ワールドカップ予選 vsバーレーン 勝てば官軍。でも進歩無し。

みんなで鍋つつきながら見てましたよ。

結果は1-0。
勝ってよかったね。

アウェーならともかく、ホームではバーレーンに負けないっしょ。

しかし、
「1-0か、ええとこ2-0やな」と思ってたら、
まったくその通りになった。

人数をかけて、リスクを犯して攻撃に出るというコンセプトのもとで
さて結果的にはどうやったか？
さすがにボールを支配する時間は長く、
前へ前へとベクトルも強く大きく向いていた。

でも僕が思った印象、、、
点を取らなきゃいけない、というのが強すぎて大事に行き過ぎてる。

前半の俊輔→玉田の抜け出しのシーンとか
後半の内田ドフリーのシーンとかね。
普段ならあそこで最初にトラップを選択するのか？
絶対そうじゃないもんなぁ。

最終予選やから普段とは違う、、なーんていうのは安い言い訳。
普段は「ここいける」と思ったら絶対ダイレクトプレーを選択するやろ。
それなのに代表戦になるとトラップを選ぶ＝大事にいきすぎる。
んなもん、普段やってないからうまく行くわけない。

予選やからとりあえず勝った事は評価出来る。
でも今のままでいいかといえば、絶対にそうではない。
本戦で全然違う、もっとはつらつとした戦いを見れるかといえば、、、、
その期待は極薄。。。


絶対的に足りないのは、思い切りの良さやな。
リーグで出来て代表戦で出来ないのは、普段の意識の問題ちゃうかな。


ともかく、次勝てば本戦出場決まるらしい。
アウェー戦は難しいよ。