東京にいたときは，潮の満ち引きに全く興味がありませんでした。が，奄美では，海が身近にあるせいか，潮の満ち引きや潮の流れがとても気になります。
太陽と月が一番近付いたころと，一番遠ざかったころ，その２回，「大潮」が訪れます。
「大潮」のころの干潮時にだけほんの一瞬姿を表す浜辺が奄美にはあります。
それが「かくれ浜」です。
もっと天気が良いとエメラルドグリーンの海にポッカリ浮かぶ白砂がクッキリ見えるのでしょうが，本日はあいにくの曇り空。
それでも，海に浮かぶ浜辺が，潮が満ちるにつれて，段々姿を消していく様をボーっと見ていると，太陽と月，そして地球の３つの星が，一つのハーモニーを奏でている場面に出逢っているような気持ちになりました。
小学生でも知っている潮の満ち引きに，宇宙の神秘を感じてしまいました。
太陽と月が一番近付いたころと，一番遠ざかったころ，その２回，「大潮」が訪れます。
「大潮」のころの干潮時にだけほんの一瞬姿を表す浜辺が奄美にはあります。
それが「かくれ浜」です。
もっと天気が良いとエメラルドグリーンの海にポッカリ浮かぶ白砂がクッキリ見えるのでしょうが，本日はあいにくの曇り空。
それでも，海に浮かぶ浜辺が，潮が満ちるにつれて，段々姿を消していく様をボーっと見ていると，太陽と月，そして地球の３つの星が，一つのハーモニーを奏でている場面に出逢っているような気持ちになりました。
小学生でも知っている潮の満ち引きに，宇宙の神秘を感じてしまいました。
太陽と月の引力による大潮．
海が引っぱられてるってことですよね．
スケールでかいっすね！
私の場合，色んな事情から「職付き」で奄美に「移住」（といっても，残念ながらおそらく永住は無理そうです...）できましたが，確かに，奄美の経済情勢はあまりよくありませんね。
ある意味，「へこんで」いるというのも当たっているかも知れません。
沖縄のようにリゾートの本流を歩んでおらず，かといって，大島紬，サトウキビといったかつての主流産業は停滞気味。
若い人は，職を求めて東京，大阪等へ移り住み，子供が大きくなったころに，故郷が恋しくなってUターンするというパターンが多いのも事実です。
が，逆に，リゾート開発が進んでいないからこそ，経済活動が低迷気味だからこそ，沖縄でも見られないような，目が覚めるような海の美しさ，奥深い森，希少な鳥etc.が見られるというのも事実です。
私は，そんな奄美群島が大好きです。
これからも，カメの歩みですが，少～しずつ奄美の実像をご紹介して行ければと思います。
よろしくお願いします！