鬱 のち 躁 …

(元)旦那の病気(双極性Ⅱ型障害)について

ご注意!

当ブログをお読み頂きありがとうございます。 このブログは(元)旦那の病気(双極性障害)を中心に 家族の日常を記載しております。 ただし、ブログ主である私の“毒”も多分に含まれ 心の病気の方などに不愉快な記載がある場合もあります。 どうか、充分ご注意いただけますようお願い致します。

参観

2012年11月13日 | 日記
月曜日、娘の学校の参観日だった。

このところ、溶連菌騒ぎで半日お休みが続いたが行かない
わけにも行くまい…ということで、お願いして早退。

せっかくなので~と思い、フラフラしようかとスーパーに寄ると
彼から電話。

「調子が悪くてしょうがない…。」だって。

正直、最近この手の電話には(私にどうしろってか???)と
思ってしまうのだが、口からは

「じゃ~すぐ帰る。なんか欲しいものある?」って言ってしまう。

結局いつもの菓子パンとアイスを買って、他にフラつかず家へ直帰。

帰って、ご飯食べてアイス食べて何も言わず彼は寝て、私は学校へ。


参観を終え、家に帰ると娘が

「今日はひとりじゃないから、うれしい~」

「だって、いつも○○(娘)は帰ると一人ぼっちだから…。」と言う。

二人でお茶をしていると、彼が降りてくる気配。

でも2本目のアイスを持って、一言も発せず2階へ戻っていった。


その後、ちょうど習い事の日でそのあと小児科へ行かねばならず、
娘の希望で習い事も参観することに。

出かけるときに、

「いつもね、『パパ行って来るね~』って何も答えてくれないけど
 言ってから出かけるんだよ。」と言う。


もうね、我慢限界。

2階に向かって、

「ふざけんなっ!」って叫んでしまった。


だって、ありえないでしょ。

一人で寂しくても、雷が鳴って怖くても、行って来ますに何も答えなくても
お帰りなさい言ってもらえなくても、娘は娘なりに父親をしたっているわけで。

それに何一つ答えないって。


彼は躁でも鬱でも、自分のことしか考えないで
私と娘に甘えるだけ甘えて、我慢だけ押し付ける。


もう好き勝手していいから、一人で生きてくれって思う。


2階から降りてきもせず、

「何~?×××~~~。」って大きな声を出してたけど

娘はケンカになると思ってか

「時間ないから早く行こう。」ってせかすので、ほって出かけてしまった。


全部終了して家に帰ったのが、5時半過ぎ。

二人で昼に仕込んだおでんを食べる。

今日の学校での話をしながら、

「○○もパパに来て欲しかった?」と聞くと

「うん…来て欲しいよ。

 でも、そういうとちょっと怖い顔しそう…」って。


どこまでも、不憫で泣けてきそう。

きっとこの先、本当に娘が彼を必要としなくなったら、それが縁の切り時だと
真剣に考えるのだった。