。

 "スペース"手前の道
救急車や消防車が入ってくるには狭すぎと思いますが。。。

 "スペース"先の道
電柱の手前左が駐禁の"スペース"。人の先10mほどからは階段道が延々



再度山の大師道を下っていくと、やがて民家が・・
  
この2軒以外にも何故か"バナナの木"が・・・
このあたり標高からして、トロピカル気候ではありません。実はならんでしょうねぇ



バス道から急で長~い参道坂を登って"諏訪神社"
 歩道・・と思っていたら

 電柱の先は・・・
木が茂って進めません!!
戻るか・・飛び降りるか・・


おまけ編 おわり

'07紅葉山歩き

2007-12-01 22:32:30 | 山歩き
11/25(日)暖かくていいお天気。
恒例の紅葉山歩きコース
三宮⇒布引⇒市ヶ原⇒Twenty Cross⇒森林植物園⇒学習の森⇒洞川湖⇒修法ヶ原⇒大師道⇒元町
を歩いてきました。

今年の紅葉は、夏の暑さが長引いたのであまりきれいでない&遅いと予想されてましたね。で、あまり期待はせんとこっ・・と布引の階段を登りつつも、"え~、予想に反して、けっこうキレイや~ん"を望むのが煩悩!

結果は・・・・やっぱり、このコースも予想どおり・・・でした
でも、高源寺よりはきれいなモミジ・紅葉が見れましたよ。

 市ヶ原の奥
山にいろんな色が混じってきれいです

 登りは暑い!
シャツイチでも背中と胸に汗


頭のモミジ写真もですが、森林植物園はこんな感じ
 大きな木の紅葉がきれい

 長谷池のススキ

長谷池の周りにはモミジの木がたくさんあって、一番のポイントなんですが、今年は"イマ四"くらいのレベル。
頭の写真の木が一番きれいかなぁと思って撮ったけど、池の周りじゃなかった。。



 階段の上に・・・
"学習の森"の管理棟?があったんですが、建物が撤去され、広場になってました
店を閉める前の秋にここで大木を見上げてたら、職員の方が出てきて、30分ほど立ち話をしたことがありました。"自然をこよなく愛している!!"があふれ出てて、機会があったらいいお話をまた聞きたいと思う魅力的な方でした。あと2年くらいで定年とかだったから、建物があったとしても、もうここにはいなんですが。。。


 修法ヶ原で"輝くモミジ"


大師道のモミジは予想以上にダメでした。チリチリ&未紅葉

という、物足りなさで、一度降りたのに、また諏訪神社と諏訪山公園に登ってしまった"山歩き"でした。




六甲半山縦走・・

2007-06-09 23:26:24 | 山歩き
6/3(日)  曇り、最高気温24℃の予報。

今年は「山歩き」をまだしていなかった。
この日、曇りだし、夏日じゃないし、入梅前最後のチャンスかと、"永遠の若者"F谷君と歩くことに。

8時すぎ塩屋駅を出発。
塩屋の山に入る手前の家にいる"黒ラブ"、"あれっ、いない"と思ったら、小屋の中で目が光った。
「わん!」と吠えて出てきたので、しばしよし、よし。

塩屋山中に朽ちた建物跡、門跡あり。
そこのコンクリ曹の中、
 一面にドクダミ草?
個人的には「どくだみ荘」のほうがなじみがあるんだけど・・

頭の写真:F谷君、須磨アルプス「馬の背」を行く!

いい感じで3時間ほど歩いたけど、高取山登口のところで、雨がパラパラ。空には黒い雲の固まりが。
「う~ん、・・いったん板宿に降りて、様子を見て、雨が大丈夫そうだったら、高取山を南から登って縦走続行しよか!」

「180円のおいしいラーメン屋があんねん!」
「前行った立ち飲み屋もあるし・・」
南に下りながら気持ちは即"雨宿り先"へ。

が、板宿の二軒、ともに"日曜定休"だったたっ。。
うろうろしている間も、パラパラ雨が降ってくる。。。

「山電(山陽電鉄)沿いに戻ろうか。で、雨が降ったら電車に乗ろう」
半山縦走あきらめ、板宿から線路沿いを歩いて西へ帰ることに計画変更。

まずは、ここから近い"ピンク・パレス、REKI家"の"elf君"を見に行こう!
 後での話。elf君は昨年"樹命"を迎え、
で、僕達が見たのは二代目を継いだフェニックスとのこと。合掌!

道を下って、すぐに"旧N沢嬢"宅、Wコーレ・マンション。近い!
線路の南を西に少し行って、"すずゆうさん"宅前を通過。皆近いなぁ。。

天井川を越えたところのお寺に、これが・・
 中近東風東屋ですかねぇ??

 月見山駅極めて近く、かつ門前3mのところに線路は鉄道ファンには垂涎物件。防犯連絡所指定付き。二階外壁に用途不明ドア付き。壁に多数のクラック・カビ染み付き。の貸家。。

 開けて、一歩踏み出たら・・
確実に滑落!!


"月見山駅"南のCOOPに転勤したとのことで、"A立嬢"を訪ねて行ってみたけど、発見できずに、トイレ拝借だけ。すいません。

行ったことなかった"須磨寺駅前の商店街"(昔はアーケードがあった?印象あり。今は無し)を抜け、通ったことのない"千守の住宅街"へ。

広い緩やかな坂に大きな街路樹、立派なお宅が両側に並んで、「ほ~!」の街並み。
こんなところがあったのですねぇ。
坂の上のほうは最近の開発か、そうでもないお宅が密集してましたが・・・

一の谷を挟んで、西の坂の上の"南洋植物園"跡 どう見てもジャングル!!

ジャングルを下ると、日本の風情・・
 ビワ!シーズンです。
ここまでにも、あちらこちらで「あっ、ビワ!」

須磨浦付近は線路・国道・海が並んで、電車に乗っては景色がいいのですが、歩いては、結構騒音大。

出発点"塩屋"を通過し、さらに西の"滝の茶屋駅"前のバイクと自転車のお店"ニシオ"へ。おひさです~!
 彼は大学の一年下で
僕の"ロン毛時代"も知っているけど・・・

今じゃ"後ろから・・"、"前から・・"の二人。

営業中にもかかわらず、コーヒーを入れてもらい、長居してお話をしてしまいました。
「須磨の南洋植物園って知ってる?」
「うん、昔彼女とデートで行ったよ。こ~んなオニバスがあって・・」
お~、さすが同世代!知ってましたねえ!だよねっ!だよねっ!です。周りにいないんですわ、知ってる人。
「今はこんなんになってんね~ん」と撮ったジャングル写真を見せて。。
「彼とは昔"千年屋"にマウンテンバイクで行ったんや~」とF谷君に説明してたら、
「あのときの写真あるよ~」と出してきてくれて。
・・見てたら
「この人がN沢嬢!Wコーレのマンションに住んでいる・・」
今日通過したマンション住人の若かりし頃のお姿も写ってました。。

「またね~!」と、お店を出て、垂水駅まで歩き、居酒屋で「お疲れさ~ん!」と乾杯して本日の終了。
変なコースになったけど、それなりに充実した内容だったか?!

また、涼しくなったら歩きましょう。。。

山歩き

2006-05-30 18:33:06 | 山歩き
お天気が良くない週末が続いて、ほんと五月らしくありませんねぇ。
前回山歩きで高取山下山の未練が残ったままでしたが、日曜朝の天気予報でにわか雨の確率もへったようだったので、突発的ひとり山歩き。前回と同じく塩屋から歩いて再度山を下山のコース。
塩屋駅9:25出発。30分で鉢伏山到着で結構いい感じ。

頭の写真:旗振山の茶屋前で「神戸空港はどこかな~?」に「あそこですよ~」と教えてあげたら、ぞろぞろと人盛り・・・。あ~、日曜でグループ登山の人達だったんだぁ。巻き込まれたら遅くなるからお先失礼~!!

写真左下:栂尾山の麓に花が満開。この時期R175を車で走っていても、三木~小野あたりの道沿いに同じ花が満開で、花の名前をほとんど知らない我が家では「黄色い花!」で通っているんですけど・・・
  

写真右上:今回は下から撮った栂尾山の階段。てっぺんまではもちろん見えません・・

今回は横尾山から東に見た須磨アルプスの図。中央に二人登っている人達が写っているのですが・・わかりますか?

高取山でおにぎり昼食。あとからやってきたおじさんに話し掛けられ出発が10分のびた。「私も昔垂水に住んでましてな・・垂水小学校で2年までいました・・」
「そうですか~、僕は高丸小学校でした・・」
「神戸も自然が少のうなって・・。商大の裏は入ったら、出てこれんようなるっ言われてましたが・・」
「そうですか~、僕はその隣の高校だったですけど、在学中はまだ多聞のあたりは山林でしたね~・・」
「・・・ほんなら、戦後の話やね~」
「はぁ、・・」  おじさん!僕を何歳だと思ってお話なさっていたのデスカッ!!!!!!

 左写真に7つの投輪あり!
高取山頂のパラダイス系茶屋。お決まりの投輪場と卓球場やらブランコやら鶏か小動物のふれあい小屋らしきものも・・。ほかの茶屋にも投輪場(わなげでなくトウリン)が必ずあって、なかには「投輪道場」なる厳格な看板もあったりして。でも茶店をのぞいたら、たいがいおじさんたちがキリンの瓶とおでんを前に笑談してます。
ちなみに新神戸駅の北、市が原の茶店街には「神戸投輪連盟本部」のような看板がありますよ。
このあとは「山歩き(続き)」に続く・・・

山歩き(続き)

2006-05-30 18:28:22 | 山歩き
「山歩き」の続き

この日は湿度が高くて、乾汗系Tシャツ(U-クロ製)がぐっしょり。昼飯の高取山で着替。気温はさほどでもないんだけど・・・とにかく汗出ます!!!靴下の替えをまあいいかと持って来なかったことが悔いだったなぁ。

写真左下:神戸電鉄「鵯越駅」越しに菊水山望むの図。真ん中、山頂にアンテナ塔が2つ立っている所。あそこに今から行くのだぁ~!
    
写真中:駅のさきに、こんな雰囲気のいい道あり。癒される~~ぅ・・・
写真右:烏原貯水池に流れ込む烏原川はここんとこ雨が多いせいかご~ご~音をたてて水が豊富。この日は汗かきまくりで、"じゃぶん!"と飛び込みたい気分だったけど・・鈴蘭台の下だから水はきれいじゃないよね~。

写真左下:菊水山もほぼ全階段!で、900mって・・ごていねいに距離書いてくれてます。見ただけでゲロッてなりそう。さすがに途中で何度も休憩。蒸し暑くてしんどいよ~ぉ・・・
   
頂上で靴脱いで(靴下少しでも乾かしているわけよ)休んでたらまたもやおじさんに話し掛けられました。山では恒例の出来事ね。
写真右上:菊水山東の岩場を降りてるとすぐそこに住宅街が見える!これこそ神戸ならではの山歩き。「神戸、山を挟んで東西にのびる~っ!」


菊水山と有馬街道を挟んで東の山、鍋蓋山の頂上から歩いてきた山をかえりみるの図。アンテナ塔が2つあるのが菊水山。このアンテナ2本を目印にJR兵庫あたりで電車から北のほうを目を凝らしてたら・・・「菊水山」がわかります。

このあとは稜線づたいに再度山まで楽勝。やっと汗も出なくなって気持ちよく歩けました。
再度山・大師道の猩々池(しょうじょう池)
秋には干上がりぎみですが、この日は水がパンパンで流れ落ちてました。お花も咲いてよかったね、です。

このあとは留守番犬Yちゃんに会うこと。去年の秋、2回通ったけど会えずで元気なんだろうか?とず~っと気になっていました・・
お~、いました、いました、元気そう。散歩させてもらっているおじさんに夕飯のジャーキーをもらって食べてました。
「この頃は下まで迎えに来たりするんですよ~」
「へ~、そうなんですか~」
「よし、よし」
「ほ~、顔見知りするのにめずらしい。人によっては吠えたりもするのに。憶えているんやなぁ~。毎週来られているんですかぁ?」
「いえ、年に何度か。新緑の頃と紅葉の頃に・・」
「ほ~、めったに自分から寄っていかんのですが・・」
僕はおじさんの顔を覚えているのですが、毎回こんな会話で僕は覚えられていないような・・
Yちゃんは覚えてくれてるのでしょうかねぇ・・・

無事、初志貫徹。元町で奥様と会って、生エビス3杯が美味かった!
帰ってから缶ビール500ml一本。日中はスポーツドリンク2L。で結果、"体重マイナス!"の一日でした。いや~、すごい汗だったもんね~。。。
 
おわり

塩屋から山歩き

2006-05-08 02:42:06 | 山歩き
5/5 六甲縦走コースの西の端"塩屋"から山歩き。
予定では塩屋駅→鉢伏山→旗振山→鉄拐山→高倉台→栂尾山→横尾山→東山→妙法寺→高取山→丸山→菊水山→鍋蓋山→再度山→下山して元町駅と、縦走コースの西半分を歩き、後日に東半分を歩こうかというもの。

うちの奥さんの会社仲間が去年の"六甲縦走"に参加して走破したこともあって、ちょこっとその雰囲気を味わせてあげることと、今の時期は新緑が綺麗!&花も咲いてるぞ~!なんで愛でながらの歩きを兼ねての企画。

参加者は僕たち夫婦とM下さんの奥さん。途中合流でのH谷君。
M下さんは神戸新聞の文芸欄に入賞したり、平和をテーマにした文芸で鹿児島県知覧まで行ったりと、奥さん共々文芸一家と思っていたので参加デビューとしては少し意外でしたが、塩屋からの会話では富士山登頂もしたようで失礼しました!の思い。
塩屋からは3/12のブログ"歩いて小さな春を見つけよう"と同じコースで最初の山へ。
 明石大橋が見えると付け根が"舞子!"と目印になるね

鉄拐山は第二神明の料金所西のトンネル上の山。このあたりで余裕あまり無しのお二人。
 ベンチの座板がいがんでいるのは無視してねっ(かっ、かなり・・ですなぁ)

高倉台を通過して栂尾山。下から頂上手前まで全部階段。早くもペースダウンの人が・・・

 階段を上りきるとこの高さ・・たしかに日常には無いような試練。向こうの山を越えて来ましたよ~。

 栂尾山頂上から南。須磨ビーチ一望!

地下鉄妙法寺駅から来るといっていた途中合流のH谷君、すでに現地到着済みだったので、「ごめんやけど西に向かって逆行して来て~」と連絡。(ほんと、こういうとき携帯があるのは便利ですねぇ)横尾山頂上まで来てもらって合流。

 須磨アルプス越え。「馬の背、昔はもっと細かった!縦走で大勢通るからだんだん幅広くなった」と通過歴長いおじいさんのお言葉。横風が強かったにもかかわらず確かにうちの奥さんも全然びびらず。H谷君は往復での須磨アルプス越え。

高取山での昼食予定を変更して東山頂上で。この日は風が結構あって日陰でクールダウンでき、休憩中もかなり楽。・・・おっと~!M下さんおにぎりコロコロで一個失う!

妙法寺付近で¥100-自販機発見!維持協力のためにもぜひ買わねばで冷たい飲料GET。山を降りたらやっぱり暑いなぁ。
高取山西から登りは結構距離あります!で、隊列乱れ気味。ペースが遅くなったのでこの時点で続行中止。東に行くと帰り道が遠くなるので南側の板宿に下山することに。

「板宿でビール!」の掛け声で頂上まで

投輪道場、卓球場、山登会の建物、茶店などパラダイス系が健在な高取山山頂。まだ訪れてない方はぜひとも! 昭和ワープ体験できます。
高取山下山はお二人さんがすたすた先を歩き、速いこと。H谷くんと「ビールの力はすごいよなあ~」と感心。
板宿の酒屋で立ち飲みビールで乾杯!きゅ~っと腹に吸収されます。
このあとH谷君は地下鉄板宿から帰宅。僕たちは鷹取駅まで歩いてJRで舞子まで。

高取山の茶店横のコース案内板に縦走14km(←須磨浦起点と思う)と書いてあったから、この日は塩屋駅から鷹取駅までで約20km弱ほどの山歩きかなぁ。
舞子駅から塩屋駅まで¥160。鷹取駅から舞子駅まで¥170。10円区間20kmの山歩き。H谷君も妙法寺駅から歩いて隣の板宿駅からの帰り。・・・う~ん、結構神戸って奥深いよなあ~

次回ど~するか?は考え中。
今回、予定コースの半分位歩いたかなあ。塩屋~高取山までは登り下りのくり返しで結構距離のわりにはハード。高取山から再度山でハードなのは菊水山の階段だけ。
再度山森林植物園も新緑が綺麗だろうしなぁ・・、留守番犬Yちゃんも気になるし・・などなど考えて。

今回の歩き、ブログ'05,4/12"新春山歩き"とほぼ同じになりました。(参考までに)

歩いて小さい春を見つけよう!

2006-03-12 14:20:05 | 山歩き
「歩いて小さい春を見つけよう!遊び」3/12(土)
行きコース:舞子から海沿いに福田川まで→山陽電車沿いに東垂水→滝の茶屋→塩屋→六甲縦走コース→鉢伏山→山頂梅林(咲いているかな? 昼食)→眺望大会
帰りコース:旗振山→一ノ谷下山コース→須磨浦公園→塩屋→塩屋浜→下水処理場→恋人岬→マリピア→舞子駅、解散。往復約15km?

当初日曜の予定でしたが、前線通過で雨降りになる確率が高まったので、急遽土曜に実施。

朝からすごい霧!!! 集合場所の舞子公園、芝生を水蒸気がただよって~・・・なんだか温泉噴出地のよう。明石大橋は上半分くらいしか見えてませ~ん。海は真っ白な世界。船がボ~ッ!ボ~ッ!とさかんに鳴らしてます。

10:18出~発っ!写真のとおり人工浜"アジュール舞子"もどこまでも続いてるように見えるでしょ。

最年少4歳児、その次小学生低学年+大人6名。ということで河口の魚や、そのへんのものに大興味のゆっくりペース。
 
山陽電車沿いのローカル道は皆さん初めて。見晴らしの良さに「へ~!」
丸見え工事中の下水処理場に「あれ何や~?」
東垂水→滝の茶屋付近は高い所からの視線で普段と見えるものが違います。
塩屋到着で子供はアイス、大人は缶○○。 相変わらずの狭い道と狭い商店街の街は昔情緒たっぷりです。おっ発見!水菜¥50- が、これから登山!に皆断念・・・
途中N村君が「あれっ、ここ"Hやし"の家やんけ~!」。彼の実家ここでしたか~。家のまん前で気付くのがN村君のいいとこ・・

やがてどんどん坂がきつくなり、すれ違う人の衣装もそれ風になり、子供たちはまだ~?まだ~?を連発するようになって昔"ドレミファ噴水パレス"と呼んでいたところに到着。なんと春のイベント"カラオケ大会"開催中。そんなタイソウなPAで鳴らさんでも・・・やめてくれ~の大音響。施設の変わりようにねぇ~ねぇ~と同意を求めても誰一人知らず、最年長を思い知る・・・。う~、誰か解ってほしー・・昔は屋根がぁ・・・

 紅梅はいいけど、白梅は写真わかり難し・・
山頂梅林、咲いていた:まだツボミ=1:35くらい。来週くらいからがよろしいようですなぁ。
皆並んで座って西方を見ながらの昼食。舞子・多聞・名谷あたりまで今や緑色無しで家・マンションが密集。・・なんともいえん絶景・・

 "鉢伏山全員登頂"記念の図。標高26000cm
鉢伏山に移動して眺望大会。この山、海に突き出てるので見晴らし抜群。三宮方面の建物がよく見えます。須磨ベルトコンベアは少し解体が進んだよう。シーカヤックが3艇のんびりと。と、なんとその横をジェットスキーが・・。のり養殖の作業船が網をくぐっています。おっ、目の前を飛行機が・・神戸空港に着~陸!男性陣は皆飛行機を追います。
「さっきのしっぽの赤いのはJAL!・・また来た~!こんどは青いからANAや~!」
「マスター!えらい飛行機、飛行機いうて。空港反対の署名してましたやぁ~ん!!」
「敵を知らずして語るなかれ~~!!ほらっ、また来た~!」

 まだ大橋周辺(舞子)の海だけ霧・霧・・

旗振山を通過して尾根沿いを北東に。S崎君の家にさらに近づきます。「ここから帰宅してもいいよ」「舞子まで戻りますよ~」「S崎家の夕飯の臭いがするんちゃうん?」「舞子まで戻りますぅ」S崎君は舞子まで電車で来て、歩いて家近くまで帰ったのにUターンしてまた舞子へ。で、電車で帰宅の2往復。・・お気の毒

源氏勢力ほんとに馬で下りれたものなのか?ということで一ノ谷を下山。ヤギか日本かもしかしか下りれんかも・・かなりの急勾配。
途中"南洋植物園跡"を通過。←このネタはまたこんどね
須磨浦公園、桜のツボミはまだまだ。人もまばら。新"敦盛そば"を横目にいざ西へ。
塩屋川からは海沿い。少しだけになった塩屋浜をジャリジャリ音たてて歩いてたら昔の東垂水の浜を思い出した。こんな感じ。同じ感じ。
垂水下水処理場を通過中、行きに見えた"?工事現場"で工事内容パネルをみつけ、またも男性陣食いつき。水処理設備会社と神戸○○○総局に勤める参加者もいるので当然の動き。「あれはポンプか~」下水処理のバックアップができるよう市内各処理場を管で結ぶようです。う○このやりとり・・ってこと?

恋人岬あたりでお日様がなくなり急に寒くなってきた。やはり恋人はいな~い。。。
薄暗くなって垂水を通過。舞子駅への到着は6:30。4歳児はN村君の背中ですでに熟睡。

おつかれさまでした~。
菜の花、てんとう虫、ガスト前の溝の中の枝木から新芽、海、道中いろいろ小さい春の発見がありましたねぇ。
カメラのバッテリが山頂で無くなり、以降写真は撮れずで残念!


紅葉山歩き

2005-11-29 17:32:27 | 山歩き
11月25,26両日、波賀町で満たされなかった紅葉を求め再度山付近を山歩きしました。
25日(ひとり下見):布引→トェンティクロス→森林植物園→学習の森→再度山公園(修法が原)→大師道(呈々池、再度谷)→元町
26日(夫婦で):元町→大師道(再度谷、呈々池)→再度山公園(修法が原)→再度山登頂→大師道(途中まで)→二本松道→市章山・錨山→太子の森→元町


布引貯水地何年越しかの工事(溜まった土砂を取り除く&ダム補強)はこの春に終わり、水を湛えてきれいな姿になってました。(くっつけ写真:各写真の光の入り方に差があって一枚物には程遠い出来になりました

少し戻って、ダムの下方に早朝ラジオ体操場でもある展望所があるのですが、やはりここにも名物猫がいます。 この猫はなでなでOK!
「にゃ~,向こうのおばちゃんのお弁当が気になる~ぅ」
「それは・・どうにもならんなぁ・・」 「にゃ~んでぇ・・」

 森林植物園の紅葉!
ここは特別! ほかのモミジは色付きイマイチ。

再度山~元町への大師道途中
の「呈々池」(じょうじょういけ)の周囲もきれい!

呈々池のすぐ下、モミジいっぱいの谷は
毎年むっちゃくちゃきれいです!!


今年は 太師道の圧勝!! 森林公園の完敗。その他、ニ本松道もなかなか! 二日続けて紅葉歩きしたので満足!満足!

まだ紅葉を見に行っていない方、行けない方、掲載してない写真でのアルバム見てちょ!
少しはなごめるかもよっ。

「'05再度山紅葉」オンラインアルバムの閲覧用URL(~12/30で閲覧の終了予定です)
https://onlinelab.jp/box/mb_prv_top.php?id=slpPcd59AiXKQ7

追:「太子の森」で疾走イノシシに遭遇。 これも六甲山系歩きの迫力!ですなぁ~

紅葉

2005-11-20 23:23:43 | 山歩き
毎年夫婦で紅葉を見に行ったり、紅葉山歩きします。加齢とともに自然への思いが強くなるのは一般的なことのようですが・・、なんとも不思議。今年は兵庫県の波賀町。
落差88m!らしいですが...三段になっているようで迫力欠!
段差があったとは...(*_*)

紅葉!にはど~も一週間ほど遅すぎの感あり。目的地少々山深すぎたか?
かくなる上は、で「ハイキングコース」の標識に沿って山登りをしましょ!
「この先通行止め(危険個所あり)」で山頂を目前にあえなく終了。もう少しなのに~。しか~し最後の展望所から見た下界はなかなかのもの。雲間からの陽射しであちらの山も輝いとりまするぅ。
下界はこんなぐあい。
山が白く見えるのは雲間からの陽射しのせい

山歩き(第2弾)

2005-04-14 00:12:44 | 山歩き
2005/2/24の記事

2/23(水)晴れ&うす曇 (春一番が吹いたらしくモワ~ッと暖かかった)

高取山⇒菊水山⇒鍋蓋山⇒再度山⇒大師道(下山)のコースを歩きました。「新春山歩き」記事の続き(六甲山全山縦走コースを分割で西から東へ歩く)になります。
前回は高取山を下山し板宿商店街でラーメン屋さんが見つからぬまま帰路についた!で終了でした。
今回、山歩きと同じウエイトを持ったのがそのラーメンを食すること!(いささか大げさ?しかしチープ&味覚にはこだわりますよねぇ~)
JR鷹取で下車。板宿まで歩き。生誕の地須磨区大田町を記憶のないまま懐かしく通過し商店街の中の市場に直行。「ない!市場にあるって聞いたはずのラーメン屋が・・」違う出入り口付近も探したけど・・・ぐるっと回って解りました。もう一つ小さな市場があってその中でした。¥180で焼豚・シナチク・もやし・ねぎ入り!スープは鶏がらで、いわゆる「中華そば」。¥420で食しても安い!と思えるくらいの美味一品でした。お昼前で他のお客さんがいなかったので少しお話をしました。また機会があれば食べたいですなぁ。目的その1は予想以上の収穫でクリア。さあ2番目に出発だぁ!
暑いので先ほどの店で上着は脱いだのですが、正午の太陽熱と生暖かい風を高取山登りの背後に受け、汗がどわっと出てきます。いきなりこんなんではこの先どうなることやら、と思ってたら茶店街に到着。投輪場・卓球場完備の店の横を東に折れ、縦走コースに入りました。店の中では早くもおじさんが「ビール&おでん」をやってるぅ。うらやまし・・
下りで汗がひき、やれやれ。高東町の住宅街に出ました。ここは昨秋叔母夫婦と用事のために初で来た時に縦走コース案内板を見つけへ~と思った所。しばらくは普通の街並の中を歩くことに。コースを見失い迷子になる危険多しの丸山地区できっちりわからなくなり、道を人に訊ねていたら、先ほど後ろにいた本格装備グループが違う方向に。訊ねた人に「あれについて行ったらええやん」と言われ、そうすることに。すぐ追い越してしまいそうと思ってたら、ありゃぁ~引き返してこちらに向かってきた。どうしよう(汗)。曲がる所の案内板を見落したとのこと。街中の案内板は統一されていないしそんなに懇切丁寧に付けてあるわけでもないのでこんなことに。人の良さそうな池田からやって来たおばさんと話しながらしばらくはエセグループ員で紛れ込み。
今朝須磨を出発、今日は摩耶山に泊まり、明日は残りの道程宝塚まで歩くグループとのこと。神戸電鉄鵯越駅でお礼を言って別れ、再び一人で山道に。
烏原貯水池(水道水の水がめです)のすぐ上に鈴蘭台下水処理場があったりするのですが、う~ん、音楽仲間のS氏はその筋の専門なので今度聞いてみよう。
神鉄菊水山駅は今年3月末ついに電車が全く止まらない駅になってしまうとのお知らせ看板を横目に菊水山のふもとに。延々の階段です。こんなところにも民家が一軒。すごい!畑にある満開の紅梅が青い空をバックに美しい~。長い階段に休憩で振り帰ると、眼下の菊水ゴルフ場でおじさんがパットを決めているところでした。う~んギャップ!
山頂に着いたらさすがに暑くてTシャツ一枚に。北側眼下には鈴蘭台住宅街の南端がせまってます。東にはこれから向かう鍋蓋山がど~ん。
東への下りは階段じゃないからか結構時間がかかりました。有馬街道という南北の幹線道路の上を人専用吊り橋で渡るとすぐ鍋蓋の淵。街道の北にトンネルが見えます。前にチャリンコで再度山の森林植物園に行った帰り、北からこの街道を下ってきて、さすがにこのトンネルはチャリでは通過できんと直前で鈴蘭台の街(藤原紀香の通った学校あり)に折れた、その南出口です。
鍋の蓋は結構こんもりと盛り上がってましたが、菊水ほどの急階段ではないので多少楽でした。今回3つの山とも段差ありでずっと地面を見てないと危ないのでよそ見出来ずなんか歩いた~だけのような。鍋蓋山の山頂で出会った40代の男性と最初は周辺の山コースの話をしてたのが、お酒で家を手放したとすごい話に至って、ついに再度山で別れるまで同行。この間は稜線楽チンコースで並んで歩けるし、話が話だし気が付いたら再度山に着いてました。
今日はここから下山です。彼は市章山(神戸市のマークがある山)のほうへ。僕は再度谷・大師道へ。留守番犬Yちゃんは元気かなぁ?
しばらく下ると、谷口家での通称「謎の家」(ほんと謎!です。)の前でいつもYちゃんを散歩させているおじさんが一人で歩いているのに出会い、様子を尋ねると丁寧に最近の事を教えてくれました。今日はYちゃんはまだ茶店にいるとのことで下っていくと、さきのおじさんの奥さんだと思う?女性が茶店横の橋を掃除をし、Yちゃんは少し離れてジャーキーを食べている光景が。しばらく立ち話をして、では!と橋を渡ったあたりでYちゃんがびゅ~と走って来ました。「よし、よし」となでて、彼はクンクン顔を嗅いでしばらく一緒に。いつもたいして愛想がないのにめずらしい事です。いろんな人がお世話してくれるので人慣れしてきたのでしょうか。掃除が終わったようで「散歩に行くよ~」と声をかけられ、Yちゃんはまたびゅ~と橋を渡ってお散歩に。元気でよかった。
目的その2も無事クリア。あとは・・・そう、そう、チャリを見にハーバーランドに行ってみよう。モトコーを通って。
ハーバーのスポーツワールドは改装中でお休みでした。残念!ここも整理で無くなる運命?とか・・・諸行無常

写真は鍋蓋山から神戸駅の方向。ハーバーランド・メリケンパーク・ポートタワーなどが?ですが、UP後ではどうにもボケボケで・・・

新春山歩き

2005-04-12 21:02:16 | 山歩き
2005/1/6の記事

1月5日(水)晴れのち曇り
お正月気分切り替え&体引き締めの一環として新春歩きしてきました。

こんなお正月を過ごしたのは初~!お年賀は24日に投函し(ついでに年賀葉書に付いていたプレゼント応募もでけたぁ!)、大晦日は家にいて、三が日はご挨拶顔出しで、関係ないけど「おでん」も仕込んで・・・。20数年ぶりでしょうか、4日間ほどがなんか異様に長く思えましたわ。
そんなで、先の長い冬も軽やかに動くべく、雪上浮力を失わないように(もう失ってるって!と言われてますがぁ)ちょっと体締めとこかぁと歩いたわけです。
塩屋から須磨浦まで国道2を歩き(昔々は塩屋⇒鉢伏山の山道を歩いたけど今でもあるのかなぁ?その頃でも怪しげで民家の敷地を横切った記憶が・・)、道中線路の石垣に西洋タンポポが一輪咲いているのを発見。なんでぇ?
須磨浦公園の西端にひっそりと敦盛塚(平敦盛)があって、ここも大河ドラマで人が見に来るようになるんやろなぁ、と思いつつ通過。塚の横にはその昔栄えたであろう雰囲気の「敦盛そば」の看板を掲げた謎の茶店が長い間閉店したまま存在してたけど只今新築中。あらまっ!再開?!

ちょっと話の脇道。以前書いた「豚うどん」同様電車から見るだけのず~と長い間謎の「敦盛そば」でした。開いているような?でも見る時いつも人の動きは無し。すぐ西のファミレス満車!でもね。チャリこぎ途中に行ってみよう!と初訪れした時も「豚うどん」探検と同じメンバーでした。扉を開けると空気が凪いだようなタイムスリップの世界がありました。どこかの家で茶話会雰囲気のオール老齢スタッフ。壁にはどえらい写真が・・・白砂青松をぬって進む蒸気機関車と沖に行き交う外輪船と帆かけ舟ぇ~!ホール真ん中には共に化石化しただるまストーブとその上のおでん鍋!乾ききったスキー場の休憩場のようでもありましたなぁ。椅子に座ったままで上品なおばあさん(たぶん一番高齢)がいろいろお話をしてくれました。敦盛そばはとくに特徴のある内容ではなく、同具うどんバージョンだと普通よくある名前でおしながきに記されていたはず。そばは手打ちとのこと。その後空腹でもないのに2,3回訪れました。

脇道から正規の道に・・・そんなことを思い出しながら、店の前を通過して鉢伏山を登ると予想最高気温7℃のはずがTシャツ1枚になっても暑いよう、汗が出るよう。(寒そうにしている家族連れの視線があちこちから刺さってる~!皆さんはロープウェイとカーレーターで上がったんでしょうけど・・)シャツいちでおにぎりを食べ終わった頃に太陽が雲間に隠れ、これは北風と太陽かぁ?とひとり納得、再び上着を着てさあ旗振山・鉄拐山に出発だぁ。
尾根沿いに歩きながら旧&第二神明道路沿い住宅街を左横目に見つつこんな所がよくも開けたものよなぁと垂水原住民としては感心しながら続きのおらが山に到着。のち延々階段で降下。S君の住む高倉台住宅地へ。
横切って栂尾山のほぼ山頂まで今度は延々登り階段。六甲全山縦走のときに誰かがふっと後ろに倒れたらGLAYコンサート以上の惨事に・・・といつものような発想が。
次は横尾山!と鉢伏山では繋がらなかった携帯も周囲住宅街の山中3本感度で奥さんに報告。次の東山との間に知る人ぞ知る両側断崖「須磨アルプス」。ここかぁ!と写真撮影。(今回の写真。途中から東側を撮影、です)
祖谷のかずら橋でびびってたうちの奥さんは無理かも・・・高所恐怖症のE君も無理かも・・・ブロウが吹いたら落ちるかも・・・と足元花崗岩を見つめながら通過。
東山を降りたら横尾住宅街。白川・板宿間のバイパスとして新規開通した道路に対し早くも「公害!」の住民運動バナーが掲げてありました。妙法寺(高野山真言宗だそうですよ)の前の掲示板に貼ってあった「今日を生きよ」にそう、生きてるよ~!と通過して妙法寺の幹線道路を横切り高取山へ。けっこう長い登りにまだな~んと思いつつ山頂・荒熊神社に到着。ここ高取山はジモピー登山者御用達の地。山頂に神社・ラジオ体操場・茶店数件(いづれも投輪場完備)が昔からあり、変わってませんなぁのレトロ山頂でした。きょうはお昼からの行動で高取山から南に下山で終了。
ふもとの板宿商店街に一杯¥160ほどのラーメン屋があったはず。見かけたら食べよ、ときょろきょろしたけど発見できず。携帯のバッテリもわずかで誰かに聞く訳にもいかずで鷹取駅から電車に乗りました。ラーメン屋の場所は今日わかりました。ぶち残念!

リベンジ再度山(ふたたびさん)歩きの続き

2005-04-06 15:05:04 | 山歩き
2004/11/29の記事

再度山の山頂が大竜寺の裏手にあると知ったので、今回ついでにと登ってみました。
なんともいえないさびれた雰囲気の山頂。
お寺側(南側)から上がったら勢いで山頂まで行けますが、北側のコースは「ひょっとして?」と思いつつさっき通過した所が登り口。でも勘でここから上がって行く人はまずいないでしょうねと思ってしまうこれまたさびれた登り口です。
今年の紅葉アルバム作りました。
◇オンラインアルバムのタイトル
・04再度山の紅葉
◇オンラインアルバムの閲覧用URL

よかったら見てください。写真をクリックして後、ダウンロードもできます。

~残念ながら閲覧期間終了しました。リクエストあったら再度UPしますよょ~