乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

乱鳥徒然  本日の愚鱈乱鳥は、葉が多すぎまする。

2018-10-21 | 乱鳥徒然 Rancho's room.

 朝まで起きてい寝不足のせいでしょうか、シャキッとしない今日の午後。


 今からコーヒーをたてガテマラの香りで目を覚まし、スポーツジムで一汗かいてから、机に向かいましょう。


 考えているだけでも楽しい時間です。





 

 一昨日と昨日の二日間、来訪者が200人以上減ってしまいました。

 少し驚いてしまいましたので、今日はブログの更新を頻繁に行っています。

 なので、中身が一層薄い。ま、ここしばらくですので、お許しください。



 見ていただき、ありがとうございます。
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乱鳥徒然  ただただ、つれづれ

2018-10-21 | 乱鳥徒然 Rancho's room.


 本日、待望の日曜日。

 このようなお年頃になっ(てしまっ)た専業主婦の私ですら嬉しい日曜日。

 今日はまばゆいほどに空が輝いている。


 庭を見下ろすと、先日植えつけた草木が根付き、勢いを増している。

 春になれば球根桃を出すであろう。

 庭全体に石や砂利を敷き詰めたが、一部、花壇を残しておいた。

 いわば我が家の植物の社交場。多種多様の各種個体がかしましい。


 昨夜はやりたいことが多々あり、明け方まで机に向かっていた。

 早朝少し睡眠をとったが、今朝も今朝とて『これしきのこと、乱鳥頑張る!』とばかりに意気込んで、本屋パソコンに向かって遊んでいた。

 ただいま、お昼

 昼食をとり、さて、今日は何をして遊ぼうかしらん。

 時間はたっぷり。興味はいっぱい。




 ご訪問、ありがとうございます。




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大阪 なんばスカイオを歩く

2018-10-21 | お出かけ

 なんばスカイオ


 芝居の夜の部を見るために難波に行く。

 いつもなら松竹座には小半時間前に到着といったことが多いが、最近生まれ変わったらしいなんばスカイオに立ち寄る。

  ゆったりとした空間には空を見上げるスペースがある。

 空の額縁は曲線を描き、空に水の流れをも思い浮かばせて、造形的に面白い試みであった。

 

 歩いて行くうちに、このようなポスターを見つけ、小ことがときめく。

 これから夜の部を楽しむといった前に、このサプライズは喜ばしい。

 

 なんばスカイオをどんどん歩く。

 どんどんと歩むが、人はまばらである。

 開店した真新しいテナントは、晩秋の冷たい気流の緊張感を感じる。

 これからどんどんと人が増えるといいねとつぶやきながら、なんばスカイオを後にした。

     

 なんばスカイオ

 なんばエリアに求められていた高機能・大規模オフィス、先端・予防医療に対応した大型クリニック、
 都市型コンベンションホール、国内外からの来訪者をおもてなしする情報発信・サービス機能を整備。
 国内外のヒト、モノ、コトが行き交う国際交流の拠点として、
 
    -大阪なんばから世界へ、世界から大阪なんばへ-

 未来へ羽ばたく双方向のコミュニケーションを創出します。


         データーは全てなんばスカイオ 公式ホームページより引用

   


 ご訪問に感謝します。ありがとうございます。

     
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大阪「なんばスカイオ」右團次丈の開業記念トークのポスターを見つけました。   なんばスカイオにて

2018-10-21 | 舞台・音楽 雑感メモ

 歌舞伎スカイオ

 17日、右團次丈の「なんばスカイオ」開業記念トークがあったとのこと。


       しゃぁああ〜

       残念無念、遅かりしかぁ〜



 歌舞伎を見に難波まで行ったついでになんばスカイオに行ったのだが、こんなポスターを見つけた。

 


 少し前の日に、 右團次丈の「なんばスカイオ」開業記念トークがあったとのこと。

 聞きたかったなぁ^^

 松竹株式会社の歌舞伎美人もくまなく見ておくべきですね。

 


 10月17日(水)、大阪で開業する複合商業施設「なんばスカイオ」のオープニングセレモニーに、市川右團次が登場。

 今月、大阪松竹座「十月大歌舞伎」で襲名披露している右團次が、地元なんばに開業の運びとなった南海電鉄の新たなランドマークビルの誕生を祝い、17日(水)のオープニングセレモニーでテープカットを行います。さらに、出演の合間を縫って同日夕方には開業記念のスペシャルトークショーを行い、大阪出身の右團次が、子ども時代を過ごした思い出深いなんばの街の発展に華を添えます。

 また、同じく17日(水)から、「なんばスカイオ」7階のコンベンションホールにおいて、歌舞伎衣裳展「KABUKI WORLD IN SKYO(スカイオ)」も始まり、豪華な歌舞伎衣裳の数々を間近でご覧いただくことができます。会場内の歌舞伎体験コーナーでは、歌舞伎の小道具に実際に触れることもできますので、あわせてぜひ、お立ち寄りください。会期は10月28日(日)までです。

 そして、期間中の土曜日、日曜日には、会場の歌舞伎特設ステージにて特別プログラム「歌舞伎の見方」と舞踊『藤娘』の上演も行われます。出演の扇乃丞、國矢が楽しいレクチャーと舞踊で歌舞伎衣裳展をおおいに盛り上げます。歌舞伎を身近に感じていただける好機ですので、お見逃しのないよう会場へお越しください。

        データーは全て 松竹株式会社 歌舞伎美人より引用





 ご訪問、ありがとうございます。
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乱鳥徒然  ステテコシャンノ カッポカッポ

2018-10-21 | 乱鳥徒然 Rancho's room.
    写真は ソフィテル カルナック  ルクソール 



 断捨離をして少し時間をおいたら、サァ!大変。

 コートのインナーや説明書や下取り用機材などが   ないないな〜〜〜い。

 捨てることばかりに重きを置きすぎたようだ。

 人生は失敗あってこそ前進あり。

 そう考えると、人生も断捨離も、

          捨てたもんじゃないかもね。

               と、捨て台詞して、大見得を切る。




 ぺントヒキャ ヒュ 

 ステテコシャンノ カッポカッポ

 コロリンシャンノ ピッピ



 拙ブログにお越しくださいまして、誠に有難うございます。



 
コメント (2)
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『榮花物語』巻第廿四「わかばえ」  細男と、枕冊子(まくらさうし)   岩波日本文学古典大系

2018-10-21 | 古典全般(奈良〜江戸時代)

 写真は2011年12月 春日大社 春日若宮 おん祭り お旅所祭   細男(せいのう)
 

 







 ブログ:乱鳥の書きなぐり  細男       写真のみ等 複数記録



 私の好きな細男(せいのう)が『榮花物語』巻第廿四「わかばえ」に記載されていると教えていただいたので、読んでみる。

 もしこういったきっかけがなければ、『榮花物語』(二冊 岩波日本文学古典大系 赤)は日の目を見ず、書棚に置き去りにされていたかもしれない。

 我が家の『榮花物語』にも小さき栄華到来である。(ちと、使い方はおかしいが、お許しを!)


『榮花物語』巻第廿四「わかばえ」を開け、色の好きな私は、言葉で表現された色彩の鮮やかさに目を奪われた。

 平安時代当時の艶やかな生活の様子が手に取るように描かれている。

 知人に問うてみると、『榮花物語』について軽く浅く教えてくれた。

 固有名詞が多いわけも、納得。知らぬことだらけである。


 肝心の細男(せいのう)は、『榮花物語』(岩波日本文学古典大系)では細男(ほそおとこ)と仮名がふってある。

 ほほう。細男と書いて「ほそおとこ」と読ませるとな。

「ほそおとこ ではちと、感じが出ぬわぇな〜、おお、笑止。」
と、平安時代にはない江戸の遊び女の言葉で事を終わらす愚鱈乱鳥。

 頭注では
  細男(ほそおとこ)は御霊会に舞楽をする人で、覆面を垂れる。

と、記されている。

                                       …大方の有様は、御
   前の御覧ずるを恥ずかしう、いかにいかにと、人のかたち・振舞よりはじめ、衣(きぬ)の有様・匂
   などを御覧ずと、侘しく各(おのおの)思ひつつ、この竝(な)み居(ゐ)て見給ふらん目どもは、さ
   ばれ、誰(たれ)とも知られ奉らねば、御霊会の細男(ほそおとこ)のてのごひして顔隠したる心地す
   るに…


 
『榮花物語』巻第廿四「わかばえ」では次のようなことも書かれていた。

             …色色の錦を枕冊子に作りてうち置き
   足らんようなり。重なりたる程に一尺余ばかり見えたり。…



   枕冊子(まくらさうし)とは  (岩波日本文学古典大系) 廿四 頭注21 

   「枕にせん料に色々の錦をいくらもかさねて
    草子の如く重ねてとぢたるを枕さうしと云ふに
    や」(安斎随筆)といふによれば、枕冊子は冊子
    形寝具枕ということになるが、座右手控え冊子
    のこととする説も多い。枕は、枕状、座右の意。


 では清少納言の『枕草子』枕草子は?

 いやいや、三省堂 大辞林を見ても、草子とは次のように書かれているではないか。

   
   [1] 【草紙・草子・双紙・冊▽子】
      〔「さくし(冊子)」の転〕
    ① 綴とじてある本。字などを書いたものも書いてないものもいう。
    ② 仮名書きの物語・日記・歌などの総称。 「古今の-を御前におかせ給ひて/枕草子 23」
    ③ 書き散らした原稿。したがき。 「書きおかれける歌の-どもの/十六夜」
    ④ 「絵草紙」「草双紙」などの略。
    ⑤ 字の練習用に紙を綴じたもの。





  >「枕にせん料に色々の錦をいくらもかさねて
  >草子の如く重ねてとぢたるを枕さうしと云ふに
  >や」(安斎随筆)

  とは考えず、

  >          …色色の錦を枕冊子に作りてうち置き
  > 足らんようなり。重なりたる程に一尺余ばかり見えたり。…

  に重きをおくとする。

  上を読む限りでは、私には冊子(本)のように感じるのだが。

  その上で、冊子(本)を枕にしたとなれば、秋の夜長も心地よき眠りに誘われるのではないであろうかと、愚鱈愚考愚鳥乱鳥が思うはこのくらいのことである。


 しかしながら、なんとまとまりにない終わり方。

 強制終了の意味をもって一文字で終わらせたい


            畢     m(_ _)m







 拙ブログにお付き合いくださいます皆様、誠にありがとうございます。   乱鳥



 


 
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