乱鳥の書きなぐり

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4: 日本古典文学全集 『源氏物語』(1)口絵・解説・付録 小学館

2014-01-08 | 源氏物語
 (ガラ・ケリーサー教会  イランのマークー トルコとの国境)


 4: 『源氏物語』(1)口絵・解説・付録


 日本古典文学全集
 小学館
 昭和45年 初版発行


 口絵 1~14
 解説 3~88
 付録 453~480


 岩波の赤と緑で『源氏物語』「桐壺」を1/3位までは読んでいたんだけど、わたくしの読解力ではあまりにも時間がかかる。
 仕方が無いので、図書館で小学館を貸して頂く。

 まずは、口絵
 美しい☆と、見とれてしまう。
 文字を拾って読む。美しい文字^^
 満足する時間を過ごしていると、時間はすぐにすぎてゆく。

 解説を読む。
 これが長い。主家にイメージがわかない部分も多いが『源氏物語』が大きくつかめる。

 付録でも遊ぶ。
 平安京都大内裏図や絵巻物で見たような絵図や博物館で見たような道具・姿が白黒図で描かれている。

 小学館は現代語でも書かれているので、
       下→本文→頭注→本文→下→本文(途中注釈や頭注や辞書)
       みたいな感じでなんとか進むって有様。
 とはいえ、ただいま「桐壺」真っ最中。

 わたくしの子供は高校の頃古典の授業で『源氏物語』のみを読み進められたという。
『源氏物語』が読めれば、古典はほぼなんでも読めるらしい。
 わたくしも「桐壺」は読んだが、おおむねの筋書きだけを覚えていて、細かなところをすっかり忘れている。
 其の細かなところが結構面白い。  
 読んでいると、面白くって、怖くって(笑)


 

 みなさま お付き合い下さいまして、誠にありがとうございます。
 心より御礼申し上げます。


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