昨日,行方不明になっていたマグロはえ縄漁船の乗組員ら3人が救助されたとのとても嬉しいニュースがありました。
この救助活動を行ったのは,第10管区海上保安本部の巡視船「おおすみ」。
おぉ!昨年,名瀬港で観覧した巡視船ではないか!!と若干興奮気味。
というわけで今日は,ストックの中から,「おおすみ」観覧時の写真をご紹介します。
これは「おおすみ」(3200トン。全長105m)の全容。
意外と大きい。
そして,艦載ヘリコプター「きんこう」(鹿児島の錦江湾が名前の由来なのだろう)。
こんなに間近でヘリコプターを見るのは生まれて初めて。
体中に響く爆音にかなり興奮。
巡視艇2艇とヘリコプターによる(たしか)不審船追跡訓練。
巡視艇「いそなみ」
巡視艇は結構早く,波を切るように走り抜ける。
巡視艇「はるかぜ」
海上保安庁というと,映画「海猿」でかなり知名度が増したものの,一般人にはなかなか海上自衛隊との区別が付きにくい。
例えばこちらを見ると,要するに「海の警察」ということらしい。
(他に,こちらを見ると,「日本海」の呼称をめぐる諸外国とのやりとりなどもかなり詳しく紹介されていて,海上保安庁の業域の広さを感じさせます)。
そういえば,2001年10月に奄美大島沖の東シナ海で北朝鮮の工作船と銃撃戦を行ったのも海上保安庁。
今回の事故でも,海上保安庁が,当て逃げをしたとされる「白い大型船」の行方を突き止めてくれることを祈るばかりです。
この観覧会,昨年だけでなく,一昨年も行われていたので,毎年行われているのかもしれない。
無料なので,関心がある方は,是非足を運んで見てください。
被写体が沢山あるだけでなく,「海の安全」について考えるよい機会になるかもしれません。
(明日は「おおすみ」からの広角レンズでの写真をお届けします)
【2006.8.14 奄美大島・奄美市名瀬 (在りし日の)Canon EOS 5D with Canon EF70-200mm F2.8L IS USM】
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私もよく間違えてますし
おおすみの観覧会は多分今年もあるのではないかと期待しています。
7月ころ海保のHPに紹介されるのではないでしょうか。
もし気付いたらお知らせしますよ。
お子さん連れならかなり楽しめるのではないでしょうか
奄美での巡視船観覧は,それほど競争率は高くない雰囲気で,先着順で比較的早く希望した人はとりあえず乗せてもらえたようです。
こういう機会があると,安全を守るために懸命の働きをしてくれている人たちがいることを改めて思い知らされます。
ところで、こんな見学会があるなんて知りませんでした。今度は我が家もぜひ見てみたいです。現場のご苦労は並大抵ではないでしょうが、かっこいいですね!
>風格のある椿ですね。暖かみさえ感じます。
●椿は種類が多いらしですよ。
海猿いいですね近年になり漸く注目度が高く
なりましたね。
私は二年前に清水港で「きりしま」に乗船し
一時間ほど乗船しました。
私のブログの4/21・4/25で掲載しています。
体験乗船券の倍率が高く私の応募は駄目で
友人の当選分で乗船できました。