乱鳥の書きなぐり

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ドラマ『アウトブレイク ー感染拡大ー』   言葉「アウトブレイク」とは?    〔リアルであるが、フィクション!との事。〕2020年 カナダ 全10回

2021-11-21 | ドラマ

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 ドラマ『アウトブレイク ー感染拡大ー 』〔リアルであるが、フィクション!との事。〕2020年 カナダ 全10回

 

 

 カナダのドラマ『アウトブレイクー感染拡大ー』を見て感心する。

 これは、かなりリアルであるが、フィクションとの事だ。

 コロナにおけるパンデミックの様子のみではなく、その広がり方に準ずる人々の個々のドラマを取り上げ、丁寧に描かれる。

 また、多少の政治的思惑にも触れられたり、人部との利益を追求する悪意のない行動に、現実社会の一幕を垣間見た。

 

 ドラマと比較して日本のコロナの取り組みでは、

   検査の少なさ

   上の言い訳の陳腐さ

   感染源の追求

   安直なマスク

   若者は死なない

   隔離出来ぬ事情の言い訳

などの様々な問題が起こり、現状のコロナが起こる前のこのドラマの方がより具体化された案で取り組まれていたことに興味を覚えた。

 

 このドラマでも筋書きはあえて省略していますが、コロナが見つかって2年経った今このドラマを見ても興味深く感じられました。

 今回も簡単な、見たという記録だけで失礼致します。

 

       

 

アウトブレイクとは (ウィキペディア)

 医学・医療の分野におけるアウトブレイク(英: outbreak)

 悪疫(たちの悪い疾病)・感染症の突発的発生をいう。

 特に、病院などの医療機関において多数の感染者が発生することを指す。

 疫学用語の一つであり、通例、感染症に対して用いる。

 日本の厚生労働省における定義は、「一定期間内に、同一病棟や同一医療機関といった一定の場所で発生した院内感染の集積が通常よりも高い状態のことであること」とされている。

 

 感染症のアウトブレイク(ウィキペディア)

「一定の期間内 (time) に、特定の地域 (place) 、特定の人間集団 (person) で、予想されるより多く感染症が発生すること」を指す。

「公衆衛生上重要な感染症(新興感染症など本来あってはならない感染症)が発生すること」をも指す。

 

 日本語では「感染爆発」「感染症集団発生」ともいう。

「感染症集団発生」の前段を略して「集団発生」と表現されることも少なくない。

 

 医療施設内で起こる院内感染によるアウトブレイクは「院内アウトブレイク」と呼ぶこともある。

 アウトブレイクと似て非なる概念として、「エンデミック(英: endemic)」「エピデミック(英: epidemic)」「パンデミック(英: pandemic)」があるが、「エンデミック」は地域や季節的周期で罹患率が一定している状態をいい、しかも伝染病に限らない。

 

「エピデミック」はエンデミックの範囲(地域的・季節的想定範囲)を越えてしまった想定外の状態をいう。

 

「アウトブレイク」はこれらとは言語的に異なる概念であるが、特に感染が一定の地域を超えて拡大するエピデミックの前段階に、ある地域内で極めて異常な規模にまで拡大した場合に用いられることが多い。

 そして「パンデミック」は、原因の共通するエピデミックが世界の広範な地域で同時に発生している状態、または、アウトブレイクが長期に亘って多数の国・地域で連続的に発生している状態を指す。

 

       

 

 新型コロナウイルスのパンデミックを描いたカナダ発のテレビシリーズ「アウトブレイク 感染拡大」

 フィクションでありながら、現在の世界情勢を予言したかのような描写が収められた予告編が公開された。

 

 同作は、カナダで大ヒットを飛ばしたパニックスリラー

 撮影は、中国で最初の新型コロナウイルス感染者が発見されるよりも前に行われており、カナダでは1~3月に放送された。

 ドラマ内では、日々の入念な手洗いやマスク着用といったウイルス対策、ソーシャルディスタンスの提唱や、感染拡大に伴うマスク不足による転売問題、集団感染(クラスター)や院内感染の恐怖、誤情報に伴う人種差別などが描かれ、さまざまな点で現実とリンクする。

 

 カナダ・ケベック州モントリオールで、危険な未知のウイルスがホームレスたちのあいだで広がりを見せていた。

 感染症のスペシャリストであり、緊急衛生研究所の所長であるアンヌ=マリー・ルクレール博士は、この非常事態に伝染性が高い未知のウイルスの存在にいち早く気付き、その正体を掴もうと奔走する。

 一瞬の接触、連鎖的な接触を経て、感染者や死者が州全土に増えてゆく。

 やがて、そのウイルスが感染力と致死率が極めて高い新型のコロナウイルスであることが判明する。

 

 公開された予告編は、謎の体調不良が街中に広がっていく様子からスタート。

 患者たちの細胞の損傷が同じであったことを糸口に、アンヌら研究者たちは、新型コロナウイルスの存在を突き止める。

 しかし、ウイルスの変異、患者があふれる病院、暴動を起こす人々など、次々に問題が降りかかるさまが収められている。

 

       

 

原作・制作:アニー・ピエラール、ベルナール・ダンスロー、エティエンヌ・ピエラール=ダンスロー

 

出演
ジュリー・ルブレトン
ギョーム・シール
エヴ・ランドリ
メリッサ・デゾルモー=プーラン
ガブリエル・サブランナンシー・サンダース
フェリックス=アントワーヌ・トランブレーサン
ドリーヌ・ビッソン
ローランス・デシェーヌ
キャスリーン・フォルティン
ブリュノ・マルシル
カトリーヌ・ベルベ
 
 

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