四国の空と海へ

1997.5/3から 四国八十八ヶ所霊場 を巡拝させて頂いた事が
第二の人生のスタ-トに成った。

再び 四国の風に吹かれて(14)

2012-02-15 18:54:52 | 

1/11  約5時間余の時間を掛けて「室戸岬」に到着した。

宿の廊下に貼られていた室戸のポスター・・・本来だと、右側の沿岸の遍路道を歩いてくる。 今日は、左の白い沿岸を、高知市から来た。  24番 最御崎寺さんは、山の上の白い建物から、右下に伸びる尾根の中間に見える・・・海岸まで下りて、右側にズ―と来た・・・右端の白い建物が「ホテル ニュー むろと」だと思う。

素晴らしい風景だ!!!!!。   このポスターも、残された最後の一枚か? 

女将さんは、お風呂は暫くしたら入れます。   Aさんが先に入った・・・次に行くと、風呂はタイル張りだった。 四~五人は入れる大きさだった・・・ゆったりと入った。夕食は、PM18.00より・・・満腹。 

 夕食時に接待してくれた、おばちゃんに、隣のホテルの事を聞いた。 何年前に成りますか・・・止められました。  そこで働いていた、古谷さんを知っていますか? あ~~知っています・・・今は何もしていません。 ご主人は、以前は捕鯨船に乗っておられたと聞いていますが?  あ~~今は体調が悪いらしいですよ。  お会いする機会が有りましたら、宜しくお伝え下さい・・・と、当時の事を、お話した・・・多分 記憶の中には無いかも・・・15年余も前の事だから。

室戸岬に来た一番の理由は、もしかしたら古谷さんに、お会い出来るかもしれないが、あった。当時 古谷さんには、考えられない様な親切を受けた・・・1997 5 14の事だった。

昨夜 家内には、旅の流れは報告した・・・夜に電話が来た。  明日は「足摺岬」だが、かなりの距離があり、同じ様な岬へ行くよりも、松山へ行って楽しんだ方が良いんじゃない。 お~グット アイディア!!!  それに決めた~~~ Aさんも同意した。