またも私が自我が崩壊してしまった…。
もう全然学習できていない…。
週末、生理痛で腹痛と無気力感でいっぱいいっぱい。
しかし、食事作りに洗濯、掃除に買出し…週末にやっつけなければ
ならない仕事もいっぱいいっぱい…。
なんとか、土曜日を乗り切り、日曜日1日出かける予定の娘にお弁当を
作り、そのあと町内にある公園の清掃に出かける。
もどって、洗濯物を干し、娘と一緒にでかけなければならない予定
だったので、あ~~~~~ご飯食べる時間ない~~~と汗をかきかき。
(なんで、私ばっかりこんなに体調が悪いのに、あれこれやらないと
ダメなんだろう…。
調子が悪いって言って、1日中平気で寝ている人間もいるのに…。
なんでもかんでも私がやって当たり前だって思ってて、こんな切ながって
いたって手伝おうなんて絶対思いもしないんだろうなぁ…。)
などとグルグル、グルグル考えていた。
すると、娘が言ったほんの一言でいとも簡単に切れてしまった。
「ご飯も食べないで、必死なってやってんのに文句ばっかり言ってんな!」
と娘を怒鳴りつけた。
あ~~~またやってしまった…。
娘が悪いわけではないのだ。
自分のキャパシティいっぱいいっぱいに膨れ上がった不満が、たまたま
娘の一言のタイミングで暴発しただけなんだ。
それがわかっていても、暴発した感情はもうしばらくもとには戻らない。
そのまま、あわててやってきた彼を突き飛ばし、2階に駆け上がる。
階段の途中で、彼が
「俺切ないから、止めてよ~~~」みないなことを言っていた。
それも気に入らず
「そうやって自分のことしか考えていないから、私がこうなるの!
私が体調悪くても誰一人助けてくれないじゃない!
もう、ヤダっ。やってらんない!!!」
布団の上に大の字になり、頭を冷やす。
でも今回は私が悪い。
娘は悪くない。
それはわかっていたので、涙を拭きつつ、歯を食いしばって
下に言って泣いている娘に謝った。
彼は必死になって娘にしがみついていた。
きっと慰めているつもりだったのだろうが…。
とにかく時間がなかった。
娘がでかけなければならい時間が迫っていた。
それはわかっているのだが、顔を洗っても洗っても涙が止まらない。
二人して近くにいようとするのだが、それもしんどい。
何度も何度も化粧をはじめようとするのだが、泣けて泣けてできない。
そのうち立っているのもしんどくなった。
なんでこんな思いをしてまで、頑張らないといけないんだろう。
どうして私だけ、こんなに切なくなるまでやらないとだめなんだろう。
そう思うと、自分がかわいそうになってしょうがないのだ。
普通なら、こんな風にはならない。
生理で感情の起伏が激しいのに加え、先週の彼のプチ失踪からの
出来事が尾を引いているにちがいない。
彼に期待するのがいけない。
彼に助けて欲しいなんて思う自分が間違っている。
そう何度も何度も自分に言い聞かした。
なんとか、支度をして娘と出かける。
外に出てしまいさえすれば、私はちゃんと切り替えられる。
一緒に居る間は、娘にずーっと謝っていた。
でも予定が終わった後も、彼のいる家に帰りたくなかった。