鬱 のち 躁 …

(元)旦那の病気(双極性Ⅱ型障害)について

ご注意!

当ブログをお読み頂きありがとうございます。 このブログは(元)旦那の病気(双極性障害)を中心に 家族の日常を記載しております。 ただし、ブログ主である私の“毒”も多分に含まれ 心の病気の方などに不愉快な記載がある場合もあります。 どうか、充分ご注意いただけますようお願い致します。

行楽

2011年09月21日 | 日記
結局、彼がパニックを起こした日家に帰るとずーっと寝ていたらしく
彼の実家に連れて帰ることはなかった。

ビール飲んで寝ているのだから、動くことが出来なかっただけだけど。

もうムカつくも疲れたので、私もビール飲んで娘とご飯を食べた。


夜になってお義父さんから電話が来たので、出ずに彼のところに
携帯を持っていった。

どうやらお義母さんからだったらしかったが、彼が自分で予定通り
週末まで家にいてみんなで(私と娘と一緒に)実家に帰ると話してた。


そうなんだぁ…とちょっと気が抜けた。


不安定な彼と一緒にいてまたしんどい思いをするのもイヤだけど
今お義父さん達とあれこれ言い合いになるものイヤだった。


それから週末まで、昼休みに家に帰った。

ただ彼のいる部屋に顔を出し、薬を飲むようにいい、一人でご飯を食べた。

彼と一緒に何か話すこともなかった。

帰るときだけ、声をかけると「うん」とだけ返事をした。


その間娘は彼に早めに迎えに来てもらえず、私が会社帰りに行くので
不機嫌だった。

でもパパは調子が悪いから…で押し切った。


なんどか、お義父さんから電話がきたが常に彼に出てもらった。

正直話すのもつらいし、何を言われても責められているように
感じてしまいそうだったので…。


それでも週末は予定通り彼の実家に3人で帰った。

しかも彼がどこかに行きたいというので、お義父さん・お義母さんと
一緒に遠方までドライブに行った。

片道3時間くらい…。

本当だったら、朝一で私と娘だけで私の実家に行く予定だったのに…。

みんなが行きたいと言うのだからしょうがない…と思うしかない。

世は3連休であり、行楽シーズンなわけで人並みにということだろう。


お義父さんから運転するように何度も言われたが、娘が私と一緒に
座りたいと譲らず、断った。

疲れていたので正直助かったけど…。

今までみんなで出かけるときに、これほど私にべったりすることなど
なかったのでやっぱり娘も娘で情緒が不安定なのだと思った。


みんなで彼の好きな美術館に行った。

売店で娘が手に取る物、取る物全部お義父さんが買ってしまった。

彼も便乗し、買って貰っていた。


なんだか、素直に感謝できなかったがお礼だけはキチンと言っておいた。


こんなところも価値観が合わないってことなんだなぁ…と溝が深まった
気がした。




我侭

2011年09月21日 | 日記
彼の様子がおかしいから…とお義父さんからの連絡で
一旦家に戻ったが、彼の様子が落ち着いたのを見計らって
会社に帰った。

途中でほって出てきた仕事を続けなければならなかった。


以前彼が落ち着かない時期はよく昼休みに家に帰っていたが
お義父さんが同居してもらっている間は、お父さんに電話する
だけだった。

しかし、お義父さんがいない今やっぱり私しかいないのである。


「一人でいられる?」と彼に聞くと返事がなかった。

きっと一人では自分でも自信がないのだろうと思った。

「自分でも一人でいるのが心配なら、実家に帰るか
 またお義父さんにきてもらうようにお願いするけど…」というと

「帰ろうかな…」と応えた。


ちょうど連休彼は実家にいる予定になっていたし、休み明けには
診察があるのでちょっと前倒しになるだけと言えば、そう言えるわけで
私もちょっと彼と離れてゆっくり考えたかった。

しかし、お義父さんに迎えに来いとはいえないので、私が会社が
終わってから送るしかないか…と思った。


彼が横になるのを確認して、声をかけてから家を出るとお義父さんに
電話した。

薬を飲ませて落ち着いたので会社に戻ること、本人がそっちに行きたがって
いることを説明した。


すると、

「本当に一人にしても大丈夫なの?」

「こっちにくると、またわがままがでるだろうから…」

「やっぱりお父さんが行かないダメかねぇ」

などと言われた。


一人にしても大丈夫かどうかなんて私にはわからないと思った。

大丈夫そうだと思ったけど、本当に大丈夫かと言われて請合うことなど
誰にできるのか…。

なんだか会社に戻ることを薄情だと言われているような気がした。


実家に行ったらそりゃ~わがままになるだろう。

ビールも飲むだろうし、煙草だって買いに行かせるかもしれない。

でもわがままに育てたのはお父さんとお義母さんだし、今になっての
わがままは許すかどうかはお義父さんとお義母さんの問題だろう。


お義父さんがこっちにくるかどうかは…、正直今の私の精神状態では
負担になるとは間違いないけど…。


考えている間も何度も同じことを繰り返すお義父さんに我慢しきれず

「とにかく、本人がそっちに行きたいという以上、連休明けまで
 お願いします。私も毎日仕事投げ出して家に帰っているわけには
 いきませんから」

というと、またわがままがどうこうと言い出し話が堂々巡り…。


「また離婚しろって言われたんです。私も○○(娘)もいらないって。
 そういう人間と一緒に今はいられません。ずっととは言いませんけど
 連休明けまでそっちにおいてください」と言ってしまった。

すると、

「○○(彼)またそんなことを言っているのか、でも○○(私)まで
 そんなこと言わないでよ。お父さんそっちに行くから…」


とうとう、

「今は無理です。」と言ってしまった。


するとなんだか怒り始めて、だったらもう何も言わないからみたいな
ことを言われ電話を切られた。


会社に戻って、ただただ仕事に集中しようと思った。


発作

2011年09月20日 | 日記
先週、火曜日だったか…彼から電話が来た。

「オートレースのチケット14,000円なんだけど」

以前から他県で行われるオートレースを見に行きたいと
言っていた。

他県と言ってもお義兄さんのいる都市での開催なので
宿泊費などはなんとかなるとしても、チケット代やら交通費など
負担は大きく、どうするのかと思いつつも彼が言い出すまで
ほっておいたのだ。

あいにくその日は私の都合も悪く、翌日学校なので娘も無理と
なれば彼一人で行くことになりそれも不安要素だった。


チケット代と交通費合わせれば2万円じゃきかないだろう。

それをおいそれと私が出すと思っていたのか…。


「どうしても行くなら、半分しか持てない…」と応えた。

すると彼はだったら諦めると言う。


正直、お金だけの問題はなかった。

先日のプチ失踪にしても、薬飲み忘れにしても一人で遠方に出せる
ような落ちついた状態ではない。


すると今度はお義父さんから電話が来た。

彼から電話が来て、お金がないから行けないと言っていたと言われた。

きっとお義父さんに言えば、出してももらえると思ったのだろう。

しかし、お義父さんも私の手前そう簡単に出してあげるとは言えなかった
らしくまたの機会にみんなで行けばいいだろうと話したらしい。


お義父さんにもお金も問題でけではなく、体調的に今このタイミングでは
無理だと思うことを伝えた。

ただ、その電話を切ったときの様子がどうも心配なので…と言って
電話してきたみたいだった。

私には言わなかったが、お義父さんにはたんまり恨み言を言ったのだろう。


あいにく、その日は私の判断ミスで顧客先でトラブっており、仕事を
投げて家に帰るのは難しかった。
昼休みも取れず、やっと1時を回ってお弁当を食べ始めたところで
お父さんの電話が鳴ったのだ。


それも説明して、一旦電話を切った。


するとまた直ぐに、またお義父さんから電話が来て本人がとても
興奮しているので、薬を飲むようにいったのだがどうも様子が変だという。

そしてしきりに、「大丈夫かな~、大丈夫かな~」と言う。

何度も仕事中に電話をかけてこられて、大丈夫かな?と言われ
私にどうしろと???、と仕事でミスってテンパっていた私は
ブチ切れそうになった。


「どうなっても、知らんよ!」と言いそうになった。


なんとか、その一言を思いとどまり、再度今トラブっているので、
それを収束したら一旦家に帰って彼の様子を見ると応えた。

しかし、それでも不安そうにあ~だ、こ~だ言うのでさすがに辛くなり
強引に電話を切った。


ミスの対応方針が決まった時点で、一旦家に帰らせてもらった。

帰ると彼はいつもの布団の上に座り泣いていた。

昼の薬と、頓服でもらっていたソラナックスを飲ませた。

やはり興奮しているようだった。


しばらく黙って側にいると、

「こんなに惨めなのはイヤだ。
 生きてきてこんなに不幸だったことはない。」

と言い出した。

これは以前、躁状態だったのかあれこれ買いたくてもお金が足りず
あ~だこ~だわめいていたころよく言っていた台詞と同じだ。


彼の人生の中で今が一番不幸?

どっちの言う台詞だ?と思った。


一度話し始めたら、もっと興奮し始めとうとうパニック発作のように
過呼吸みたいになった。

私の腕を握り締め、はぁはぁと浅くて早い息遣い。

空気が吸えなくてパクパクしているように見えた。


彼はこれまで私の知っている限り、2度このような状態になったことが
あるらしいが、目の前でみたのは初めてだった。

彼の背中をなでながら、「大丈夫、大丈夫」と繰り返す。

どんどん私の腕を握る力が強くなる。


「大丈夫だから、意識して呼吸をゆっくりにして」

「大丈夫、大丈夫、ゆっくり、ゆっくり」


こんな対処法でいいのか、どうかわからない。

テレビだと袋を持たせて、その中で呼吸させていたような…と
考えているうちに、段々と呼吸が整ってきた。

私の腕を離したときに、冷たい水を持ってきて彼に渡した。


「大丈夫だから、ゆっくり水飲んで…」

「ゆっくり、ゆっくり…」


過呼吸は段々と収まり、苦しかったのかまた泣き出した。


すると、多少落ち着いたのか、煙草を吸うという。

部屋で吸って欲しくないので、台所に連れて行く。


すると、また


「こんなに惨めだったら生きていてもしょうがない。
 俺のこと殺してくれないか…」と言い出した。

「そんなんできるわけないでしょ」と言うと

「だったら、離婚して」と言う。



またかよ…と思った。


彼の論理だと私と娘がいるから、自分は死ぬことができない。
一人になったら、心置きなく死ぬことができる。

ということらしい。

あとは自分は今までこんなこともあった、あんなこともあったと
自慢話が始まった。

今仕事もせずに、したいこともお金がなくて出来ない自分は
本当の自分ではなく、こんなのは現実じゃない。

遊びにも行きたいし、飲みにも行きたい。

それもできない今の自分は不幸だと喚いていた。


たまらず「私と娘がいる今の人生が、そんなに不幸?」と聞いてみた。


すると、「そうだ」と応えた。


例え病気がそう言わせているのだとしても、こう度々人の気持ちを
踏みにじるようなエピソードが続くのであれば、そろそろ限界かもなぁ
とぼんやり考えた。










約束

2011年09月14日 | 日記
私が彼とした約束=ルールはいくつかある。

前の記事にあるように煙草を吸う場所もそのひとつ。

それ以外にも睡眠に関する約束がある。


12時までには2階の寝室で寝ること。

たぶん、同じ病気を患う人の中には眠剤を飲んでも寝れない…と
苦労している人も多いだろう。

しかし、最近の彼は薬さえ飲んでしまえばだいたい確実に寝れるよう。

だからあとは本人の自覚次第なのだと思う。


彼は1階の和室を陣取る際に、1日中そこにいて寝るのもそこにしたいと
主張した。


まぁ…自分の好きなだけPCイジって、私にとやかく言われたくなかった
というのが本音だろう。

しかし、娘が一緒に寝たいといったことと私がそんな野放し状態許す
はずもなく、あえなく却下された。


しかし、昨日とうとうその約束を破った。

日曜日からちょっと↓↓↓のような気がしたいたが、月曜日
娘の習い事のお迎えをすっ飛ばした。

先週も同じだったはずのお迎えの時間を30分間違えて私が
電話したときはまだ家にいた。


家に帰ると、彼が調子が悪いときに聞く音楽が流れていた。

「あちゃ~~~~~」


徳永英明の「翼をください」とバッハベルのカノン。

かなりの定番だ。


本来徳永さんは私も好きだし、カノンは結婚式に流れていた曲で
思い出もあった。

しかし、その度その度に調子が悪いことの曲が掛かるようになって
条件反射的に聞くと暗澹たる気持ちになるようになった。


案の定、もう一つの大事な約束、薬をまったく飲んでいない。

朝、出かけるときに何度も何度も朝の薬を飲むように言ったのに
飲んでいないばかりか昼の薬も飲んでいない。

あわてて、とりあえず朝の薬を飲ませた。

朝の薬にデパケンRが入っているから…。

約束の12時までは6時間以上あいているので、まぁよしとした。


夜も9時には2階に上がる私と娘が二人して、

「薬飲んで、早めに寝てね」と声をかけたにも関らず

12時を過ぎても寝室には来ない。

1時を過ぎた。

しょうがないので、下に行き様子をうかがう。


赤ワインなど飲んで、PCをいじっている。

再度、もう薬を飲んで早く寝るように言う。

様子が怪しいので、敢えて多くは突っ込まなかった。


が、3時を過ぎても寝室にはいない。

5時を過ぎた。


白々とあける朝日の中、軽い頭痛を覚えながら「またか…」と
思った。

また、約束を破った。


下に行って彼のいる部屋にいると、PCも電気も扇風機もつけっぱなしで
寝ていた。

しかし、夕・就の薬は飲んでいない。


また、ぶち切れた。


睡眠の約束、薬の約束、それらを全部ぶっ飛ばした。

ある程度朝の支度を終えたところで、声をかける。


彼が散々散らかした和室でなく、リビングに来るように言う。


彼は朦朧としながらも、私が何で怒っているかはわかっていたのだろう。

昨日辛くてずーっと泣いていたこと、だから目がはれぼったいことを
お迎えの時間を間違えたことといい今の自分はおかしいことを
一生懸命に訴える。


ひとまず、ソファに並んで座ってもらう。


私:「薬を飲む約束も、12時は2階で寝る約束も守れなかったね。

   今の生活の中で自分が最低限しなければならないことってなんだだと思う」


と少し低い声で、ゆっくりと話して聞いてみた。すると

彼:「薬をキチンと飲むことと、生活リズムを整えること」

私:「だよね…、いつも私が言っていることだよね。」

  「で、どうしたらそれを守れるの?」


だいたいこういうときの私は怒って感情的に話したりしない。

きっとこっちの方が怖いと思うから。


彼からはどうしたら守れるかは返答がなかった。

自分でもわからないのだろう。


でも自分の口から、薬を飲むこと・生活リズムを整えることと答えた
ところをみると“わかってはいる”のだろう。

“わかっている”のと“できる”のは違う。

いつも娘に話している内容と変わらない。

朝、時間までにしたくしなければならないことはわかっているのに
それができない…と同じレベルだ。

まぁ…私自身娘を怒ってはいけないと思いつつ、怒っているわけだが。


最近、ずーっとブチ切れ続けている私。

切れる私が悪いのか、切れるようなことをする彼が悪いのか…。


週末は3連休。

彼を彼の実家において、私と娘は私の実家に行く予定。


少し離れて、休もうと思う。





喫煙

2011年09月12日 | 日記
彼は何度か禁煙して、今また喫煙中である。


私も以前は喫煙者だった。

20前後から子供が出来た可能性がある…と検査薬を使った
その直前まで。

1日に1箱~1.5箱。

値段が250円くらいだったからできたことか。

いや…きっと今でも娘がいなくて甲斐性があったら、きっと
同じようなペースで吸っていたに違いない。


ある意味意志の強い彼は、いつでもやめられると高をくくって
いるようだが、さすがに同じようなペースで吸っているのは
現在400円を越す値段だとお小遣いが厳しいらしく

「バイトしようかなぁ~」などと言っている。


煙草銭欲しくてバイトができるなら、そうすればいい。

ただし、気力・体力とともに、そのうざく伸びた髪の毛切れるならね~
って感じである。


しかし、昨日とうとうその煙草をめぐってバトルがあった。

私は自分の経験から、煙草を止めろとは言っていない。

ただし、喘息気味の娘への影響もあるし、家中煙草臭くなるのは
勘弁なので、台所の換気扇下での喫煙だけを許可していた。

だが、彼は自分が陣取っている1階の和室で喫煙をする。

当然それを見つけると、私は怒る。

が、彼はその度謝ってそのままズルズルとしていた。


昨日休みで私と娘はリビングにいた。

するとなんだか煙草臭いのである。


立ったついでに、彼のところに行って様子を伺うとそのときは吸って
いなかった。

「家中煙草臭いんだけど…」と言うと、

「空気清浄機つけないとだネェ…」などと言っていた。


が、夕方ふと目をやるとあきらかに灰皿が彼の陣取る布団の近くに
ある。

ズカズカと部屋にはいると、前日に飲んだビールの空き缶にも
吸殻が捨ててある。

さっきの煙草臭さもきっとこれが原因だろう。


「ここで吸わない約束だよね。なんで守れないん?
 どうせ謝ればいいって思ってるんでしょ!!」

と烈火のごとく怒った。

そう、ようは約束・ルールを守れるかどうかなのだと思う。

吸うなとは言っていない、でも娘の身体によくないとわかっている
ならば親として配慮があって当たり前だろう。


「今度約束が守れないくらいだったら、煙草も止めてしまえ!」

と容赦なく言い放った。



夜、私と娘が先に2階に上がって布団の上でゴロゴロしながら
話をしていた。

なんで私が煙草に関してあれほど怒ったのかを説明した。

すると、なんと娘の前でも和室で横になり煙草を平気で吸っている
ことが判明。

しかも娘はよくないことだと知りながらも、それを私に言うと
私が怒ってまた彼が帰ってこなくなると思って言えなかったというでは
ないか。

またも、完全に切れた。


階下に下りて、再び彼の元へ。

するとタイミング悪く、(良く?)またもそこに灰皿があるではないか。


本当に学習能力が低い…。


「○○(娘)の前でも、煙草吸っているってどういうこと?
 しかも、今度ここで吸ったら止めるってさっき言ったよね。」


すると、彼は自分はどうかしている、甘えているだけなのもわかっている
みたいなことをごしょごしょ言っていたが、怒りにかまけスルーして
灰皿だけを全部片付けた。


勢い、2階に戻ると娘が泣きそうな顔で

「パパまたどっかいかな~い?」と聞いてきた。


「こんなんでどっか行って帰ってこないって言うなら、帰ってこなくて
 いいってママは思ってる」と応えると


「パパ、○○のこと嫌いになったから帰ってこないと思った…」と

また言い出した。


本当に彼の身勝手な行動と、私の短慮な行動でどれだけこの子を傷つけ
ているかと思うと…泣きそうになった。

でも、歯を食いしばって

「大丈夫、パパもママも○○(娘)のことが大好きだから。」

「ママがずーっと側にいるから、絶対絶対○○(娘)のこと守るから」

と言ってぎゅって抱きしめた。


すると、そのまま私の腕の中で寝てしまった…。


いつか、娘が自分から巣立っていく日がくるだろう。

それまで、ずーっと一緒にいよう。

まぁ、できれば3人で…。