予想されたことでですが、アナログを聴く時間が増え、デジタルを聴く時間が減っています。ただ手持ちのレコードはそれほどありませんので、しばらくするとデジタルも復活してくるものと思います。ソフトの購入は、当面はLPレコード優先となるので、CD増殖のペースは落ちるでしょうが、買ってもあまり聴いていないCDにスポットを当てるチャンスとも言えます。というわけで久しぶりにデジタルの話題です。
Voyage MPDをiPhoneからコントロールする件は、前から気になっていました。ただ私は電話は通話できれば十分な派ですし、ネットもPCでやりたい派なので、iPhoneをはじめとするスマホ導入は迷っていました。そんな状況で、たまたま秋葉原ヨドバシのアップル売り場で見たのが、iPod touchでした。無線LAN機能つきのiPodです。これは私のニーズにぴったりでしたので、導入することにしました。無線LANの設定後、MPodと呼ばれるクライアントソフト(Voyage MPDに再生の指示を出すアプリ)をインストールして準備完了です。
指で画面をめくるのも実は初めてだったのですが、これは楽ですね。ただ一番の恩恵は、再生時にPCの立ち上げが不要になったことです。利点を挙げてみます。
1)音楽を聴くまでの準備時間
圧倒的に短くなりました。普段、Voyage MPDが入っているボードコンピュータALIX2C3の電源はオンにしているので、iPod tocuhが立ち上がれば音楽を聴けるようになります。
2)PCのファンの音
私が使っているSONY VAIOは、発熱が多く頻繁にファンが回ります。特にこの時期から夏にかけてはつらいところです。PCが立ち上がらなければファンの音はしませんね。ファンレスPCも検討不要になりました。
3)ノイズ源
PCやルーターから発するノイズ対策を一生懸命やっているわけですが、PCがオフであれば発生源が一つ減ります。効果はともかく精神衛生的にはプラスです。
iPod tocuhの導入でいわゆるパソコンの起動が不要となり、この記事のタイトルとしました。実は、もう一つの意味合いも込めています。
現在、メインシステムではアンプのセレクタスイッチを切り替えるだけでアナログ、デジタルを簡単に切り替えられるようになりました。もう、デジタルファイル再生には○○オーディオのような枕詞はつけなくていいと、個人的には感じています。アンプ以下は共通で、単にソースの違いだけですから。昔、CDプレイヤーが登場した時、レコード派からはかなり叩かれたとも聞いていますが、その後普通にオーディオ機器として受け入れられました。光オーディオなんて呼び方はなかったと思います。
ネットオーディオはともかく、PCオーディオはもう単語として成立しちゃってる感があります。過去にPCオーディオへ切り替え、なんて記事を書いていましたが、今はPCオーディオと呼ばれることに若干の抵抗感が出てきています。
Voyage MPDをiPhoneからコントロールする件は、前から気になっていました。ただ私は電話は通話できれば十分な派ですし、ネットもPCでやりたい派なので、iPhoneをはじめとするスマホ導入は迷っていました。そんな状況で、たまたま秋葉原ヨドバシのアップル売り場で見たのが、iPod touchでした。無線LAN機能つきのiPodです。これは私のニーズにぴったりでしたので、導入することにしました。無線LANの設定後、MPodと呼ばれるクライアントソフト(Voyage MPDに再生の指示を出すアプリ)をインストールして準備完了です。
指で画面をめくるのも実は初めてだったのですが、これは楽ですね。ただ一番の恩恵は、再生時にPCの立ち上げが不要になったことです。利点を挙げてみます。
1)音楽を聴くまでの準備時間
圧倒的に短くなりました。普段、Voyage MPDが入っているボードコンピュータALIX2C3の電源はオンにしているので、iPod tocuhが立ち上がれば音楽を聴けるようになります。
2)PCのファンの音
私が使っているSONY VAIOは、発熱が多く頻繁にファンが回ります。特にこの時期から夏にかけてはつらいところです。PCが立ち上がらなければファンの音はしませんね。ファンレスPCも検討不要になりました。
3)ノイズ源
PCやルーターから発するノイズ対策を一生懸命やっているわけですが、PCがオフであれば発生源が一つ減ります。効果はともかく精神衛生的にはプラスです。
iPod tocuhの導入でいわゆるパソコンの起動が不要となり、この記事のタイトルとしました。実は、もう一つの意味合いも込めています。
現在、メインシステムではアンプのセレクタスイッチを切り替えるだけでアナログ、デジタルを簡単に切り替えられるようになりました。もう、デジタルファイル再生には○○オーディオのような枕詞はつけなくていいと、個人的には感じています。アンプ以下は共通で、単にソースの違いだけですから。昔、CDプレイヤーが登場した時、レコード派からはかなり叩かれたとも聞いていますが、その後普通にオーディオ機器として受け入れられました。光オーディオなんて呼び方はなかったと思います。
ネットオーディオはともかく、PCオーディオはもう単語として成立しちゃってる感があります。過去にPCオーディオへ切り替え、なんて記事を書いていましたが、今はPCオーディオと呼ばれることに若干の抵抗感が出てきています。