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(元)旦那の病気(双極性Ⅱ型障害)について

ご注意!

当ブログをお読み頂きありがとうございます。 このブログは(元)旦那の病気(双極性障害)を中心に 家族の日常を記載しております。 ただし、ブログ主である私の“毒”も多分に含まれ 心の病気の方などに不愉快な記載がある場合もあります。 どうか、充分ご注意いただけますようお願い致します。

崩壊

2011年09月05日 | 日記
またも私が自我が崩壊してしまった…。

もう全然学習できていない…。


週末、生理痛で腹痛と無気力感でいっぱいいっぱい。

しかし、食事作りに洗濯、掃除に買出し…週末にやっつけなければ
ならない仕事もいっぱいいっぱい…。

なんとか、土曜日を乗り切り、日曜日1日出かける予定の娘にお弁当を
作り、そのあと町内にある公園の清掃に出かける。

もどって、洗濯物を干し、娘と一緒にでかけなければならない予定
だったので、あ~~~~~ご飯食べる時間ない~~~と汗をかきかき。


(なんで、私ばっかりこんなに体調が悪いのに、あれこれやらないと
 ダメなんだろう…。

 調子が悪いって言って、1日中平気で寝ている人間もいるのに…。

 なんでもかんでも私がやって当たり前だって思ってて、こんな切ながって
 いたって手伝おうなんて絶対思いもしないんだろうなぁ…。)

などとグルグル、グルグル考えていた。

すると、娘が言ったほんの一言でいとも簡単に切れてしまった。



「ご飯も食べないで、必死なってやってんのに文句ばっかり言ってんな!」

と娘を怒鳴りつけた。


あ~~~またやってしまった…。

娘が悪いわけではないのだ。

自分のキャパシティいっぱいいっぱいに膨れ上がった不満が、たまたま
娘の一言のタイミングで暴発しただけなんだ。

それがわかっていても、暴発した感情はもうしばらくもとには戻らない。


そのまま、あわててやってきた彼を突き飛ばし、2階に駆け上がる。

階段の途中で、彼が

「俺切ないから、止めてよ~~~」みないなことを言っていた。


それも気に入らず

「そうやって自分のことしか考えていないから、私がこうなるの!
 私が体調悪くても誰一人助けてくれないじゃない!
 もう、ヤダっ。やってらんない!!!」


布団の上に大の字になり、頭を冷やす。


でも今回は私が悪い。

娘は悪くない。


それはわかっていたので、涙を拭きつつ、歯を食いしばって
下に言って泣いている娘に謝った。


彼は必死になって娘にしがみついていた。

きっと慰めているつもりだったのだろうが…。


とにかく時間がなかった。

娘がでかけなければならい時間が迫っていた。

それはわかっているのだが、顔を洗っても洗っても涙が止まらない。


二人して近くにいようとするのだが、それもしんどい。


何度も何度も化粧をはじめようとするのだが、泣けて泣けてできない。

そのうち立っているのもしんどくなった。


なんでこんな思いをしてまで、頑張らないといけないんだろう。

どうして私だけ、こんなに切なくなるまでやらないとだめなんだろう。


そう思うと、自分がかわいそうになってしょうがないのだ。


普通なら、こんな風にはならない。

生理で感情の起伏が激しいのに加え、先週の彼のプチ失踪からの
出来事が尾を引いているにちがいない。


彼に期待するのがいけない。

彼に助けて欲しいなんて思う自分が間違っている。


そう何度も何度も自分に言い聞かした。


なんとか、支度をして娘と出かける。

外に出てしまいさえすれば、私はちゃんと切り替えられる。


一緒に居る間は、娘にずーっと謝っていた。


でも予定が終わった後も、彼のいる家に帰りたくなかった。