月曜日、娘の学校の参観日だった。
このところ、溶連菌騒ぎで半日お休みが続いたが行かない
わけにも行くまい…ということで、お願いして早退。
せっかくなので~と思い、フラフラしようかとスーパーに寄ると
彼から電話。
「調子が悪くてしょうがない…。」だって。
正直、最近この手の電話には(私にどうしろってか???)と
思ってしまうのだが、口からは
「じゃ~すぐ帰る。なんか欲しいものある?」って言ってしまう。
結局いつもの菓子パンとアイスを買って、他にフラつかず家へ直帰。
帰って、ご飯食べてアイス食べて何も言わず彼は寝て、私は学校へ。
参観を終え、家に帰ると娘が
「今日はひとりじゃないから、うれしい~」
「だって、いつも○○(娘)は帰ると一人ぼっちだから…。」と言う。
二人でお茶をしていると、彼が降りてくる気配。
でも2本目のアイスを持って、一言も発せず2階へ戻っていった。
その後、ちょうど習い事の日でそのあと小児科へ行かねばならず、
娘の希望で習い事も参観することに。
出かけるときに、
「いつもね、『パパ行って来るね~』って何も答えてくれないけど
言ってから出かけるんだよ。」と言う。
もうね、我慢限界。
2階に向かって、
「ふざけんなっ!」って叫んでしまった。
だって、ありえないでしょ。
一人で寂しくても、雷が鳴って怖くても、行って来ますに何も答えなくても
お帰りなさい言ってもらえなくても、娘は娘なりに父親をしたっているわけで。
それに何一つ答えないって。
彼は躁でも鬱でも、自分のことしか考えないで
私と娘に甘えるだけ甘えて、我慢だけ押し付ける。
もう好き勝手していいから、一人で生きてくれって思う。
2階から降りてきもせず、
「何~?×××~~~。」って大きな声を出してたけど
娘はケンカになると思ってか
「時間ないから早く行こう。」ってせかすので、ほって出かけてしまった。
全部終了して家に帰ったのが、5時半過ぎ。
二人で昼に仕込んだおでんを食べる。
今日の学校での話をしながら、
「○○もパパに来て欲しかった?」と聞くと
「うん…来て欲しいよ。
でも、そういうとちょっと怖い顔しそう…」って。
どこまでも、不憫で泣けてきそう。
きっとこの先、本当に娘が彼を必要としなくなったら、それが縁の切り時だと
真剣に考えるのだった。