珠玉の音楽に囲まれて

オーディオのこと、音楽のこと、思いついたまま記していきます。
by 横浜のVienna Acousticsファン

名古屋特選品オーディオフェア

2011-09-11 07:52:25 | オーディオ
台風12号が近畿地方に迫った9月2日、出張ついでに名古屋特選オーディオフェアに立ち寄りました。名古屋方面も荒れた天候でしたが、フェア自体は開催されました。昨年に続いて2度目の参加です。東京のオーディオフェアとは規模が異なりますが、中古品や中古レコードの販売があること、比較的アナログが充実していること、から気になっていたフェアの一つです。金曜日のためかお客さんは少なかったですが、その分、メーカーの方と深く話をすることができました。和田さんの講演は都合つきませんでしたが、東京国際フォーラムでリカバーしましょう。


この日の目当てはフェーズテックとロクサンでした。フェーズテックでまず気になるのは新製品DDコンバータ HD-7D192 です。オーディオ店に頼めば、DDコンバータ+ルビジウムの組み合わせで自宅試聴も可能とのことです。いずれお願いして取捨を判断しようかと。フェーズテックは元々、アナログ製品に定評があります。カートリッジの重要性もアドバイスいただきました。アナログもデジタル同様に上流が大切ということでしょうか。

ロクサンは Roksan Xerxes20 を見たかった(聴きたかった)のですが、今回はエントリークラスの新製品の展示でした。担当者も近くにいなかったようで、写真だけ撮ってきました。最終的にアナログプレイヤーを決めるにまでには、Roksan Xerxes20 に触れる機会を持つつもりです。ただフェアや試聴会で取り上げられる可能性は低いので、数少ない取扱店を訪れるしかなそうです。


残った時間は、併設の中古レコード・CDの販売で潰しました。主にJAZZのCDを漁って、結局 Lee Morgan の「lee-way」とTina Brooksの「True Blue」を購入しました。オーディオの秋の、よきパートナーとなってくれるでしょう。秋と言えばオーディオショウのシーズンでもありますね。8月末のフジヤエービックのイベントが差し詰め開幕戦でしょうか。今シーズンは、もっぱらアナログ重視で回ろうと思っています。
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