珠玉の音楽に囲まれて

オーディオのこと、音楽のこと、思いついたまま記していきます。
by 横浜のVienna Acousticsファン

スピーカー、スパイク受け

2010-08-03 05:34:37 | オーディオ
今回はスピーカーのスパイク受けの話題です。メインシステム、サブシステム共に、フローリングの洋間にあるのでスパイク受けが必須です。

こちらはメインシステムのスパイク受けです。ジョーシンでのポイントが貯まっていたのでほとんどタダに近い金額でアコースティックリバイブの SPU8 を購入しました。それまで使っていたスパイク受けは後半で述べるようにサブシステムに回しています。SPU8 は黄銅(真鍮)製で、見た目よりずっしりとしています。残念ながらスパイク受けによる音の変化を聴き分けられるほど敏感な耳を持っておらず音のコメントはできません。スパイク受けを直に床に置いているのでスピーカーの移動は楽になりました。


続いてサブシステム側の紹介です。これまではヴィエナアコースティック Beethoven Baby Grand に付属していたスパイク受けを転用していましたが、メインシステムに SPU8 を導入したことで、こちらもグレードアップできました。オーディオボードはクリプトン AB-500B、スパイク受けはクライナプロ M1(生産終了?)です。M1はマグネシウム製で見た目通り軽いです。写真の通りボード上に3つのスパイク受けが納まっていますが、メインシステムで使っていた時はギリギリで、若干前後にはみ出していました。


サブシステムのスピーカーを下から見上げると、こんな感じです。写真だとそれなりの高さがあるように見えますが、スピーカーの高さはまだ足りていません。現在、サブシステムは書斎にあり、当然イスに座りながら聴くことになります。耳の高さまであと 200mm 程度上げる必要があります。TAOC のスピーカーベースに丁度良いサイズがあるので検討しています。普通はスピーカーに合わせて人間が耳の高さを合わせますが、書斎使いの場合にはスピーカーに歩み寄ってもらわないと困ります。


ちなみに写っているスピーカースタンドは、昔使っていた B&W の CDM-1 用の鉄製のものです。ALR/JORDAN の Classic 1 を試しにスタンドから外して机の上に置いたことがありますが音がスカスカになって NG でした。よく小型スピーカーにはしっかりしたスタンドを・・・と言われますが、その点は納得できます。

B&W CDM-1 本体は現在、押し入れで休眠中です。他にパイオニアのCDプレイヤーPD-T05とラックスマンのプリメインアンプL-501sが待機中です。メインシステムのケーブルをグレードアップすると、お下がりがサブシステムに行き、さらにお下がりでもう1組システムが組めないか・・・そんな事をおぼろげに考えています。
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