霊峰・湯湾岳までユワンツチトリモチ（奄美固有種）を見に行きました。
湯湾岳には何度も行っているけれど，赤帽子の小人たちとの出会いは初めてで，その密やかな佇まいは感動的でした。
ユワンツチトリモチは，イジュやヤマモモの根に生える多年生寄生植物。
その名は，根茎をすりつぶして鳥もちを作ることからきています。
帽子のように見える部分の小さな一粒一粒が花だそうです。
高さは5～10cm。
湯湾岳周辺だけに分布し，他の場所に移植しても育たないそうだから，絶対に盗掘しないように！
（↑毎度毎度の台詞でやんなっちゃいますが
）久しぶりの森の空気と息吹は，少し疲れた心と体にリチャージ効果をもたらしてくれます。
【2008.1.20 奄美大島・大和村（湯湾岳）Canon EOS 5D with Tamron SP AF90mm F/2.8 Di MACRO（SILKYPIXでRAW現像）】
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他の場所に移植しても育たないと聞いた事がありますよ～
奄美大島でも数が減って生息範囲も狭くなってるようですしお写真拝見できて嬉しいです。
薄暗い木の下の妖精も あなたが撮るとスポットライトを浴びた小人の妖精ですよ（笑 少しばたつきましたが、落ち着きました。伝言をしたんですが（笑
帽子のように見える部分が小さな花の集まりなんですね。
何と・・見たことのないものを見せていただきました。
貴重な植物ですね。大切にしなくてはいけませんね。
ユワンツチトリモチは始めて見ました。
まるでお伽話の世界から出てきたみた
いな不思議さがありますね。
驚きました！
あなたの撮る奄美は
最高ですよ！！
いやぁ全くもって息つく暇もありませんよ
まあ，雨続きなので，写欲を押さえ込む必要がないのは助かっていますが
見付けたら持ち帰るという不届き者がなかなか減らないので困りものです。
この調子では，100年もすれば，人間自体が絶滅危惧種になりかねないというのに...
人間が目覚めるのが早いか，地球がヘソを曲げるのが早いかの勝負ですね
小鳩から，しかと伝言は受け取りました。
共に一日一日を大切に歩むことが大切ですね！
あの瞬間，奄美という精霊が私に乗り移った，それだけのことなのかもしれません
昔は沢山あったようなのですが，今では，少なくなって...
それでも，森の中で出逢うと（多分）昔と変わらぬ姿で密やかに迎えてくれるのが嬉しいですね♪
この花，良いでしょう！
意外と見付けにくくて，３年目にして初めて出逢えましたよ
すごいインパクトのある植物ですね。
赤いきのこかと思いましたが、花なんですか。
27日の緋寒桜にメジロ、まるで夢のよう～
今寒い寒い、福岡から想像もできないですね。
こちらは，ようやく春本番！
私もそろそろ活動再開といきたいところです！！！