珠玉の音楽に囲まれて

オーディオのこと、音楽のこと、思いついたまま記していきます。
by 横浜のVienna Acousticsファン

アルバムアート

2020-07-12 16:51:59 | オーディオ
横浜は各地のような大雨とはなっていませんが、すっきりしない天気が続いています。それでも今日は、時折、陽が差して、少しずつですが盛夏を感じさせる場面が増えてきました。会社も約3ヶ月ぶりに出社しましたが(結局、4月~6月はフルに在宅)、通勤時間の長さを実感しました。通勤時間はオンとオフの切り替えの時間ではあるのですが、在宅でも上手く切り替えれば済むだけの話です。すっかり、新様式に体が馴染んでしまいました。普段、画面で会話しているので、FtoFが3ヶ月ぶりでも、全く、ご無沙汰感が無かったのは、面白いと思いました。

さて、オーディオの方です。Roon Remoteをやめて、Roon Control PCからの再生に切り替えています。先日、今一つ音が冴えないことがあったのですが、Target PCのバッテリーが継ぎ足し状態となっていました。バッテリー残量は減らしすぎない方がいいという声も、あちらこちらで聞きます。このあたりは、自分の耳で実感、納得しながら、運用を決めたいところです。リチウム電池は、継ぎ足してもメモリ効果は起こらないとのことです。まずは50%を切ったらオフラインで再充電、で行こうと考えています。

Roon Control PCからの再生、戸惑ったのが、日本語検索です。これについては前回も少し触れましたが、日本語変換機能がカットされていて、日本語での音源の検索ができません。メジャーでない邦楽アーティストの曲に辿り着くのに苦戦しました。幸い、アルバムとしては認識されているようなので、アルバムアートを正しく表示させることで、検索性は確保できそうです。というわけで、各方面からアルバムアートを入手し、Roonで差し替える作業をやり始めています。テレワークで浮いた時間の有効活用?です。

邦楽アーティストでもメジャーな場合は、アーティスト名がアルファベットで付くようです。太田裕美はHiromi Ohtaで統一されています。ハードディスクのフォルダ名称には、太田裕美を使いアルファベットは使っていませんので、Roon側で割り当てているものと思われます。ただし、アルバムアートが全滅だったので、ご覧のように割り当ててみました。グレーの無味乾燥な画像が、ジャケットの表紙に替わるだけで、嬉しくなります。庭の草むしりがどんどん進む感覚、に近いでしょうか?



差し替えの作業自体は、書斎のノートPCから行いましたが、きちんとControl PCの画面にも、反映されています。文字列より画像の方が目に飛び込んできますね。タイトルやアーティスト名に目を配らずに検索できるのは、ちょっとした快感です。時間はたっぷり、あります。ゆっくりアルバムアート差し替えを進めます。


妙なアルバムアートが付いていた件も、この機会に解消です。岩崎宏美の『私・的・空・間』は、最初、カセットテープの写真が表示されていました。ネットオークションの画像でしょうか?時代のミスマッチ感満載で、ネタとしては面白かったのですが、差し替えました。

ピリス&デュメイのヴァイオリン・ソナタ集(モーツァルト)も、グラモフォンの55枚CDのセットの画像が割り付けられていました。確かに55枚の1枚に入っているようなのですが、これでは困ります。ちなみにピリスの他の作品は、正しくアルバムアートが付いていました。
というわけで、グレーのチェック柄の画像退治を、コツコツとやっていくことになります。更に検索性を上げるために、アーティスト名称はアルファベットに統一するのがいいように思います。日本人に限らず、著名なアーティストでも、アルバムによっては、unkown artistとなるケースが散見されます。まずはアルバムアート、アーティスト名称を正しくつけることを目指します。追々、ジャンル付け、プレイリストも使いたいところです。Roonのインタフェースは、総じてユーザーフレンドリーであると感じています。
コメント (2)
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